テラーノベル
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snowman
※学生パロ
…
蓮🖤『俺……まだ生きたいよ……(涙目』
?『ふふっ笑、よほどお兄さんが好きなんだね…でもそう言ってくれてありがとう…』
『もぅ僕の寿命も少なかったからね…笑、この世に僕の存在を残してくれる者になってくれてありがと…(微笑』 スッ……(手握
『強く…長く生きるんだよ………?』
蓮🖤『…ぅ……』
〘意識が……飛びそうだ…〙
〘貴方は…俺を助けてくれた貴方は誰ですか?〙
?『あっそうだ…自己紹介してなかったね笑』
『ぼくは“猫楼”,ちょっと変わってる名前でしょ?笑、でもとっても気に入ってるんだぁ〜(微笑』
『だってこれは僕の“兄ちゃん”がつけてくれた名前だもん笑、』
蓮🖤『っ!にぃ……ちゃん…』
?『うん!だから、君もお兄さんとは哀しいお別れ……しないでね?(微笑』 サァッ… (消
蓮🖤『まっ…て……!』
『………助けてくれて…ありがとぅ(涙目』
『沢山……生きるから……!“猫楼”さんの分まで…ちゃんと生きて、兄さんに会ってくる……!』
?『!……うん!ちゃんと…上から見てるよ笑』
『ばいばいっ!(微笑』
…
蓮🖤「嵐のような人だったなぁ……」
俺を助けてくれた“猫楼”さん。あの時何の説明も受けず血を貰った。
最初は幻覚を見ていたのかと思ったが、あの日を境にやたら猫が俺の周りに集まってきたり、怪我をしてもすぐ治ったりするようになった。
その後、妖怪化が進むにつれて猫と話せるようにもなった。その時“猫楼”さんがどんな人だったのかを聞いた。
結構地位の高い人だったみたい。でもどこかお転婆でよくお供の猫が周りにいたらしい。
もしかしたら、俺を助けてくれたのも同情とは別に気まぐれで助けてくれたのかもしれない。それでも俺は“猫楼”さんに感謝している。だって…
こんな素敵な仲間…守るべき存在に出会えることができたから………
蓮🖤「また会えるのなら…お礼が言いたい」
ドタバタッ ドンッ! (戸開
亮平💚「れーん!!大変!早く下来てぇ!」
蓮🖤「うぉっ!亮平どしたの?慌てて…」
亮平💚「ラウにぃがもう限界だって!」
「早く早く!!」
蓮🖤「うゎぁ…まじかぁ……(呆」
「ラウールならもうちょいいけると思ったんだけど…まぁしょうがないか…笑」
猫楼さんと交わした約束…“兄にもう一度会う”と言う約束はまだ果たせていない。
あの後、俺を慕ってくれる猫さん達や亮平が手伝ってくれたが見つからなかった。
……行きて会えなくても、もう一度会いたい…
どこに居るの…?兄さん…………
コメント
2件
つづきが楽しみー!