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琴寧
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織田信勝は怒り狂っていた。
「認めんぞおおおお!!こんなこと!!
断じて認めんぞおおおおお!!💢💢」
――しかし、次の瞬間。
ふっと表情を落ち着かせる。
「そこの者……」
「斎藤義龍どのへ書状を送れ」
「敵の敵は味方と言うからな😏👍✨️」
家臣団は困惑する。
(うわ……いきなり落ち着くなよ……)
柴田勝家は心の中で呟く。
(やはりこうなったか……)
(……お伝えに行かねば)
柴田勝家は急ぎ織田信長の元を訪れた。
「やはり織田信勝様は、また謀反をお考えのようです」
「斎藤義龍殿へ書状を送れと申しておりました……」
「もはや情けをかけてはなりませぬ。どうか、どうか……」
信長は静かに言う。
「ほう……」
そして続ける。
「よし、病気になるね☺️」
勝家は固まる。
「……え?」
信長はサラサラと筆を進める。
織田瓦版
織田信長、父と同じ病に罹り、命の灯火は残りわずかか。
次の跡継ぎは織田信勝に決定か。
「これで瓦版出すわ」
「勝家、こんな感じで今回は代理で頼む」
「俺は病で自室に籠るから👍🏻」
勝家は言葉を失う。
(……なんということだ)
(ついていけぬ……これが本当の天才なのか……)