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hr)お前ら〜!新しい顔よ〜!
ネタ混じりの言葉を部室に響かせて幼なじみの詩を部室の中に入らせる
部員の視線や声が一気に俺に向けられて元々うるさかったのが更にうるさくなった。
?)______!!!
?)___!!
?)____!
部員がわちゃわちゃと詩に寄り始めた時だった。
その時何故か俺の視界が暗くなった。
hr)(あれ…?)
hr)…っ!?
ぱッ(hrが手で喉を抑える)
確かに動いた口、でも何も聞こえなかった。自分の声が聞こえなかった。
hr)(なんで……)
やっぱりだ自分の声が聞こえない。
いや、これは…声が出てないのか…?
でも…なんで…
hr)(なんでだ…?)
?&?&?)あんたも落ちぶれたものね。/お前も落ちぶれたものだな。
hr)…っ?(は…?)
突然上方面から聞こえた3人の声。
2人は女性の声、もう1人は男の声、
どちらも聞いたことがある声だった 恐る恐る、声の方向に顔を向けた
hr)…!?
真っ暗でよく見えないが俺と同じ顔…いや女性の方は少し違うが男性の方は、完全に同じ顔だ。
1人の女性は何も無い暗闇に座って足を組んでいる。もう1人の女性はその後ろに立ってもう1人の女性の頭に顔を乗っけている、まるで家族のようだ。
男性の方はその2人の右隣で腕を組んでいる
hr)なんで…
hr)え…っ あ…ッ?
突然出るようになった自分の声に驚きを隠せない
?)あら、どうしたのよ?
?)お前が突然声を出せるようにしたからだろ
?)ふふっ 、アプ子ったら何回目よ?笑
ap)ごめんなさい、 最近使えるようになったばかりなの 笑
くすくすと笑いながら喋るアプ子という人物。
とても嬉しそうな笑い声が暗闇の中でもよく伝わる
?)というか、お前はどうしてここに来たんだ
?)ここは夢を喰われた者だけが来る場所だ、お前らしく無い。
車掌の様な格好をした男性はそう言う
hr)夢を……喰われた者だけ………?
行……ま…リ…!
hr)あ……
?)思い出したか?
俺の夢は……とっくにもう…
とっくに…………どうして…なんで…?
嗚呼、そうか。
この結末は、
変えられないものなのか。