ドイツ視点ーーーーーーー
2人がいなくなった部屋で少し考える。
イタリアがメンヘラに?
、、、想像できないな。
まぁ、いいや。
アメリカに歯向かうと色々お亡くなりになりそうなのでちゃんとやる。
マジでお亡くなりになる。
ほんと。
そう思いながら自分の家に入る。
その瞬間。
ドダダダダダ
ぎゅ
🇮🇹「おかえりなんね〜!」
彼女が飛びついてくる。
まるで犬みたいに。
🇩🇪「あぁ、ただいま、、」
🇮🇹「今日何あったんね?」
🇩🇪「アメリカに呼ばれて少し会議してたんだ」
🇮🇹「へぇ、珍しいんね。誰がいたんね?」
🇩🇪「アメリカとイギリスとイッヒだが」
🇮🇹「そうだったんね!」
そういうとイタリアは走ってリビングへいった。
その姿を見て、後ろについていく。
ガチャリとリビングのドアを開ける。
そして一言。
🇩🇪「ケーキ買ってきたけど食べるか?」
🇮🇹「いただくんね!」
キッチンに行き、ケーキを取り出し、そこに少しだけ例の液体をかける。
それをリビングへ持っていく。
🇩🇪「ほら」
🇮🇹「ありがとうなんね!」
そう言いながらぱくりと食べる。
目を少し輝かせながら食べる姿はとてもかわいい。
最高。
そしてあっという間に容器が空になる。
🇮🇹「美味しかったんね!」
🇩🇪「よかったな」
そう言いながら薬の効果がどのくらいか知りたくなる。
副作用とかなければいいが。
イタリア視点ーーーーーーー
うむむ、、体が熱いんね、、、
熱があるのかもしれない、、
🇮🇹「どいつ〜、、、」
彼はずっと仕事をしている。
急な仕事だそうだ。
ずっとずーとPCを見てる。
ioも見てほしいのにな。
🇮🇹「ドイツ〜、、、。」
そういうと、ioのことを見た瞬間にびっくりした顔をした。
🇮🇹「なんか、、したかなぁ」
声が掠れる。
🇮🇹「あやまる、、あやまるからぁ、、捨てないでぇ?」
そういうと、ぎゅっという音がした。
ほんのり暖かく感じる。
暑いではなく、暖かい。
そう。
ioは、ドイツに抱かれているのだ。
ドイツは何も言わないけれど。
安心できるな。
あれ、、、
眠く、、
ドイツ視点ーーーーーーーー
いま、イッヒはメンヘラのことを少し調べていた。
メンヘラには、ちょっとしたことで怒ったり泣いたりするという特徴もあるらしい。
そして、イッヒを読んで、必死に謝っていた彼女は涙を流していた。
泣き顔なんて見たくなかった。
謝りたかった。
ただの薬のせいだと言いたかった。
こんなイッヒでごめんねって言いたかった。
でも喉に言葉がつっかえて言えなかったんだ。
ごめん。
ごめんね。
彼女はイッヒの手の中で寝ている。
泣き疲れてしまったようだ。
このまま明日まで起きなければずっと辛くないだろう。
そう思いながら深い眠りについた。
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こんにちは。
ハムサンドです。
テスト期間ですね。絶賛。
さいあくだぁ。
次は日本とあめちゃんです。
あめちゃんはアメリカよ。
では、ばいばーい!
コメント
4件
なぜにこんなダークに?
奇遇ですね。私もテスト期間でヤバめです。