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自己満
「死んで償えばええんや」
ゾム視点
ショッピが心配や
こーゆー時、誰に話せばええの、?
俺はこういうのを経験したことがなかった
だからどうすればいいのか
誰に相談すればいいのか
あの時、なんていえばよかったのか
全部分からなかった
ゾム 「エミさん、?
ぁ、トントン…トントンに言えばええんか、?」
トントンは記事帳やし、
いつも何かを解決してくれるのはトントンや
そう思い俺はトントンの部屋へ走っていった
ロボロ視点
トントンが目を覚ましたと
ペ神からインカムで伝えられた
ロボロ 「…なんて言お、」
俺の頭ん中はそれでいっぱいだった
なんて声をかけよう
第一声はどうすればええ
どんな顔して、…
そんなことを思っていたら
医務室の前に居た
ロボロ 「ふぅー、」
深く息を吐く
ガラガラ)
ロボロ 「ロボロですーっ、え…」
医務室の中にはあいつが居た
ロボロ 「ん、ぇなんで居るん」
「チーノ」
チーノ 「…やめてくださいよ笑今、トントンさんと話しとったのに」
ロボロ 「え、ぁ」
俺は動揺を隠せなかった
こいつは、
いや…
こいつも昔自傷をして俺に
医務室に運ばれた事があったから
そして今
チーノで隠れて見えなかったトントンの顔を見る
ロボロ 「ッ、?とんとん、」
トントンは少し目を話せば
ふらっとどこかに行ってしまうんじゃないか
そう思う程に穏やかな
消えそうな、
ロボロ 「チーノ、
トントンになにかしたんか、」
チーノ 「…いえ!なにも?
ただ、少し語っただけですよ」
チーノが伏し目でそういう
ロボロ 「、?」
トントン視点
ペ神が出ていったあと、
チーノが入ってきた
だめ、
見られちゃう
左腕の包帯を隠したかった
でも隠せなくって
あぁ、こいつにもバレるんや
そう思って身構えた
また何か聞かれて、
思ったように返答出来なくて呆れられて、
そうしてきっと、有能なんか言われなくなる
チーノ 「……トントン」
その呼びかけに応えたくない
でも無視は傷付ける
トントン 「、、なに?」
チーノ 「あのさ、…」
そんな声掛けに困るなら
話しかけなくてもええのに
頑張らなくてええのに
チーノ 「これ、、見て?」
そう言って出してきた左腕
トントン 「ヒュッ、」
それは俺より遥かに酷い
傷だった
トントン 「なんで、」
チーノ 「おれ、知ってたんよ。トントンがおれと同じことしとるって」
トントン 「へ、」
チーノ 「自傷行為してる人特有の動きとか、血の匂いとか」
「分かってた」
ずっと前から、バレてた??
俺はこの真実を受け入れられなかった
いや、
受け入れたくなかった
おれ、バレないようにって…
やってたのにっ、
こんなに人にバレてたら
トントン 「もう、」
チーノ 「俺、お揃いになれて嬉しい」
トントン 「、どういう…」
チーノ 「とんとんはなんでもできて、頼られて、俺とは真逆の存在で…」
「惹かれてたのかも」
トントン 「…そっ、ヵ」
そんな事今言われたって、
チーノ 「とんとんは死にたいの?」
トントン 「は、なに言って、」
俺は困惑しか出来なかった
おれは、
ただ、
トントン 「逃げ場が欲しかった…」
自傷をすれば心が休まると思った
実際休まったし
自分の精神が少しだけ安定するのも分かってた
けどそれ以上に分かってたものもあった
自傷行為、、リスカは依存性が高い
やり始めてから徐々に辞められなくなって
いつしかそれか
「やりたい」から「欲求」
に変わっていっていたのも
見て見ぬふりをしていた
チーノ 「逃げ場?笑
逃げ場って何、俺の所に来ればよかったのに」
トントン 「…俺に、頼るって言う選択肢がなかったんよ」
チーノ 「なにそれ、。俺トントンのことずっと見とった。
ずっと」
トントン 「…?どういう事、」
チーノ 「トントンが
皆の分の書類をやってたり
ご飯食べてなかったり
夜泣いてたり
…自傷行為してる所だって
全部全部、」
「見てた」
それを聞いた時背筋が凍った
今までずっと監視されていたことも
それに気づけなかった事にも
チーノ 「ね?トントン。
トントンの辛いこと、俺全部分かってるから」
「トントンのこの辛さは俺にしか伝わらないんよ」
チーノにしか、
伝わらない…?
俺は今までの人の目を思い出す
「____」
トントン 「ぁ、」
この辛さは同じ事をやっているチーノにしか分かって貰えないんや
トントン 「…チーノは、俺の事、、分かってくれるん、?」
チーノ 「…♡勿論、」
ロボロ視点
俺がチーノに問いかけをしている間
トントンがずっとひとりで
ブツブツと何かを言っている
ロボロ 「ちょ、おまっ、
チーノ避けてや
トントンっ、大丈、夫…」
ロボロ 「ッ、ふ、へ?」
先程までの穏やかな顔が
俺の問いかけで一気に恐怖の目に変わった
トントンに睨まれる
ロボロ 「ちょ、ほんまにどしたん、」
トントン 「やめてや、俺のことわかってくれるんは チーノだけなんや」
「チーノだけ」
ロボロ 「っ、…チーノおまえ、」
チーノ 「いや、何にもしとらんって、ただ_少し喋っただけ」
ゾム視点
コンコン)
いつものようにトントンの返事を待つ
けどいくら経ってもノックの返事がこん
ゾム 「、?トントン、?」
俺はドアノブに手を掛けた
ガチャ)
開けた先にはトントンの姿がなかった
ゾム 「何処、?」
コメント
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は、…もう天才でっか?チーノが少し、いやだいぶ狂ってる…笑そのストーリー性また良い