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マエスケ「う〜ん」
「ファイアノヴァってどんな能力持ってんだろ…アイスの反対でそのままファイア…炎系？わかんね〜…」
「正直、名前に聞き覚えもあるし…なんでだろう」
〜過去〜
マエスケ「ねぇ〜待ってよ！◯◯〇〇！」
？「やだね〜、悔しかったら追いついてみなよ！」
マエスケ「〇〇〇〇早いし無理！！！」
？「はははっ」
？？？「お前等が、あの兄弟か。」
マエスケ「え？誰？」
？「お前誰だよ！」
？？？「私は、◯◯◯◯だ。」
マエスケ「えっ？」
？「逃げろ！！！」
ドンッ
マエスケ「うわぁっ」
？は、マエスケを突き飛ばしたが、壁に頭を強くぶつけてしまった。
コッ！
マエスケ「あぁっ」
そして気絶してしまった。
？「マエスケ！？くそっ」
？？？「終わりだ。」
……..
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
マエスケ「……記憶がないから、わかんねぇ…」
ファイアノヴァ「久しぶりだなマエスケ」
マエスケ「……え」
ファイアノヴァ「おちろ」
その途端、マエスケの立っていた地面は崩れ落ちた。
マエスケ「は……」
（俺、落ちてる。しかも意識も…「おちろ」ってそういうことか…）
（落ちるは、高いところから、堕ちるは、意識が堕ちる＿＿…）
マエスケ「くっそ…」
｛まだ、生きたかったな＿＿＿。｝
おんりー「危ない！！！」
ビュンッ
マエスケ「＿＿＿。」
（思い出した）
（聞き覚えあったのは、俺は昔兄ちゃんがいて、それをファイアノヴァが＿＿＿。）
（くそが）
（絶対敵を取る）
