レッツゴー!
太「ん゙ッ、」
朝だ
学校めんどくさい、
でも行かないと、
太「はぁ」
情報は掴めたっちゃ掴めた、
人身売買している事は、本当
しかも、育ちの良い娘ばかり、
要するに、金持ちの娘だけが攫われている、
太「悪趣味だな、」
やばい、遅刻しそうだ、
服は体操着
要するにジャージだ
クラスのほとんどの女子は皆ジャージだ
ガチャッ
太「すみませッん、はぁッはぁッ」
女「あれ、治ちゃん髪切ったの?」
太「ぇ?」
ウィッグ付けんの、忘れた
太「ぁッそうなの!イメチェン!」
女「髪切ると男の子っぽいね!」
太「うんw、」
男です
体育の時間だ
勿論体育祭の練習
めんどい
でも、私は負けず嫌いだ
やるからには、やる
マラソンと言うのだろうか?
10週と言われ
体力作りだろう
こんなの朝飯前だ
よし、後1週
ポートマフィアでの経験が活かされるな
教「凄いな、太宰、」
と、言いながら、体を触れる
気持ち悪い、
セクハラだ
いや、そもそも犯罪か、?
まぁ、これを裏手に取るしかない
太「でしょッ♡」
私はわざと、語尾に♡をつけ、喋った
カシャッ
太「ッ?!」
やられた、
ドスくんに渡すつもりか、
それでだけで、ドスくんが私を手放すとでも思っているのかな
まぁ良い、
それより、情報だ
聞き出せた
全て、録音したし、
これ提出すれば、任務完了
この学校ライフも終わりだ
そう思うと、心が弾む
太「疲れた、」
私はそうひとり言を吐き、
家に帰った
いや、ドスくん家に行こう
太「ドスくん~!あ~け〜て〜!」
ガチャッ
太「ドスッくん、?」
ガシッ
太「ん゙ッ何ッ!?」
ガチャッ
太「ドスくん、腕痛いよ、?」
私の手を強く握るドスくんの手
何処か震えているような、
太「ドスくん、?」
太「ドスくん?」
もうッ
太「痛いッてばッ!」
バシッ
太「ぁ、」
私は上を見たようとした、が、
物凄い殺気、
怖い、
怒ってる、?
なんで、?
ん、?
何故、?
チラ
私は怖いと思いながらも、上を見た、
その瞬間
震えが止まらなかった
怖くて怖くて、しだいに、涙が溢れてきた
太「はぇ、?(泣)」
ポロポロ
ガシッ
太「い゙ッ(泣)」
ド「あれだけッ言ったのにッ!!!!!」
怒ってる、?
ポロポロ
涙が止まらなかった
ド「なんでッ僕にはあんな所見せないくせにッ」
怖いッ怖いよッ
何故か、その言葉が頭に、過った
ド「何ッ他の男の事ッ考えてるんですかッ!!!!」
バシッ
痛い
涙が頬に染みる
太「ごめんッなしゃッ(泣)」
ド「ッ、一人にしてください、」
太「、(泣)」
ド「一人に、してください、」
太「ゥ゙んッ(泣)」
私は、泣きながら、町を、走った、
悲しかった、怖かった、
心になしか、またあの温もりを感じたい、そう思った、
中也
??「おい」
チラ
太「中 也ぁ、?(泣)」
私は肝心な事を忘れていた、
中也があの写真をとってドスくんに見せた事を、
そう、これは全て中也の
中「どうしたんだ?!」
ギュ
嗚呼、久しぶりだ、
中也の匂い、温かさ、言葉、
物凄く、ボロボロだった心に凄く響いてしまったのだ
太「ヒグッあのねッ(泣)」
私は、何が、あったのか、全て話してしまった、
中也は、顔を隠しながら、ニヤニヤして、話しを、聞いていた
ピクッ
中「どうした?」
太「ドスくん、?(泣)」
私には、ドスくんの
ド「はぁッはぁッ治くんッ!治くんッ!」
と、私を探している、声が聞こえた
中「チッ、もう気が付いたのかよ、」
中「太宰?ほら、ちゅうしょうな、?」
太「?、(泣)」
ド「治くんッ!」
チュッ、
太「ッん゙ッ?!!?!?!!(泣)」
プはぁッ
太「ぅ゙ッ/?(泣)」
私はもう悲しみと怖さのせいか、頭が回っていなかった、
ドサッ
何故だろう、ドスくんを見た瞬間、腰が抜けた
恐ろしい、
中「ヒィ~、こえ~」
中「太宰?もっかいな、?」
太「//?」
チュッ
グチュッ
太「ん゙ッぅ゙ッ//(泣)」
腰に手を回され、どんどん激しくしていく、
ドサッガシッ
ド「なッ?!やめてくださいッッ!!!」
ここは路地裏
滅多に人なんて来ない
ドスくんは、中也の部下に、抑えられてた、
太「ぁ゙ッ、?(泣)」
飛んでいたのか、?
目の前には、泣き崩れてるドスくん、
後ろには、私を犯してる中也
なんでだろう、
嫌なはずなのに、抵抗出来ない
中「太宰~もっかい薬な?♡」
太「ぁ゙い゙ッ、//」
ぁ、思い出した、
私薬で、中也の事ドスくんだと思い込んで、
好きとか、愛してるとか、言ってたんだっけ、
もう喘ぎ声もでない、
ただ、ただ、
そこから、私は記憶がない、
次の日、起きたら、探偵社の病室だった、
薬の副作用で苦しむ事もあるかもだからと言って、しばらく病室生活
らしい、
中也はお見舞いに来てくれた、
なんだか、嬉しかった、
でも、私の愛する人は、もう二度と私の前に、現れることは、
与「会いたくないのかい、?」
太「なんで、だろうね、、”ドストエフスキー”の前で、他の男の事、
好き、愛してる、って言った自分が許せないだ、それに、何故か、もう二度と、私の前に、現れて欲しくないのだよッ、(泣)」
与「そう、かい、」
与(もう二度と、か、)
与「私はちょっと買い出しに行ってくるよ、」
太「はい、(泣)」
ガチャッ
与「もうッ二度と、かッ、(泣)」
ギチギチ、
ド「”太宰さん”貴方と過ごした日々、悪く無かったですよ、(泣)」
終わり、
本当に、中也もちゃんとマフィア、してるんですね、
これ書いてる最中、涙止まらんかった(泣)
ハッピーエンド編
見たいって人居たら、作ります!
ドス太を最後まで、見ていただき、ありがとうございました!
コメント
8件
happy endも見たいです!
手遅れかもしれないけどハッピーエンド編見てみたいですッ!!