テラーノベル
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こんな風になったりするのかなって思って書きました!
ヨンイル視点
「ギフンさんは永眠されました…」
「え…」
「では失礼します」
「渡せたのか…」
「あぁ」
「元気そうだったか?」
「お前が行けばよかったのに」
「俺は会う資格なんかない…」
「それに会いたいなんて言ったらお前は娘や妻を殺すんだろう?」
「よく分かってるな笑」
「それだけはさせない」
どんなに闇に落ちても希望を捨てないんだな
お前らしいな
だがその希望もいつまで持つのか
「またゲームに参加する人たちを集めてるのか」
「そうでもしないとVIPに殺されるぞ?」
「着いてこい」
ギフン視点
俺はあの時本当は死んだはずだったがフロントマンが俺を助けた
理由は何故だかは分からないが俺を闇に落としたいらしい
変な理由だな
ジュニから託された子どもはジュノさんに面倒を見てもらうことにした
あの人ならちゃんと見てくれるだろう
「ギフン?」
「なんでもない」
俺は毎回フロントマンの部屋に入ったら手錠をかけられる、きっと逃げ出さないようにするためだろう
無駄なことを
俺は逃げたりしない
娘や妻、そしてジュニの子どもとジュノさんを守るために
「ギフン」
Σ( ˙꒳˙ ;)
「また変なことを考えてるんじゃないんだろうな?」
「何も考えてない」
「そうだよな?」
「まぁいい、とりあえず来い」
Σ⊂(・∀・)ガシッ
「おい!離せっ…」
ミ(ノ_ _)ノ=3ボフッ
「何のつもりだ…」
「またお前が変なことを考えないように教育するんだ」
「まさか…」
「簡単に潰れるなよ?」
_( _*˘꒳˘*)_…zzZ
「ギフン、お前はいい判断をしたな」
「だがお前の妻は殺させてもらったぞ、済まないな」
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