えっほえっほえっほえっほ。Extraを出すって伝えなきゃ。えっほえっほえっほえっほ。みんなに伝えなきゃ。えっほえっほえっほえっほ。
そう始まりますのが今回のExtra!
もうすぐ世界樹編が終わるので早く過去編終わらせないと、次章に入れないのでガンバリマス。
~あらすじ~
可愛いは正義なんだよ。これだけ覚えて帰ってね☆
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明日はリーシャ様の入学式。もちろん筆記のほうは主席!だと思っていた時期も私にもありました…
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(シア)主席ではないのですかっ!?
(サリア)ええ。そうなの。魔法のほうなら理解できるけど…
(シア)ちょっと主席狩りいってきますね。
(サリア)待ちなさい!せめて日が暮れてからにしなさい!それに服も着替えてから!
(シェイプ)そんな物騒な話、ここでしないでください!
(サリア)あら、シェイプいたの?
(シェイプ)「いたの?」ではありません!帰ってきたらそっちのけで話し始めたじゃないですか!しかも玄関で!
(サリア)いや…シェイプよりもリーシャのほうが大事だもの。当たり前だわ。
(シェイプ)この前よりも仲良くなられてうれしい限りですが、せめて一言かけてからにしてくださいよ!シアもなんか言ってくださいよ!
(シア)シェイプよりもリーシャ様のほうが…
(シェイプ)あなたもですか!!私はあくまでもあなたの上司なんですよ!
そう顔を赤くしながらツッコミをし続けるのは、シェイプ・シフター。この屋敷の従者統括の立場にいる者だ。
(サリア)それよりも聞きなさい!リーシャが王都学院に受かったのよ!
(シェイプ)ここに来るまでにハイツ殿から100回は聞きました。
(サリア)もうハイツったらおしゃべりね!あとで問い詰めなきゃ。
(シア)そうです。奥様。あんなゴミくず即刻クビにするべきです!
(サリア)あんなゴミくずでも腕だけは確かのが厄介ね。
(シェイプ)だから、ここでそんな話しないでください!今扉の前にいるんですよ!本人!まあゴミくずなのは否定しませんが!
(シア)なおさらですね。筋肉禿ダルマ殿、決闘を申し込みます。
シアはハイツが扉の前にいることを知り、正式な決闘を通してその地位から排除するために動く。
それを聞いていたハイツがドアを開け…
(ハイツ)よしっ!!!言われっぱなしじゃかっこがつかねえ!!!俺の名においてこの決闘を受けて立つ!!どんとこい!!!
そう言いのけた。
(シア)いい度胸ですね。どういう死にざまを見せてくれるか期待してますね。
(ハイツ)生憎殺される予定はねえな。
(シェイプ)「どんとこい」じゃありませんよ!「Do’nt こい」ですよ!ここで始めないでください!!!
シェイプが力づくで静止に入る。だがシアのほうが強いため弾き飛ばされる。
(シェイプ)せめて場所をかえてくれませんかね!!!「海王の慟哭」!!!
ハイツとシアがぶつかる直前の玄関につんざくような叫び声・泣き声が響く。
(シェイプ)「防壁・音」
そしてその声にさらさぬよう、雇い主…サリアを魔法で包む。
(シア)うるさいっ!!!
(ハイツ)うるせええええええ!!!
(シェイプ)場所を考えて始めてください!!!馬鹿なんですかあなたたちは…いや馬鹿でしたねあなたたちは!!!
(シア)いちいちヤジがうるさいですね。最初の獲物になりますよ。
(ハイツ)シェイプはいいやつだったな…
(シェイプ)まだ死んでません!それよりも「白王の茶室」!
シェイプの周りに白い線が引かれていく。
(シア)!?なに魔法撃ってるんですか!!!壊れますよ!
(ハイツ)またなんか使ったな!!!お前こそ場所を…
進行形で破壊しようとしている馬鹿二人に注意をされるというこの上ない侮辱。
(シェイプ)あのですね!!私が使う魔法って周り破壊しないんですよ!!!!!あなたたちと違ってひ弱なので!!!
(シア)このひ弱なシアちゃん以上にひ弱なんて人類の恥になりますよ?
(ハイツ)いない間に冗談の勉強でもしたのか?
反論すれば煽られる。
(シェイプ)だからですね!この魔法は空間を別の空間に重ねる魔法なんですよ!!!だから破壊しないんですよ!
シェイプがそう言い終えた時、屋敷の玄関に3人の影はなかった。
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後から聞いた話だと、3日後に突然玄関に現れたそう。
1人は泣き、1人はまだだと続行の意を示し、1人は血を吐いて倒れたそう。
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あとがき
今回は短めExtra!
もちろん2000文字程度で終わらせました✨
まあ主は勤勉で優秀だから当たり前なのだ!
それは置いといて、Extraの苦労人枠ことシェイプ・シフターさん!
この人は本編にも出したい(予定)人ですね。
何でかって言えば、苦労人枠って何押し付けても華になるんですよ。書きやすいってことですね…
これ以上書くと完全なるネタバレになるんでここらで終わります。
寝るぜ!!
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