コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
悠「……ねぇ、レン」
レン「なぁにぃ?」
悠「この世界ってお腹空かないの?」
レン「ん〜そうだなぁ〜空かないんじゃないの?空いたって此処は食べ物なんてないしねぇ〜」
悠「そっか、」
悠はこの世界をもっと知りたいとレンに色々質問していた
でも…
悠「この世界って自分とどう関係してるの?」
レン「…それは…言えない…」
この世界がなんなのか、
何で此処に来させられたのか、
それだけは教えてくれ無かった
でも、待ってるって決めたから……
悠「…ただ、自分はレン以外のヤツらに狙われてるって事だよね?」
レン「…うん、そうだよ…」
悠「何で自分がっ…」
ただ、キルトもアンナも見覚えがあった気がした、、
レン「っ!悠!顔 真っ青だよ!」
悠(うぅ…気持ち悪い…)
レン「とにかく横になろう?僕がトントンしてあげるから安心してね…大丈夫だよ!」
悠「……ありがとう…」
何でレンはこんなに優しいんだろう…
こんなに優しくされたのはレンと
あともう1人いた気が………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レン「…悠 寝ちゃったか、」
そりゃそうだ、自分が殺される対象と知って色々混乱してるはずだから
レン「…傍に居なくちゃ行けない…けど、ごめんね悠…僕行かなくちゃいけないとこあるから、」
レン「”アイツ”らがもうすぐ此処に来る…だから」
レン「始末しないと……」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハァハァハァハァ…
レン「この辺りだったよな」
レンは悠の居るところからだいぶ遠くに来ていた
レン「クソッ…まだ行動はしてないはず…だけど早く殺さなきゃアイツらは厄介だからっ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(一方その頃)
???「もう、早く支度してよぉ」
???「そう慌てんなって」
???「だってぇ…早く殺したいんだもん♪”兄さん”も早く殺したいでしょ?」
???「それはそうだが、焦って失敗したら元も子もねぇーだろ」
???「ムムム…それもそーか…だけど兄さん」
???「なんだ?」
???「アイツ殺す前にさ僕アイツの偵察に行ってきたんだけどもう1人居たよ?」
???「あ〜あの餓鬼くせぇやつか」
???「アイツもう、キルトもアンナも殺してるんだよ?僕達勝てるかな…」
???「安心しろ お前の安全は兄である俺が保証する だから弱気になるな」
???「兄さん…うん!ありがとう!」
???「僕らは2つで1つだもんね!」
第11話終わり