今回はデリセルです!
ちょっと人によっては過激な表現があります
セル坊目線
デリ「セル坊〜」
セル(ビクッ)
恐る恐る後ろを向くとデリザスタ様が立っていた。
セル(今仕事が終わったばかりで疲れてるのに、、、嫌な時にあったな)
セル「どうしましたか?」
デリ「俺っち暇なんだよね」
セル「は、はぁ、、 」
デリ「暇つぶし付き合えよ。じゃないと殺す」
セル(ひぇ、、)
セル「は、はい!喜んで」
そう言って僕はデリザスタ様の部屋までついて行った
部屋にて、、、
セル「デリザスタ様、、暇つぶしとは一体何を?」
デリ「うーん、とりあえずヤる?」
セル「うん?」
デリ「だってお前性欲処理くらいしか役に立たなそうじゃん」
セル「ほ、他にやりたいこととかは、、?」
デリ「ない」
デリザスタ様が僕に近づく
セル「へ、、?やだ、、!」
デリ「は?いつからそんな口叩ける程偉くなった?」
セル「あ、、すいませ、、っ」
セル(でも、本当に無理、、怖い)ビクビクッ
デリ「、、、チッ」
セル(ビクッ)
デリ「本当使えねーな」イラッ
セル「、、、」
デリ「何か言ったら?俺っち本気でムカついてるんだけど」
セル「僕、ちゃんと恋人同士にならないとそーゆーことしたくありません。」
デリ「は?笑」
馬鹿にしたように笑われる。
セル「初めては、、好きな人としたいです」
デリ「ふーん。じゃあ俺っちがセル坊に好きになってもらえばいいんだ?」
セル「え?」
セル(可能性はほぼ0に近いけど、、)
デリ「きーめた!セル坊!俺っちと付き合おうぜ!」
セル「んぇ!?な、なんで??」
デリ「まず恋人同士って問題は解決されるだろ?あとはセル坊に好きになって貰えば俺っちなもんじゃん!」
セル「うん、、?」
まぁ、あり得ないし別にいっか、、、
2日 目
セル「おはようございます」
デリ「、、 、」
デリザスタ様は機嫌が悪いようだ
セル「大丈夫ですか?」
デリ「は?、、うっせーな黙ってろ」
セル「あ、、、はい。 」
デリ(!!)
デリ「あぶねー、好かれるどころか嫌われるとこだった」
セル「はい?」
デリ「ごめんなーセル坊。俺っち機嫌悪いけどお前の前ではなるべく隠すから」
セル「え、ん?」
デリ「早く好きになれよ!」
ほ、本気なんだ、、
少し顔が熱くなる
セル(え、、僕まさか、、いやいやそんなはずない、、)
夕方
デリ「セル坊〜」
セル「どうしましたか?」
デリ「今日夜俺っちの部屋こい」
セル「今日は一段と忙しくて、、」
デリ「は?来ないと殺すからな」
セル「、、、はい」
デリ「じゃあ9時までにはこいよ!」
セル(無理だわ)
9時40分を過ぎた頃
セル「あー、やばい、、早く行かなきゃ」
ガチャ
セル「デリザスタ様、、遅くなりました」
デリ「あ?」イライラ
セル「ひぇ」
デリ「おせーよ。今何時だと思ってんだ?」
セル「申し訳ございません」
デリ「お前相手すんのマジめんどくせーわ」
セル(じゃあしないで欲しいんだけど、、)
デリ「まぁいーや」
セル「あの、なんのご用で?」
デリ「別に用なんかねーよ。時間作って好きになってもらおうってだけ」
セル「え、、??」
セル(今日の朝もだったけど、こーゆー時ちゃんとしてるんだよな、、)ドキドキ
セル「あ、あの、、もし僕が好きになったらどーするんですか?」
デリ「せっ○す」
セル(やっぱそれだよね)
デリ「何?本当の恋人みたいになれると思ったの?図々しいねお前 」
セル「いや、、そんなわけじゃ」
デリ「いいぜ」
セル「え?」
デリ「可愛がってやるって言ってんの」
セル(ドキッ)
セル「急にどうし、、」
デリ「俺っちだって真面目に言ってんだよ」
セル「まじめ、、?」
デリ「恋人になったらそれ相応の相手になってやる、、」
セル(ど、どうしよう、、僕デリザスタ様なことかっこいいって思っちゃってる)
デリ「で?どーすんの?付き合う?」
セル「はぇ!?」
デリ「まぁ選択肢はほぼねーけど」
セル「、、、よろしくお願いします、、」ドキ
デリ「はは、、チョロ」
セル「、、、?」
デリ「じゃあヤるか」
デリザスタ様が脱ぎ出す
セル「あ、え、、」
セル(そっか、、所詮こーゆーことだもんね)
デリザスタ様が僕を押し倒す
デリ「こんなんでドキドキしちゃうの?うけー」
セル(なんか、、違う)
自分の中のドキドキがなくなった
セル「、、やっ!!」ドスっ
デリザスタ様を押してしまった
デリ「いって、、、」ギロッ
デリザスタ様が僕を睨む
デリ「何してんの?殺すよ?」
セル「嫌です、、やっぱり」
デリ「は?」イラッ
セル「デリザスタ様、、僕デリザスタ様が本当に好きになってしまったんです。だから、、道具みたいな扱いされたら胸が痛くなって、、」
デリ「何?俺っちのこと本気で好きになっちゃった?笑」
セル「笑わないでください、、」
デリ「じゃあヤらせろよ。好きな相手にされるならラッキーじゃん」
セル「、、、」
デリ「チッ、、めんどくさ、、出てけば?」
乱れた服を着直し部屋を出る
セル(デリザスタ様、、)
あんな人を好きになる僕も相当おかしいよね
それから一週間
ドミ「ねぇ、、」
セル「ドミナ様?どうされました?」
ドミ「デリザスタのこと好きって本当?」
セル「え?どこからその情報を、、?」
コンコ ン
セル「失礼します」
デリ「あ?なんだセル坊か」
セル「御言葉ですが、、僕がデリザスタ様を好いていることを周りにバラすのやめていただきたいです」
デリ「は?なんで?おもしれーのに」
セル「僕は面白くありません」
デリ「あ?知らねーよ」
セル「デリザスタ様は、、分かりませんよね。この気持ち」ポロポロ
涙が勝手に出てくる
デリ「は!?何泣いてんの??」焦ってる
セル「なぜ私の気持ちを遊ぶんですか?」
デリ「、、、」
セル「好きにさせたのも、期待させたのもあなただというのに、、無責任すぎます」
デリ「、、、」立ち上がる
こっちへ来る
セル(殴られる?)目を瞑る
ギュッ
セル「へぁ?!」
デリザスタ様が僕に抱きついてる
デリ「泣くなよ」袖で拭く
セル「や、やめ、、」抵抗する
デリ「これは本望でしてる」
セル(、、!?)
デリ「ごめん」
セル「なぜ謝るのですか??」
デリ「お前が言ったんだろ、、無責任って」
セル「はぁ、、まぁ責任取れないことはしないほうが良いかと、、」
デリ「責任、、とる」
セル「は、、?」
デリザスタ様が僕の頬を触り出す
ちゅっ
セル「んぅ、、?」
デリ(うわ、、かわい)
デリ「実は俺っちも、、セル坊が好き、、、かも?」
セル「かも、、?笑」
デリ「笑うなよ」
セル「だって、、笑 」
目が合う
デリ「ん?」
セル(はわわわ)
顔が熱い。ドキドキする
デリ「照れてんの?かわいーね」
セル「好きでもない人にそんなこと言わないほうが良いですよ」
デリ「好きかもって言ってんだろ!」
セル「自信がないなら、、僕が好きにさせてみせますからね、、!」
ニコニコする
デリ(ズキューーーーン)
デリ「なんだ今の」
セル「どうしました?」
デリ「いや、、何も、、?」
セル(???)
すぐ自覚して数日後に付き合ったそうな
コメント
1件
にやにやしすぎて死んだwww最高っすまじで