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今度あったら
(注意:主は、銃とかに関しては全く詳しくありませんなので、間違っている可能性が高いですそこら辺よろしくお願いします
それじゃ、本編へGO↓↓↓
約束をした次の日、大きめのカバンを持っているナギが来た。
「昨日ぶりだね」
「うん。お邪魔します」
何となくなくお互いリビングに向かいソファに座る。
「えっと、今日は俺が拳銃とかの扱い方を教えるんだっけ…?」
「なんで少し不安なの」
レイナは少し笑いながら言う。
「それがね、俺の実力とかエイム力とかも平均的だし、他2人のエイム力が終わっているだけだからね。教えられるのは撃ち方ぐらいなんだよ…」
「それでも大丈夫」
ナギが不安そうに言うが、レイナとしては拳銃の扱い方とかを覚えた後は魔法と合わせて使えるように拳銃ごと改良するつもりなので、全然構わなかった。
「それで、何処でやるの?」
「ちょっと着いてきて」
レイナそう言うと、自室とは違う方の部屋の前に立ち、扉を開ける。そこには本がびっしりと埋まっている沢山の本棚と、1個の姿見がある部屋だ。
「この部屋に何かあるの?」
「見ればわかるよ」
レイナはそう言いながら、姿見を扉のように開ける。その先に廊下がある事に、ナギは目を丸くしていた。
「えっどういう事?見た感じこの隣って、1つしか部屋ないよね?」
「うん。魔法で作り出したの」
「魔力消費エグくない?」
「ちょっと方法を変えるだけで、この空間を維持する為の魔力消費はゼロになるからね」
「…魔法使いってすごいんだね」
廊下に入り、魔法練習用の部屋の扉を開ける。ナギは驚いて声も出ないようだった。
「ここで練習するつもりなんだけど、なんか必要なものとかある?」
「えっと、的とかそういうのが必要じゃないかな?」
「了解」
レイナは魔法で的を作り出した。
「レイナって魔力消費とかあまり気にしなくてもいいタイプ?」
「そうなんじゃないかな?他と比べると量はかなり多いらしいし」
「凄いね…」
ナギはそう言うと、手に持っているカバンから、拳銃と二丁拳銃とライフルを取り出した。
「持ってくる途中、バレないか不安にならないの?」
「うーん。任務で使うことはあるし、もうヒヤヒヤはしなくなったかな?」
「任務?」
「あれ、言ってなかったっけ?何でも屋の時、普通の依頼は依頼、○○を盗んでくださいとかの犯罪系は任務って呼ぶこと」
「知らなかった」
「そうなんだ。LINEとかで『合同任務』って出た時は犯罪系だって思った方がいいよ」
「へぇ〜」
ちゃんと使い分けてるんだ
レイナがそう思っていると、ナギは銃の説明をしだした。
「レイナ、銃に関してはどれくらい知ってる?」
「うーんと、遠距離がライフルって言うとか、そういうことくらいしか」
「了解。それじゃ、先ずはライフルの射程距離とかから説明するね」
「お願いします」
ナギは、銃を持ったりスマホを取り出したりしながら説明しだした。
「まず、射程距離は水平で撃った弾がどれくらいの距離まで届くかって言う事ね。それで、有効射程距離が撃った弾が対象に命中して、威力を発揮する距離、だったと思う…」
少し不安だな
そう思いながらも、教えて貰って文句は言えない立場の為うなずきながら聞く。
「有効射程距離はその場の環境や射手の腕前によって大分変わるんだけど、このライフルは大体1200m以上位だね」
「1200ってことは、1.2kmか、凄」
「腕前が良ければ、もっと伸びるよ」
「そんな距離から撃たないといけない場面ってあんのか?」
「俺も数回しか経験してないね」
「数回でも経験してるんだ…」
ライフルの説明が終わると拳銃の説明という感じで、どんどんナギは説明をしていった。
数十分後。
「…大体こんなもんかな?次は、それぞれの持ち方と撃ち方だね」
「何となく想像は出来る」
レイナの頭の中には、ゲームでの銃の構え方が浮かぶ。
「うん。大体それをイメージしながらやればわかりやすいと思う。それじゃ、説明の時と同じく先ずはライフルからにしよっか」
また数十分後
「うん。持ち方とかはこれでいいかな。それじゃ、練習に入ろっか」
いよいよ練習か…
レイナは、不安と楽しみさが入り交じった感情で、頷いた。
はい。調べながらやったんですけど、合っているのかが全く分かりません…
次は練習ですけど…まぁ、努力はしまs((((((
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございましたヾ( ˙꒳˙ )