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あめ。
12,557
356
にわか
少しメンバーさんを悪く言ってる部分有
不快に思った方はすぐ読むのをおやめ下さい
さきに謝罪しときます、申し訳ございませんでした
ゾムside
朝.目は自然と開いた
ゾム「…」
昨日と同じ天井、同じ部屋
まだなれへん
でも
「…まぁええか」
気にするほどのことやない
それより
「……総統」
違和感だけが頭に残っている
声のトーン、話し方、距離感
どれも、どれも違う
でも
「…総統は総統や」
疑う必要はない
疑う意味もない
グ~
「…腹減った」
静かに立ち上がる
身体は軽い
むしろ軽すぎるくらいや
「…なんやこれ」
昨日……アッ少し走っただけで訓練忘れてもうたっ!!!
「ハァー最悪や」
「…てか久しぶりにこんな熟睡したな」
身体が軽いせいか身体がうずく
でもなぜか訓練しようとは思えない
「なんでや…全然足りへんのに」
もっと動ける、もっとやれる
もっと__________
「………」
思考を止めた
「やらなくてもいい」
そう教えられた気がした
誰に?
「……知らん」
俺は考えるのをやめた
廊下を歩く
足音は消す
気配も消す
当たり前や
ゾム「……」
スッ
横を誰かが通った
ゾム「……?」
一瞬、気配が引っかかった
弱い
でも――妙にうるさい
しかし興味はない
だが声をかけられる
振り返る
ゾム「……あ゛?」
知らん顔
いや――
「誰やお前」
見たことはある
でも、覚える必要がない顔
ショッピ「今日1日…」
ゾム「……?」
なんか喋ってる
でも
ゾム「ロボロやないん?」
昨日のやつじゃない
あいつは――
ゾム「……まぁええか」
オレの子分やからな
ショッピ「ワイが…」
ゾム「……ふーん」
興味ない
正直
ゾム「……邪魔やな」
こいつ、距離がおかしい
近いわけでもない
遠いわけでもない
中途半端
一番いらん距離
ゾム「ついてこなくていい」
「目障りや」
はっきり言う
それで終わりや
必要ないもんに時間使う意味ない
歩き出す
後ろは見ない
見なくてもわかる
あいつ、止まった
ゾム「……」
別にどうでもいい
ほんまに
《食堂》
人、多い
うるさい
ゾム「……総統」
視線が自然とそっちにいく
隣――
ゾム「……チッ」
グルッペン
なんでまたそこにおるんや
ゾム「そこどけや」
バンッ
机を叩く
鬱先生「ヒッ」
ゾム「……」
やっぱり違和感
でも――
ゾム「……守らなあかん」
この人は、 その他がなんと言おうと、 絶対に
グルッペン「……」
そのあとも周りが何か喋ってる
でもほとんど入ってこん
弱い
全員全部弱い
ゾム「……なんでこんなん集めたんや」
小さく呟く
価値がわからん
総統が認めた?
ゾム「……ほんまに?」
一瞬だけ、疑問が浮かんだ
でもすぐ消す
昼
廊下
気配
ゾム「……」
さっきのやつまたおる
ちょびちょびついてきてる
ゾム「……しつこいな」
でも
ゾム「……まぁええか」
害はない
放置でええ
でも一つだけ気になる
“何もしてこない”
普通は媚びるかビビるか
どっちかや
でもこいつ――
ゾム「……中途半端やな」
だからいらん
夕方
訓練場を横目に通る
体が勝手に動こうとする
ゾム「……」
やりたい
でも――
ゾム「……やめとこ」
今日はやめる
なんとなくやけど
やめてって言われてる気がした
夜
部屋
静か
ゾム「……」
ベッドに座る
天井を見る
思考が勝手に流れる
ロボロ
ゾム「……あいつは」
今思うとなんであいつは許せたんや?
タメ口だし 遠慮もないし 距離も近い
ゾム「……でも」
不快じゃなかった。
むしろ、
ゾム「……楽やった」
なんでや
ショッピ
ゾム「……」
顔ぼんやりしか出てこん
印象、薄い
ゾム「……あかんわ」
興味がない
それだけ
ゾム「……」
目を閉じる
浮かぶのは――
総統
グルッペン
あとあいつ
最近なんでか知らんけど総統とあいつを思い浮かべると
なぜかわからへんけど
胸が少しだけ締まる…なんでやろ
ゾム「……」
その感覚が嫌で 寝ることにした
ゾム「……総統の役に立てれば…あの人が1人じゃないなら…それでええ」
「てか、そうやん…あいつは大丈夫や」
それだけ考えて
目を閉じた
次の日もロボロやなかった
興味無いやつと嫌なやつらがいたのは覚えとる
紫色の次はちーの?ってやつやったっけ
まぁあっててもあってなくてもどっちでもええ
興味なかったからあんま覚えてへんし
弱いし従順すぎる=価値なし
でも嫌いではなかった
ゾム(……なんやあいつ)
話しかけてくる
でも声は震えてる
目も泳いでる
ゾム(……ビビりすぎやろ)
別に怖がるのはええ
でも――
ゾム(……それで近づいてくる意味がわからん)
怖いなら離れろ
頼まれたんやったら堂々とやれや
関わるならちゃんと来い
どっちつかず
それが俺は嫌やった
さらに
ゾム(……従うだけのやつ)
命令待ち
指示待ち
自分で何も決めへん感じの匂いがする
今のゾムの価値観は
「自分で動かんやつ=信用できない」
だから
弱い →仕方ない
従順 →つまらん
主体性なし →価値なし
結果: どうでもいい存在(視界に入らない)
次の日はしゃおろんってやつやった
あいつも紫色のやつと同じ中途半端なやつやった
「中途半端に踏み込んでくる=信用できない」
ゾム(……こいつ)
笑う
話しかけてくる
でも
ゾム(……距離がおかしい)
近いようで、近くない
踏み込んでくるくせに、 核心には来ない
冗談を言うが本音は話さへんし
ちかずいてくるくせに警戒してる
ゾム(……なんやそれ)
やるなら全部来い
来ないなら最初から来んなや
今のゾムは「半端な関係が1番嫌い」
さらにや
ゾム(……こいつ俺を“怖がってる側”やな)
これが決定打やった
昔ゾムは
「怖がられる=支配対象」
「対等じゃない=興味なし」
結果: うざい寄りの無関心
その次の日がコネシマってやつ
結論から言うと俺はこいつのこと嫌いや
「うるさい・軽い・信用できない=嫌い」
ゾム(……うるさ)
声でかい
リアクションでかい
感情が外に出すぎ
ゾム(……全部見えるやん)
こういうタイプは
「裏がない=読みやすい」
普通なら安心材料やけど ゾムにとっては逆
ゾム(……浅い)
感情だけで動くやつは 戦場では“死ぬ側”
さらにや
ゾム(……軽い)
ノリが軽い
空気が軽い
命の重さを知らん感じ
いや軍にいるから知ってるんやと思うけど
「軽いやつ=すぐ裏切る or 死ぬ」
だから
うるさい →不快
軽い →信用できない
感情的 →邪魔
結果: 嫌い(近づけたくない)
でその次の日がとんとんやっけ
豚みたいな名前やな……))ジュルリ
コホンコホン
俺はあいつのこと苦手や
「頭で動く・距離を測る=警戒対象」
ゾム(……こいつ)
静かや
あんま来ないし
でも
ゾム(……見てる)
めちゃくちゃ見てる
観察してる
測ってる
ゾム(……気持ち悪)
「読めないやつ=危険」
あいつはたちがわるい
感情はださへんし
必要以上には近ずかない
でも情報は取っていく
敵か味方かわからないタイプ
さらにや
ゾム(……命令もしてこん)
普通なら楽って思うかもしれへん
でもゾムにとっては 「立場が曖昧=不信感」
結果: 「苦手」
ゾムの評価基準
対等に来るやつ →OK
絶対的な存在 →最優先
実力あるやつ →興味あり
中途半端 →拒絶
従うだけ →無関心
読めない →警戒
軽い →嫌い
ゾム「……」
なんか変な空気になってもうたな
あ!そーや!
ついでに子分の評価もしとこか!!
そうだそうだ!それがええな!
あいつはなぁなんていうかめっちゃ変やねん!
ほんまに。
最初会った時はオレ普通に思ったで?
「なんやこのチビ」って
いやだって小さいし?弱そうだし!!
どうみてもあんま前線タイプちゃうやん!
でもな!あいつオレのことをな!
全然怖がらへんねん!!
他の奴らも怖がらないやんと思ったやろ?
でもな、全然違うねん
普通なら少し、ほんの少しでも怖がれば俺は見分けがつくんや
でもあいつはまっったく恐怖や嫉妬、劣等感、警戒、距離、ひとつもなかったねん!!
普通にオレに話しかけてきたし
タメ口で!!!
「何してんねん」とか言ってくるんやで!?
は????ってなったわ!!!
普通さぁ、
オレにそんなこと言えるやつって
総統かグルッペンか――
……あと、あいつぐらいやのに
なのにロボロ なんも知らん顔で入ってくるねん
ズカズカって
最初はな?
「なんやこいつ」って思ってたで?
でもな ちょっとおもろくなってきてん
橙色から感じ取れる恐怖も
黄色と紫から感じた中途半端も
水色から感じた信用のなさも
赤色から感じた警戒も
あいつにはないねん
だってさぁ!
オレが「3時間走ってた」って言ったら
普通は「すごいですね!」とか言うやん!?
でもあいつ
「何やってんねん!!!」やで!?!?
なにその回答!!!???笑
おもろすぎやろ!!!
しかもな あいつな
オレのこと“上”で見てないねん
普通だったら悪いことかも知れへんけど
オレはそうとは思わん
だってオレは対等な存在が欲しかったんだもん!!!!!!!
みんな普通はオレのこと最初は子供ってきいてみくびったりなめたりしてくんねん
でもオレの実力がわかったとき
みんなびびるか媚びるこ距離取るか嫉妬すんねん
でもロボロは違うねん
普通にくるし普通に喋るし普通につっこんでくれるんや!!
しかも口もかたそうやん!!!
もう最高やん!!!!!!!!!
しかもなぁ、
あいつ別に強くないやろ?
でもな、 逃げへんねん。
これな強い弱いより大事なんだぜっ!
弱いくせに前に出てくるやつってな
だいたいすぐ折れるかすぐ死ぬかやねんけど
ロボロはなんか違うねん
なんていうんやろ……
「別に怖くないし?」みたいな顔してんねん。
いや絶対怖いやろ!!!って思うのに!!
それがなぁ、
めっちゃ気になるねん
あとさぁ、 オレがちょっと強く出ても
ちゃんと返してくんねん。
引かへんねん
これめっちゃ大事やで
ほんまに
オレな “全部受け止めてくるやつ”好きやねん。
殴ったら逃げるやつはつまらんし
ビビるやつはもっとつまらんし
でもロボロは
ちゃんと“返してくる”
だからな、 思った
「こいつ、ええやん」って
でな!
決めた!!!
「子分1号」!!!
いや〜ええやろこれ!!!
響きもええし!!!
あいつなぁ、
ちょっと困った顔してたけど
まぁええやん!!!
オレが決めたんやし!!!
てかさぁ
あいつと話してるときな?
なんか変なんやけど
楽やねん
変やろ?
普通オレが楽って思う相手って
総統とか、グルッペンとか――
あと、あいつぐらいやのに
ロボロ、 なんも知らんくせに
そこにおんねん
なんなんあいつ!!!
ほんまに!!!
でもなぁ、 たぶんやけど
あいつ 逃げへんからや。
それだけで
十分なんかもしれんなぁ
ま、ええか!!!
ロボロはオレの子分や!!!
これからいっぱい使ったろ!!!笑
……あ、でも
たまには
一緒に走ってもええかもな。
へへっ。
頑張って長く書いた方です🥲🥲
てか今読み返して思いましたけど!?
これロボロさん子分枠コネシマさんも当てはまりそうじゃないですか!?!?
まじミスすぎます😶
なんかコネシマさんの理由むりやりこじつけた感強すぎて死ぬっ!!!!
最後までお読み下さりありがとうございます
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎⇝1000
コメント
6件
ちょ、最高過ぎません???? zmさんの好き嫌いがくっきり分かれてるの好き! 今の時点ではrbrさん以外第一印象最悪だけど大丈夫かな、?w 今のzmさんはgrさんを信頼してるっぽいけど昔のzmさんは嫌いなんかな...? やっぱり今と昔で性格が違うね〜... なんか大きい事件とかあったんかな? ま、何が言いたいかっていうと最高ってことっすね! 長くなってすみません、これからも頑張ってください!!!
初コメです もっつぁれぇらさんが書く作品が素敵すぎてハートを1114にしていました