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あめ。
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にわか
ゾムさんが過去のゾムさんになって8日目
今日はエミさんがお手伝い?という監視をする日だ
ショッピ(エミさんかぁ……わからへんなぁ)
(でもこれまでのを参考にするとエミさんも気に入られそうにないなぁ)
俺はそう思った
朝.食堂.shp side
ショッピ)チラ
ゾム)モグモグ
エーミール)モグモグ
ショッピ(やっぱ…な…エミさんでもむりやったか)
夕食.食堂.shp side
ショッピ)!?
ゾム「ーーー〜〜〜ーーー〜!!!!✨」
エーミール「ーーーーーーーーー〜」
ショッピ(いやこの数時間で何があったん!?)
em side 朝・廊下
カツ、カツ、カツ…
エーミール「……」
(今日は私、ですか……)
手にはメモ帳をもっている
「ゾムさん観察・安全確保・異常時は即報告」
エーミール「……観察…ですか」
(監視、と言った方が正確でしょうね)
軽くため息をつく
エーミール「ロボロさん以外好かれていないというのに…」
「大丈夫かなぁ」
(まぁとりあえず頑張りましょうか)
トコトコトコトコトコトコトコ
エーミール「ふぅ〜」
ここがゾムさんの部屋ですか
エーミールがノックをしようとした瞬間
ガチャ🚪
ゾム「…ᙆƶ、誰やお前…」
エーミール「あ、ゾムさんおはようございます」ニコ
ゾム「……」
エーミール)アワアワ💦
ゾム「…ぉ…はよ」
エーミール「えーと私今日1日貴方と行動を共にするよう命じられたエーミールと申します」
ゾム「え〜今日もロボロやないん?」
エーミール「ロボロさんは今別任務を遂行していますので手が空いてないんですよ」
ゾム「ふーん」
ゾムは自分から聞いたが興味なさげに視線を外した
ゾム「お前もついてくるん?」
エーミール「ええ」
ゾム「……まぁええけど」
エーミールは少し驚いた
エーミール(拒否されなかった…)
トコトコトコトコ
食堂
ゾム)モグモグ
エーミール「……」モグモグ
少し離れて座る
無理に話しかけない
ここ数日他の方々とゾムさんの接し方をみてわかったことがあるんです
ゾムさんはチーノくんみたいに距離を取られすぎたら無関心
で逆にコネシマさんみたいに距離が近すぎると怪しがる
シャオロンさんやショッピくんみたいに中途半端でもたぶんだめなんだろう
トントンさんみたいに明らかに監視をしているていでもだめなんだろう
敏感で気難しい人ですね、笑
私もロボロさんみたいにできたらいいのですか
生憎そんな人を真似れるほど器用ではないんでね
私なりに…私らしく仲良くなれたらいいなと思います
エーミール)🔥🔥🔥
ゾム「……」
(なんか暑くね?)
ショッピ「エミさん…普通にいるっすね」ヒソ
チーノ「なんで話しかけないんですかね」ヒソ
シャオロン「いや、あれが正解なんかもしれへん、!」
コネシマ「オレら話しかけて全部撃沈やしなぁ」
トントン「……」
ゾム(……静かやな)
横を見る
エーミールは何も言わない
ただ自分の考えてることに夢中
ゾム(めっちゃ燃えとる…)
「フッ」
(…?オレ笑った?)
エーミールはゾムさんに鼻で笑われたことに一切気づかなかった。
✕side
昼.廊下
ゾム(……)
「なんもしてこんのやな」
エーミール「必要があれば動きますよ、!」
ゾム「……ふーん」
(変なやつ…)
エーミール「ゾムさんこの後用事などはありますか?」
ゾム「…特にあらへんけど」
エーミール「!」
「ほんとですか!!」
ゾム「お、おん」
エーミール「じゃあついてきてください!」
ゾム「……まぁええけど」
(他のつまらんかったやつらは一緒に行動するだけでどこかつ連れてこうとはせんかったな…)
(ほんとに変なやつやな…オレと2人きりなのに…)
トコトコトコトコ
図書室前
ゾム「……ここ何?」
エーミール「図書室です!」
ゾム「あー本がたくさんある所やろ?」
エーミール「ええ」
ゾム「……おもんなさそう」
エーミール)ニコ
「そうとも限りませんよ」
ゾム「……」
「じゃあなんか持ってこいや」
エーミール「おや、命令ですか?」
ゾム「せやけど?」
エーミール「……ふふ、わかりました」
エーミールは少しだけ笑った
その不器用なでも綺麗な笑顔があの人と重なって見えた
ゾム「…」
エーミール「では、“あなたが興味を持ちそうなもの”を」
ゾム「は?」
(オレのこと何も知らんくせに?)
数分後
エーミール「お待たせしましたッ!!」
「こちらを」ハァハァ
ゾム「……なんやこれ」
それは戦術書でも教科書でもなく
“記録書”だった
ゾム「……戦闘の記録?」
エーミール「ええ、成功例も失敗例も載っています」
ゾム「……」
ペラ
ペラ
ゾムの目が少し変わる
ゾム「……これ、誰が書いたんや」
エーミール「過去の指揮官たちです」
「主に今の幹部…みなさん達ですが」
ゾム「……ふーん」
ペラ
ペラ
ゾム「……おもろいやん」
エーミール)「ほんとですか!」ニコ
「それは何よりです!!」
ゾム(……こいつ)
“押してこない”
“でも必要なもんは出してくる”
悪く…ないな…
昼・中庭
ゾム「……なぁ」
エーミール「はい」
ゾム「お前、なんでそんな静かなん」
エーミール「必要以上に干渉する意味がないからです」
「ゾムさん苦手そうだから」
そう言いながらエーミールは眉毛をへの字にした不器用な笑顔で笑った
またオレは綺麗だとおもった
ゾム)!
「……ふーん」
遠すぎもしない、ちゃんと理解されてる
ゾム「怖ないん?」
エーミール「何がです?」
ゾム「オレ」
少しの沈黙
エーミール「…怖いですよ」
ゾム「…」
(やっぱこいつも…)
エーミール「でも私は貴方と…ゾムさんと仲良くなりたいと今日いて思いましたよ」
「怖いと仲良くなりたいは別ですし!」
「恐怖で判断を誤るほうがよっぽで危険ですから」
ゾム「……」
数秒見つめる
ゾム「お前…」
エーミール「はい?」ニコ
ゾム「おもろいな」ニカッ
エーミール)!
「それはとても嬉しいですね」フフ
ゾム「ふぅーん!オレはお前を気に入ったんだぜ!」
「今日からお前は子分2号な!!」
エーミール)ポカン
ゾム「ぽかんって顔しても無駄だぜ!」
「…それとも本当に嫌だっ」
エーミール「いいえ!!!!滅相もない!!」
「ただ…本当に…光栄ですっ!!!!」ニコ
ゾム「ッッッッッッ!!!」
「よっしゃぁ!ついてこいエーミール…」
「うーん、エーミールって長いなぁ」
「…よし!今日から子分2号お前のことをエミさんって呼ぶぜ!!」
エーミール)!!!!
『エミさん』
「…フフ、とても気に入りました」
カチカチカチ
ピピピ
エーミール「…?なんの音ですか?」
ゾム「あぁ、夕食の時間って教えてくれる時計や!」
「グルッペンにもらった…気に食わへんけど」ゴニョゴニョ
…今思えばこの昔のゾムさんも今のゾムさんみたいに人見知りで注意深くただ不器用なだけかもしれない
ゾム「何やってるんや!エミさん!夕食に遅れるで!!!」
エーミール「あ!はい!!今行きます!!」
まぁ私はこの昔のゾムさんも今のゾムさんもどちらも大好きですけどね!!!!
でショッピくん視点で今ここ
ショッピ)!?
ゾム「ーーー〜〜〜ーーー〜!!!!✨」
エーミール「ーーーーーーーーー〜」
ショッピ(いやこの数時間で何があったん!?)
シャオロン「お、ショッピくんじゃん」
ショッピ「あ、シャオさん」
コネシマ「おぉおぉ、ショッピも驚いてるか!!」
ショッピ「いや、そりゃ驚きますよ!!!」
チーノ「くぅなんでエミさんとロボロだけぇ」
シャオロン「いやまじそれな」
ショッピ「まじショック…」
コネシマ「まぁまぁ元気だせって!!」
トントン「……」
(エーミールとロボロの共通点)
(…………………………)
(いやっ見つからん!!!!!!)
(……強いて言うなら…昔のゾムとの接し方やな…)
(対等かつ踏み込みすぎない…)
トントン「なるほど…」
同時刻の執務室
グルッペン「…」
報告書
ゾム:エーミールを子分2号と認定
グルッペン「フフ、おもしろいな」
鬱先生「えぇ!この報告書まじ?」
グルッペン「まじなんだゾ」
鬱先生「ロボロは…まぁ若干わかるけど」
「エーミールまーじ???」
「ちょっとおもろいな」
カチ🔥🚬
グルッペンはまたもやふっと笑う
グルッペン「やはりあの頃が基準か…」
鬱先生)フゥー🚬
「あの頃?」
グルッペン「…強さでもなく」
「忠誠でもない」
「ゾムは昔から距離感と在り方…それの正解してくれる誰かを探してる」
グルッペンは目を細める
グルッペン「お前は今もあんな非残な時代で生きていたのに何一つ変わってないんだな」
鬱先生「良いことじゃん、変わらん気持ちって」
グルッペン「確かにそう捉える人もいるかもな」
「でも…たがらこそ危ないんだぞ」
静かにそう呟いた
はい、みなさんお久しぶりです、約3週間ぶりですね、誠に遅れました申し訳ございません!!!!!!
やっと書く気になりましたぁぁぁぁぁ
明日から体育祭練習が始まるので絶対更新遅くなります…今回も遅かったのに、ほんとうに申し訳ないです𐔌՞•̥ · •̥՞𐦯
𝙉𝙚𝙭𝙩 .1000
お願いします🥲🙏🏻
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