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皆さんどうも。久しぶりの前座だよ。

自信だけは、「おいおい私を誰だと思ってるんだ?100点に決まってんだろ?」なのにいざ見たら17点で萎えました。

まあ数学からっきしできないんですけど。

その代わり美術がクラス3位でヤッタァ!みたいな感じでした。同率1位がいたもんでね。

90点台とかもうお祭り騒ぎだわ。


レツゴ






















「もう〜やっと出た‼︎あっ、潔〜?元気〜?」

「は…?」

多田とは違った聞き覚えのある元気で愉快そうな声

俺は思わずスマホの画面を確認した。


そこには…

蜂楽 廻🐝

そう表示されていた。

蜂楽だと?

確かに俺は、U 18の後に蜂楽と連絡先を交換した。

でもそれは11年前の話であって、ずっと連絡なんてしてこなかったのに…

何で今?

「およ?お〜い潔〜?大丈夫そ〜?」

声が聞こえてこない俺を心配したのかそう聞いてくる

「あっ、あぁ…ごめん。ちょっと驚いて…」

ちょっとじゃないな…だいぶだ。

「あぁ〜分かる分かる〜いきなり俺から連絡きたらびっくりしちゃうよね〜」


「おっ、おう…で…?何の用?」

「!あーそうそう!潔さぁ、テレビから出演依頼来てるでしょ!」

どこで情報を入手したのか知らないが蜂楽はそう聞いてくる

「そうだけど…それ断るよ。」

「えぇ〜⁉︎俺潔に会えるの楽しみにしてたのに!」

「は?」

何だって?蜂楽が出演?

俺は慌てて断ろうと思っていた企画書の出演者一覧を見る

そこには確かに**「蜂楽 廻」**と書かれていた

「それ断らないでよ!お願いっ!」

俺は蜂楽にお願いされながら企画書をまじまじと見る

「潔 世一・蜂楽 廻・千切 豹馬・國神 錬介」

チームZの元メンバーの名前だ。

いやいや!これは断るしかないだろう

今更会っても楽しく喋れる気がしないのだ


「悪いけど…俺今後ともサッカーに関わる気は無いんだ」

俺はそう言い訳を作り、キッパリと言い切った。

「そんなことな…」

「これは断るから。もう…連絡してこないでくれ。」

そう言って俺は蜂楽が言い終わる前に無理やり通話を切った


少し冷たかっただろうか。けど、そうした方が今後電話を掛けにくいだろう。

まぁ…本音を言うと少し寂しいが…

そんな思いを抱えながらパソコンのキーボードに再度手をかけて、断りの連絡を入れた


ーto be continued ー


一個前のto be continued スペイン語のContinuarだったんですけど、気づいてくれた人います?

後短くてすいません。次考えて無いもんでね

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