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初ノベル
🐝🤣×🍱🦖のBL
ツ🅰️🌈🕒
🍱🦖メンヘラ気味
学パロ
せんしてぃぶ
モテる🍱🦖(自覚ナシ)
モテる🐝🤣(自覚アリ)
「🐝🤣」『🍱🦖』
🐝🤣視点
うるさいくらいに鳴く蝉の声。下校前の生徒たちの雑音。ほんとに暑苦しい。それ以上に隣におるこいつの声と俺への愛がうるさいし暑すぎる。
『それでねろうきゅんがこんなことして、ほんとにウケるでしょ』
「なんやそれ~wほんまおもろいなw」
モブ女【あっあの~赤城先輩!こっこれ読んでください】
『え?ラブレター?僕に?ほんと?ありがと〜』
ラブレターを受け取る
モブ女【あの恥ずかしいので家で読んでください】
『うんわかったわーありがと〜』
なんか、モヤモヤするな。いや、ウェンは、顔いいし?オモテ面優しいし性格いいから持てるんやろうけど?てかオモテ面だけでなく実際優しいし、でもなんかな~
『〜?ま…?』
「…」
『マナってば!』
「!!」
「どないしたん?」
『もう〜何度も呼んだのに! 』
「すまんすまんw」
『どうしたの?まさか嫉妬ー?大丈夫!好きなのはマナだけだって!』
「はっ!?ちゃうわ!?」
きっと俺は嫉妬していたんだろう。でも改めて言われると恥ずかしい。
『えー?図星〜?安心してよ!OKすることないからさ』
「うん。」
俺はなんでこんな。こんな上の空の反応しかできひんのやろ。悔しいわけ。ない…のに。
(🍱🦖視点)
今日こそは。マナとキスをしてみせる。いつも、しようとして僕が恥ずかしくなっちゃうから。そしてあわよくばえっちだって。してみたい。いつも通りマナと帰る。今日は緊張していつもよりも話が止まらない。
「なんやそれw」
笑うまなは今日も可愛いな
ふと前を見ると前ちょっと話した後輩が走ってきてた。何かを持っている。手紙?マナが告白される?どうしよう。そう思っていると僕の前まで来た。
モブ女【あっあの~赤城先輩!これ読んでください!】
『え?僕に?ほんと?ありがとう~』
思わず声が出てしまった。正直僕にかとは思わなかった。嬉しい。そう思った自分がいた
モブ女【恥ずかしいので家で読んでください】
『うんわかったわ~ありがとうね!』
『じゃあね』
モブ女【はい!ありがとうございます!】
『僕にラブレターだってw笑っちゃうね』
『ねぇ?マナ?』
「……」
『マナ?マナ?』
「どないしたん?」
『もう~何度も呼んだのに』
「すまんすまんw」
え?マナ君嫉妬してくれてる?!可愛い~僕の声が聞こえないくらい嫉妬してるってこと?可愛いところあるね〜まなきゅん♡ちょっとからかってやろ
『どうしたのー?もしかして嫉妬?大丈夫好きなのはまなだからさ!』
「はっ!ちゃうわ!」
可愛いー必死に隠して
『えー?図星?安心して!OKすることないからさ!』
「うん。」
あれ?反応がうわの空
(🍱🦖の家にて)
どうしよう。嬉しいなんで思った僕が馬鹿だった。からかわなきゃ良かった。まな怒っちゃったかな?キスどころか嫌われちゃった?顔に出ちゃってたかな?まなのこと傷つけちゃったかな。
(🐝🤣の家にて)
あれから何も話せなかった。いくら嫉妬したからってあの反応はなかったよな。悪いのはウェンちゃうし。明日謝らないとな。きっと嫌われた。
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