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タむトル、䜜家名、タグで怜玢

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「テツくんどヌん」


わたしはそう蚀っおテツくんに埌ろからタックルする。


「うわぁっ、今俺超絶幞せになった。

ありがずね」


「・ω・」


思っおた反応ずチガり…

ただ喜ばれお終わった。

なんでヌ

テツくんなら

「ドゥワァっ」

っお倧きいリアクション来るず思ったのに…


「えヌテツいいなぁ…

俺にもパンチちょヌだい」

「あバカにしおるぜったい」

「そんなそんな〜w

匱っちくお可愛いずか思っおないよ〜」

「党郚蚀っおる」


ちょいちょいデリカシヌ無いんだから…


「ねヌ思っおないから腕盞撲しよ」

「絶察思っおるだろうけど…

腕盞撲は楜しそうだからいいよ」

「じゃあ俺の机でやるか」

「クラス入っお倧䞈倫」

「バレねぇだろ」


…たあ今昌䌑みで先生いないしいっかぁ。



わたしはリトくんず向き合う圢で座る。


「どっちの手がいい」

「みぎ」

「よっしゃかかっおこい」

「ほい」

「えっ、手ぇちっさくね」

「いいから早く」

「え、握っお倧䞈倫」

「え…握り朰すのはやめおね…」



「じゃあいくよ

レディヌ…ファむト」

テツくんがそういう。

その瞬間、戊いの火蓋が切っお萜ずされた。


「んんん」

「おっ、意倖ず匷いじゃん」


わたしの腕が震える。

なにこれ石


「あれえヌ

がく今力入れおないんですけど〜w」

「ふっ…くぁ…」


煜られお悔しいよ〜泣

でも抵抗できないのも事実。


「あぁ〜負けそう負けそう…w」

「あヌむか぀く」


こうなったら…


「…リトくんおねがい…

たけおぇ…🥺」


わたしの枟身の捚お犬顔。

どヌだっ


「…」


するずリトくんの腕の力がどんどん抜けおいっお、手の甲がこ぀んず机に぀いた。


「やったヌ勝った勝った〜」


「え、リトくんひよちゃんにチョロすぎない」

「だっおかわいかったんだもん…」


だよねえ…

みんなわたしのかわいいムヌブにチョロいんだから…

しっおるよぉ…w


「でもああいう顔しおたらさ、

こう…ぎゅっずやっおぐっおしお

食べおやりたくなるよね…」



「え…(呜の危機を感じる)」


「ごめんリトくん…

それは俺もちょっず怖いかも…」

「こわいです…」




・・・




「ねヌ、昌䌑みリトず手ぇ繋いだでしょ」


「

腕盞撲ならしたしたけど…」

「それが駄目なの」


ラむくん達に怒られ䞭。

なんで私が怒られおんの。


「…あの、か、間接…のずきも思ったけど、

わたし悪くないずきに怒られるのなんで…」

「間接キスのはさ、ロりに䞀口あげるのも駄目なんだよ」

「えっなんで」

「絶察にだめ。これからはしない」

「えヌ…」


「で、リトのや぀は断りなさい」

「だっおリトくんが提案しおきたした〜」

「うん。だから断りなっお」

「䜐䌯は黙っお芋ずったんか」

「審刀やっおくれおた」

「審刀いらんやろ…

どうせ宇䜐矎の勝ちやん」

「いやいや、ちゃんず勝ちたしたヌ」

「はっ勝ったんどやっお」

「カゲツくんにはできないや぀〜

おいうかカゲツくんにも䜿えるや぀」

「どういうのどういうの」

「この顔」


そう蚀っお䞊目遣いで皆を芋る。


「あ〜これは負ける…」

「おいうか負けおっおお願いされたら

負けおあげたくなっちゃうもん」

「ほんっずに皆わたしのこず猫かわいがりしおるんだから〜…」


たあずりあえずこれで腕盞撲党員に勝ったな。

楜勝…


「おいうか話逞れおるけど駄目だからね」

「なんで〜

いいじゃん腕盞撲くらいの接觊は」

「俺らずもできるの」

「できるけどしたくない。

もう飜きちゃった、

おいうか勝おるこずわかっおるし」

「うわ〜もったいねぇ…

1回のチャンスだったのか…」



「どんたい」






・・・






「僕も腕盞撲したかったな〜」


「テツは手握れないだろw」

「手くらい握れるから」


「いやぁでも、比喩ずかじゃなくお

赀子の手を捻るようだったなぁ」

「いや、負けおたけどね」

「負けたけど、あれはハンデやっおるだけっおいうかぁ」

「真剣勝負しおあげなよ」

「真剣にやったら腕朰しちゃうもん」

「悲しきモンスタヌじゃん…」

神様、どうかモテないで

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