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久しぶりの投稿ですわ
人差し指の爪と肉の間をハムスターに噛まれてしまってすごく痛い
あと今テスト期間(は?)
まぁ学パロ(の上位五冠)書いてく
毒素注意
風邪
主要人物
トントン(21)
グルッペン(21)
ななもり(21)
グルッペンが風邪引いてます
シェアハウス的な?何かです(中高大一貫)
肌をかける風がぬるくなっていくこの時期
ゴールデンウィークもあけ気が緩んでるのか風邪が皆引きやすい
彼もそんなうちの一人だった
tn「なんやもう9時か」
紫「ぐるちゃん夜遅かったのかなぁ
なかなか起きないね」
今日は休日だからみんなで一緒にゲームをする約束をした
なのにグルッペンだけはまだ起きてない
ut「なぁやけに遅くないか?」
月「だよね~
僕起こしてくるよ」
そういって彼は立ち上がろうとする
俺も~と言わんばかりに大先生も立ち上がった
紫「あー止めた方が良さそうかな?」
tn「俺らが行く」
グルッペンを起こしに行こうとする人たちを俺らが静止した
なんで?と言いたげな月歌とえ~と言いたげな大先生
苦笑しながらななもりは続ける
紫「ぐるちゃんね~
俺ら以外を好んで自室に入れたがらないからね」
tn「ましてや寝てるタイミングとか気分最悪や」
あきれたように告げてグルッペンの部屋に向かう二人
大先生と月歌はそのあとを追うようについてきた
月「あの人そんなに寝起きの機嫌悪いタイプでしたっけ? 」
tn「寝起きはそこまでやけど寝てるときがなぁ」
月&ut 「?」
グルッペンの部屋
tn「ぐるさん入るで~」
紫「入るよ~ぐるちゃん」ガチャ
gr「…」
ut「なんやぐるちゃん寝とるやん(スタスタ
なんかトントンもななもりも言い過ぎゃうわ!!!!!!」
ななもりと俺が入って行くなかどさくさに紛れて部屋に入った鬱が悲鳴を上げた
gr「出てげい”ま”ずぐに”」
月「うわ声ガスガス」
tn「な?やめとけゆうたやん」
紫「ぐるちゃんギミック仕掛けるの好きだからね
何も考えないで入ると怪我するよ」
ut「それ先にゆうてーや」サスサス
先ほど重石をくらった腰をさすってる
ダメな空気を感じたのか鬱は後ろに足を引いた
不思議そうな月歌と鬱にトントンがいった
tn「なんかわからんけどこいつ風邪引いとるときは親でも自室に入れんらしい」
月「なんそれ」
ut「ほーん」
少しあきれたような月歌と間抜けな返事で返す鬱
続けて
tn「なんかわからんけど俺とななもりは行けるんよな」
紫「うんそうなんだよねなんでだろ?」
と言った
理由は本人しか知らないけどダメなものはダメなんでしょう
gr「ゴボッごほっごぼっ」
月「大丈夫?結構濁音激しいけど」
tn「あーぐるさん熱」
と言って体温計を渡した
月(計ってないこと前提なんだ…)
gr「ん((ピピピピ」
紫「39,2度ねぇ
こんなんになるまで無茶しちゃダメでしょもぉ」
tn「何が原因や徹夜か?それともだれかから貰ったか?」
gr「あ”ー知”らね」
気だるげに俺らの話を聞くグルッペン
ななもりは「冷えピタとか飲み物とかとってくるよ」と言って出ていこうとしてた
一緒に僕も「俺もお粥作ってくるわ」と言って動こうとした
tn「(グイッ)!?」
gr「…勝”手に…入ってきた”の”に…勝手”に出て”いこうと”するな”」
tn「はぁ?だったらななもりも…」
紫「あっははっ出てくなって
俺がお粥も作っとくよ!」
tn「…焦がすなよ?」
紫「ひどいっ焦がすわけないよっ!」
月「まぁここは僕に任せてよ(調理部)
どんな子供でもちゃんと食べてくれるお粥あるから!」
紫「俺そんなに信頼ないかなぁ」
gr「おい誰が子供や”」
syp「もーなんすか朝から騒がしい(9時半)」
ut「そこまで朝でもないけどな」
syp「…グルッペンさん風邪すか?」(カメラ常備)
ut「入らん方がエエで
ショッピやったら病院送りやわぁ」
syp「なんすか絶対領域なんすかこの人の部屋」
tn「まちがってはない」
gr「おい”」
紫「まぁじゃぁ俺はお粥習ってくるよ!」
tn「習う…」
月「ほらみんなも他のとこいこう! 」
ut「ゲーム大会はお預けやな」
syp「待ってくださいワイ誘われてないんですけど!?」
そう会話しながら扉が閉まる
tn「なぁ離してぇやぐるさん」
gr「いや」
tn「『いや』ちゃうでおい」
何を言ってもダメだと理解し代わりにため息をつく
俺の握られた手からビクッビクッと振動が伝わってきた
tn「あのさ毎回思うけどさ なんで咳の声気にするん
毎回音押さえとるやんお前」
gr「…咳すると吐きそうになるボソッ」
重症やなそうとう
メンタルがブレイクしとる(メンがヘラってる風)
さらさらの金髪に手を通す
突然やけど俺とグルッペンは付き合っとる
基本的に俺がされるがままって感じだからこーゆーのは珍しい
思い出しただけで腹立ってきた
襲ってええやろうかこいつ
まぁ俺も心ないわけじゃぁない
今回は風邪に免じて許したるで!(?)
gr「寝る」
tn「あいつら来たら起こすな 」
「おやすみ」
gr「ん」
低い地を這うような声で返事をした
喉やられてるからいつもより低い気がする
俺の手を握ったままぐるさんは眠りについた
いつもより弱ってるからこんな手払うこともできたはずなんやけどな
tn「…かわええ」
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ut「どうも僕です~」
月「どうも僕です~」
syp「どうもワイです~」
紫「どうも俺です~」
ut「なんやねんこれw」
月「やり始めたん鬱でしょw」
紫「あとがきです~」
syp「なにげに初のあとがきな気がします~」
ut「作者はどうやら珍しく弱ってるぐるちゃんを書きたかったらしい」
紫「tngr要素をわずかに含みますがgrtn派らしいです」
syp「…これグツグツ言っとりますけど大丈夫すか?」
月「あっ(やべぇ)」
紫「あーすごく急に終わってしまう」
ut「んじゃバイバイ」
月「雑wwww」