橙「そんなん悪いわw」
悪いだなんてそんな事考えなくていい。
少しのことでも責任を感じてしまう君だからきっと今も自分のせいでって思ってるんでしょ。
青「夕飯でしょ?」
青「もう少し時間開けたほうが美味しく焼肉食べられるからな〜w」
橙「なんや心配してくれとんのかと思ったら食欲爆発してるだけやんw」
青「失礼なwオレウルミヤノコトシンパイシテルヨー」
橙「絶対思ってへんやつやんけw」
橙「でも…ありがとうな、」
青「なに改まってんだよw」
青「家ついたよ、睡眠不足さんはさっさと休んでくださ〜いw」
少しのことでも感謝する君だからきっとみんなに愛されてるんだろうなって一人で考えて、一人で嫉妬したのはまた別の話。
君と焼き肉に行ってから2週間ほど。次は俺から君を誘うのと、少し話がしたくてディスコに入った。
今度は外でご飯じゃなくて、ちゃんと俺が愛を込めてつくったものを。
青「うるみや?」
橙「ほいほい、どしたん?」
青「今日家で飯食わない?」
橙「なんで?今日なんかの記念日やっけ?」
いつもは二つ返事で家に来る君に少しだけ違和感を覚えた。
前もこんな感じで渋っていたような…..
青「全然?ただ一緒に飯食いたいな〜と思って」
青「なんか用事ある?」
橙「なんもないで〜」
橙「ほんまに行ってええん?」
青「なにwこの前もうち来て寝てたでしょ?w」
橙「外で飯食うってなったら俺何もできひんやん」
なかなか首を縦に振らないからどうかしたのかと思えば、またそんなことで遠慮してるんだね。
青「なんもしなくていいよw」
青「俺がごちそうしたいだけだしw」
橙「なんか悪いなぁ….」
君はいつもおちゃらけているように振る舞っているけど、実は真面目な君がとても愛おしい
そんなこと言ったら君は照れてもっとおちゃらけちゃうけど、
青「じゃあ、俺買い物してから迎えに行くから一緒に作らん?」
橙「ええん?」
青「うん!じゃあ何食いたいか教えて?」
橙「しゃるの肉じゃが食いたいわ!」
青「すぐ迎えいくから待っててね〜!」
橙「は〜い待っとるな〜」
コメント
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尊い、、いつも更新を楽しみにしてます。次も楽しみ!!