テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
王馬きゅんは、自分の本心に触れられたくないんだなって思った。自分にすら嘘をついて、怖くないと、大丈夫だと自分の感情を騙してでもこのゲームを終わらせたいんだなと思った。だから、百田の回想の王馬きゅんの言葉は本心で、嘘っぽく言う(いつも通りに振る舞う)事で隠れた本心に気づかれないよう振舞ってるんだなーと。だから、普段の行動で嘘つきだと思わせといて、ちょっぴり本心を添えることで気づいて欲しかったのかなーって。闇深い子じゃん王馬きゅんてさ。だから嘘を使って凡吉の時みたいないじめを受けないよう、人が自分を避けて関わらないようしたかったなのかなーても思う。でも本当は気づいて欲しいんだろうね。
嘘ってわかってても振り回されてくれる、自分といてくれる、王馬小吉の嘘じゃなくて王馬小吉自身を見てくれる人がいて欲しかったのかなーって。
DICEは、同じような境遇(いじめとか辛い家庭環境とか)を持った人が、したくても出来なかった楽しいことと、人に見てもらいたいという感情が混ざってああなったのかもねって思った。
最原ちゃんの頭をいっぱいにしたいとか、首絞めてでも振り向かせたいっていうのは、やっぱり嘘に取り憑かれて上手く言えなくなった王馬きゅんなりの愛情表現なんだよ、最原ちゃん!(理不尽な最原ちゃんへのヘイト)
最原ちゃんは王馬きゅんの嘘を流してしまったというか、全部嘘と決めつけてたのよね。王馬きゅんはそれ(嘘で王馬きゅん自身が1人になり周りを気にしないで好きに生きる的な)を狙ってたんだろうけど、最原ちゃんが少しでも王馬きゅんの嘘に寄り添って、王馬きゅんのことを考えて、認めようとする意思が欲しいと思った。互いに先入観で人間の深いところを知らず、○○だから××で接してたからこうなったんだと思う。
人間関係ってムズいよねー、王馬きゅんは嘘のプロ。最原ちゃんは推理のプロ。嘘と真実、悪意と善意。どっちがどっちかは知らんけど。相性が抜群に悪いように見えて抜群に良いはずだから、違う形で会っていたら友達してたかな……とか思った。けど、コロシアイ関係なにこの16人が会ってたら、2人は絶対に仲良くならなかったと思う。
コロシアイにおいて、2人が背負う物が大きすぎて、あまり仲良くはなれなかったのかもね。
王馬きゅんは嘘に取り憑かれていたけれども、めちゃくちゃとてつもなく凄く感情は人間だったんだよ。1人の小さな子供だったんだよ。性格、感情、周りに与える印象や感情全て、王馬きゅんの計算と嘘で出来てたのかなって。総統だからって言えば結構納得できるんだよ。
また嘘だよって笑って欲しかったな。死んじゃったよ王馬きゅん。天海お兄ちゃんも王馬きゅんも。
あれだよね、最原ちゃんと王馬きゅんは絶対いい友達にはなれるんだけど、抱えるものが多くてひとつひとつが大きすぎてたどり着くことはほぼ可能性ないって思った。
今までのは全部あたしの考察とか考えだからね。
(ニュー宇宙旅行めちゃくちゃ好きだった。過去一好きなおしおきだわ。2番目はセレスさんの火あぶり。)
コメント
1件
V3の5章において、1番悪いのはモノクマだと思います。めちゃくちゃモノクマに対してムカつきまくった学級裁判でした。