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うーむ、ここからどーしましょーかね☆
我だって、もっとちゃんと考えてから書きたいんだけどね……
気付いたらもう書いてるんだよ…(おい)
んじゃ、レッツゴー☆
私は、自分の席で溜まっていた仕事をしていた。
流石にやらないと怒られるからね。
……まあ、そんなことより……
皆の視線が痛い…!
いや…別に、睨まれてるとか、そういう目ではないのだけど……
なんというか…狙われてる…みたいな……
「…太宰」
ついに国木田くんが堪えきれずに声をかけた。
「…どうしたのだい?」
国木田くんは私の横まで来たと思うと、私のポッケへ手を突っ込んだ。
「ちょッ!」
あ、やば…
「太宰、これはなんだ?」
国木田くんは、私のポッケから取ったローターを見せつけた。
「あー…そ、それは……」
国木田くん。
…いつになく楽しそうだね……
「新しい…自殺に使う道具だよ」
「…ほう、これでか?どうやって?」
……いつもは「またか!」って言って怒鳴るのに…面白がってる…
「え、えっと…」
「……」
国木田くんはローターをまじまじと見つめていた。
「…実物を見るのは初めてだな……」
あー、聞き捨てならないなー?
その発言は……
「実物を見るのは、って?何かで見ているのかい?」
「…!!あ…ち、違う…」
「もしかして国木田くん…こんな趣味があったのかい?」
「あの二人は何の話をしているんですか?」
「エッ!?いや…あ、敦くんは…知らなくてもいいンだよ…?」
谷崎さんも教えてくれない…
今日の探偵社は、太宰さんのことで、いつも以上に騒がしかった。
「ふう…」
やっと国木田くんを追い払えた…
こりゃ一生言われるな…
…絶対全員、見てたよな…
ドM自殺マニアとか言われなくない…
「おい、太宰」
また国木━いや…
待てよ……この声は…
「中也…?」
「ぽ…ポートマフィア!?」
「太宰」
中也は、周りなんて気にせずに私の腕を掴んだ。
「太宰さんに何を…!!」
「助けて敦くん」
「おい手前、部下に助け求めんな」
「う、、、ところで、一体何の用だい?」
まさか…もうバレた…?
いや、バレるわけ……
「お前こそ、何のつもりだ?」
あ、これバレてるヤツだ……おわた…
中也が私の服の中に手を入れてきた。
「ひゃうッ//」
ここで!?
「ふーん、やっぱりね」
「乱歩さん…僕には朝から何が起きているのか…さっぱり分かりません……」
うん、分からなくていいよ。
ていうか、皆1回記憶消して。
「ちゅ…中也…!流石にここでは…」
「そうだな」
「え」
案外すぐに受け入れてくれた……
やっぱり…根は優しいんだね。
「その代わり、この前撮った手前の写真でも、ここに置いといてやるよ」
そう言って中也は写真を私の机に置いた。
「しゃ、写真…?」
……なんだっけ…
…!も、もしかして…!?
「写真って何の写真です─」
「見るな!!」
敦が見る前に、私は写真を隠した。
「おい太宰。隠すなよ」
「っ//だって…こんなの…//」
写真を見ると……やっぱりそうだ…
いつだったか…ハメ撮りされた時のヤツだ…
「しゃーねーな」
そう言って中也は私を持ち上げた。
…お姫様抱っこで……
「ちょっ//」
「ちょっとコイツ貰ってくぞ」
「み、皆っ//助け…ッ//」
とっさに助けを求めた。
きっと中也にめちゃくちゃされると思ったから。
まあ、でも……こんな面白い展開を、社員達は止めるはずもなく……
「太宰、今日だけは代わりに仕事をやってやる」
「後で何されたか教えてよ〜」
「が、頑張って…ください…?」
だ、だよねー…っ
…敦くんは、何故か手元を見ていた。
なんだ…?
「えと…あ…だ、太宰さん……服の下も全部、包帯巻いてるんですね…//」
「ハッ…//」
どうしてッ//その写真〜〜!!?
「う…//行ってきます…っ」
─どうしてだろう…
この展開に、少し興奮している自分がいるのは…
…わ、私は決してMじゃない…
そして、私をヤっていいのは中也だけだ…//
うん、この後に来る話を、この第5話で書きたかったんだけど…
まあ…いっか…☆(おい)
んじゃ、グッド・バイ☆