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宿屋の人の名前を書くのを忘れた、、次回何とか紹介したい、!
「また負けた〜!」
「チップは?」
「おらよ」
「まいど〜笑」
「……………」
(客の中に怪しいヤツはいないな.というかそれより!この格好なんなんだよ〜!)
時は遡り昨日、、、
「氷華サンここどこデスか?」
「あー、蘭冷と凛冷はきたことなかったよな」
「ここは、彼岸花の人が経営してる宿屋」
「ここら辺は来ること多いから挨拶ぐらいはしとけよ」
「あら?!氷華ちゃんじゃないの〜!」
「うわっ?!」
「もう!最近来なかったから死んじゃったかと思ったじゃない!」
「縁起でもないこと言わないでください!
あと、いつも抱きついてくるのやめてくれません?」
「あ、ごめんなさいね、!ところでそこの子達は?」
「あー、この子達は、」
「隠し子?!」
「んなわけあるか!!というか、相手も何もいねぇよ!」
「えー、灯月がいるじゃない!」
「あいつとの子供なんか死んでも作りたくないわ」
「……………?」
(氷華さんは男性では無いのか?こどもなんかつくれやしないし、、いや、野暮なことは考えないでおこう、、、)
「おい凛冷、今失礼なこと考えなかったか?」
「いいえ、別になにも^^」
「くそ、どいつもこいつもおちょくりやがって、、」
「それで、潜入調査の話なんだが、1人はディーラーあとは管理の方に着いてもらうんだが」
「僕と蘭冷は、管理の方へ行きたいです。
蘭冷は、ディーラーには向いていないので、、」
「凛冷、ディーラーってナンだ?」
「ほら、いわんこっちゃない」
「蘭冷が管理の方へ行くなら凛冷も管理の方へ行くか、、、」
「なら僕は、ディーラーにいこう」
「じゃあ、いい報告を待っている」
「「懂了(了解しました)」」
「、、で、いまにいたるんだが、、、」
(服の露出が激しい、、!)
(いやいや、おかしいでしょ!肩とかお腹とか出てるし、しかも下はガータソックスだし!意味がわからない、、、)
「よっ!」
「うわ?!なんだ、涼渢か、、」
「しけた面してんな!笑もっと笑顔で営業しないとチップ貰えないぞ?笑」
「わ、わかってるよ」
「ほらっ。働きっぱなしも良くないぞ」
涼渢が、軽々とペットボトルの水を投げてきた。新品だからか手に渡った瞬間、ずっしりとした重さが手に伝わった。
「まぁ、雪華は顔がいいから結構チップ貰ってんな」
「あはは、、笑」
ここでは雪華(せつか)と名乗っている。このいかにもキラキラしてる奴は涼渢(りょうふう)
何故か僕に妙に構ってくる。怪しいヤツでは無いか今は観察中だ。
「あ、!そうだ!あのさ、ついてきて欲しいとこあんだけど、、、」
「?、い、いいけど、、」
何を企んでるんだ?
「ここ、地下、、?こんなとこ来たら怒られるよ!」
その瞬間目の前にナイフが飛んできた。
ギリギリで避けたが髪の毛が切れてしまった。
氷華の白髪が暗い地下の中きらりと光っていた
「いや〜こんなとこまでノコノコと来るとか、
ほんとに君、彼岸花の人?笑」
(嵌められた、、!くそ!そもそも知らない奴になんでここまでついて行くんだよ頭おかしいんじゃないのか?僕、)
「、、?なんか、、グラグラする、、、」
「少し眠っといてよ。小さな子狐くん笑」
目を閉じたらダメだと頭ではわかっていたもののさっきまで何ともなかったまぶたが急激に重くなり、氷華は目を閉じその場に倒れ込んでしまった。
「これでいいすか?零雲様?」
「あぁ、上出来だ。」