この作品はいかがでしたか?
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ばれんたいんでー
rev× yk
/ 付き合ってる世界線。
接吻 要素 有
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リエ「夜久さん!夜久さーんっ!」
今日も呼ばれる、俺の名前。
夜「なんだよ!うっせー!名前は1回だ!」
リエ「夜久さんっ!これ!」
手渡しされたのはチョコらしきもの。
夜「なんだよこれ?」
リエ「だって今日バレンタインですよ!!」
夜「げっ!忘れてた……」
すっかり忘れてた。俺、彼女なのにサイテーだ。
リエ「夜久さんからはないんですかっ?」
夜「え、ああ、……っと、」
言葉につまる。どうするべきか。
リエーフがすごいきゅるっとした目で見てくる
仕方ない、”アレ”してやるか。
夜「リエーフ、屈め。」
リエ「へ?あ、はい。」
夜「……」
触れるだけの接吻。 俺にはそのくらいしか出来ない。 ごめんな。
リエ「夜久さん……。」
そっと頬に添えられた手は暖かくもあり冷たくもあった。
リエ「最高のバレンタインです。ありがとうございます、、」
夜「んだよそれ…… 。 もっと好きになっちまうだろうが……!」
照れて隠してる顔は丸見えで、ほんとに隠す気はあるのだろうか?
リエ「夜久さん……もう1回だけ、いいですか?」
夜「好きに……しろ」
そうするとリエーフも近付いてきて 俺に熱い接吻を交わしてくる
夜「 …… ん 。 リエーフ ///」
こいつ、止まんなくなってきてる … 。
リエ「夜久さん、俺今頭の中に夜久さんのことしかないです。」
……そんなこと言われたら、俺、お前のこと最後まで受け入れちまう。
リエ「夜久さん 今夜 家来ませんか?」
夜「は? なんでだよ、」
その後こいつは耳元で
『今夜は寝かせませんから。 ね?』
とか、意味わかんねー。
夜「じゃあ俺が、お前のチョコになってやるよ。」
リエ「夜久さん、頂きます。」
これが俺らにとって 、サイコーのバレンタインデーだった。
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