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ばれんたいんでー

rev× yk

/ 付き合ってる世界線。

接吻 要素 有

____________________

リエ「夜久さん!夜久さーんっ!」

今日も呼ばれる、俺の名前。

夜「なんだよ!うっせー!名前は1回だ!」

リエ「夜久さんっ!これ!」

手渡しされたのはチョコらしきもの。

夜「なんだよこれ?」

リエ「だって今日バレンタインですよ!!」

夜「げっ!忘れてた……」

すっかり忘れてた。俺、彼女なのにサイテーだ。

リエ「夜久さんからはないんですかっ?」

夜「え、ああ、……っと、」

言葉につまる。どうするべきか。

リエーフがすごいきゅるっとした目で見てくる

仕方ない、”アレ”してやるか。

夜「リエーフ、屈め。」

リエ「へ?あ、はい。」

夜「……」

触れるだけの接吻。 俺にはそのくらいしか出来ない。 ごめんな。

リエ「夜久さん……。」

そっと頬に添えられた手は暖かくもあり冷たくもあった。

リエ「最高のバレンタインです。ありがとうございます、、」

夜「んだよそれ…… 。 もっと好きになっちまうだろうが……!」

照れて隠してる顔は丸見えで、ほんとに隠す気はあるのだろうか?

リエ「夜久さん……もう1回だけ、いいですか?」

夜「好きに……しろ」


そうするとリエーフも近付いてきて 俺に熱い接吻を交わしてくる


夜「 …… ん 。 リエーフ ///」

こいつ、止まんなくなってきてる … 。

リエ「夜久さん、俺今頭の中に夜久さんのことしかないです。」

……そんなこと言われたら、俺、お前のこと最後まで受け入れちまう。


リエ「夜久さん 今夜 家来ませんか?」

夜「は? なんでだよ、」

その後こいつは耳元で

『今夜は寝かせませんから。 ね?』

とか、意味わかんねー。

夜「じゃあ俺が、お前のチョコになってやるよ。」


リエ「夜久さん、頂きます。」


これが俺らにとって 、サイコーのバレンタインデーだった。

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