コメント
18件
久しぶりあいね
前の詩のフル版
きみはぼくのとなりでねむっている
しゃっがめくれておへそがみえている
ねむっているのではなくしんでいるのだったら
どんなにうれしいだろう
じっとぼくをみつめることもないし
ぼくのきらいなあべといっしょに
かわへおよぎにいくこともないのだ
きみがそばへくるときみのにおいがして
ぼくはむねがどきどきしてくる
ゆうべゆめのなかでぼくときみは
ふったりきりでせんそうへいった
おかあさんのこともおとうさんのことも
がっこうのこともわすれていた
ふたりとももうしぬのだとおもった
しんだきみといつまでもいきようとおもった
きみとともだちになんかなりたくない
ぼくはただきみがすきなだけだ