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Euph
252
ちゃ(アイコン変えました🙏)
Kira
💛side――
春だといえど少しムシムシして暑くなっていて、じんわりと汗をかき始める。
しかも最近は肌寒かったり暑かったり体調が崩れやすくなってるのか、体がだるくも感じる。
失恋するわ、歩かないといけないわ……もう誰か助けてくれ。
💙あれ? 仁人?
名前を呼ばれて振り向くと、自転車に乗った太智がいて、キョトンとした顔で俺を見ている。
💛え、太智。なにしてんのここで
💙俺は今おつかいの帰りやけど……仁人こそ、ここで何やってんの?
不思議そうな顔をしている太智。そりゃそうか。家から少し離れたところに、普段インドアの俺がわざわざ日中に1人で歩いてるなんて思ってないだろう。
💛勇斗の試合応援してた帰り道なんだけどマジ助かった。乗せてって。
💙え〜仁人の家ここから遠いじゃん
💛いいからいいから。レッツゴー
💙えー……もう仕方ないなー
嫌そうな顔をするのを無視して太智の後ろに乗り、声かければ仕方なく漕ぎはじめる。マジで助かった。神様ありがとう。
💙てかさー、仁人てさー
💛んー?
💙勇斗先輩のこと好きだよね?
💛は!?
突然の質問にびっくりして太智をみる。
💙え? 違う?
💛え、いや、え? なんで?
信号が赤になり自転車を止めて、太智は俺の方を見る。
💙え、だって仁人。勇斗先輩とすれ違う度に嬉しそうな顔してたもん
まじか。全然知らなかった。
そんなことないって否定したいが、まだ好きであるため、きれず違うと言えず躊躇ってしまう。でも男を好きになるってやっぱり友達としては引くよな……。
💙俺は誰好きになってもいいと思うけどね
💛え?
💙好きな人が男だろうが女だろうが関係ないし、気持ちを伝えるのが大事じゃん?笑
俺の気持ちを読んだのか、少し笑いながら話す太智を、俺はじーっと見てしまう。
太智は普段お調子者のような感じだが、いざと言う時は的確なことを言ってくれる。ほんとにお前のそういうところ尊敬するよ。
💛……太智、お前すげぇな。
💙ふふ笑 せやろー?
💛馬鹿なくせにしっかり考えてんだな。
💙はー? 下ろしてもええんやで!?
なんて冗談をいいながら、結局家まで送ってくれる太智。さっきの落ち込みが嘘のように楽になった。ほんとお前いてくれて助かったよ。
💙じゃあまた明日学校でな〜
💛おう。ほんとありがとな。宿題やって来いよー
一瞬嫌そうな顔をして、チャリを漕ぎながら帰る太智を家の前で見送る。
そっか。伝えないと か……。
俺はスマホを取り出し、試合に出ているのかまだ既読になってない勇斗のトーク画面をもう一度押す。
💛『明日話したいことあるから放課後一緒に帰らね?』
俺はさっきとは違う気持ちで送信ボタンを押した。
🩷side――
さっき俺の事を呼んだ柔太朗のところに走って行く。
🤍あ、勇ちゃんごめんね。ちょっと舜ちゃんがさ、足くじいたみたいで……
🩷え!? 舜太、大丈夫!?
立っている柔太朗に気づかなかったが、すぐ近くのベンチで足を痛そうにしている舜太が座っていた。
❤️あ、勇ちゃん。大丈夫、少し挫いただけやからさ笑
笑っているけど、応急処置を終えている舜太の足は、明らかに痛そうに腫れている。
🤍てことで勇ちゃん。舜ちゃんの代わりにこのあと出てくれない、?
🩷もちろんいいよ。舜太は早く病院行きなね
この状況をなんとなく察した俺は、舜太の代わりにすぐに試合に出た。
試合中、仁人がいたところをちらっと見るが、仁人の姿が見えない。トイレでも行ったのか?
少し気になりながらも、次々とシュートを 入れた。
ーピピーッ(笛がなる音)
試合終了の合図がなり、同時に走るのをやめる。
🩷あっつ……
動くのを止めると一気に汗がわいて、仕方なく荷物のところにいきタオルで顔を拭いていると、舜太が俺の近くまで来て話しかけてきた。
❤️勇ちゃん、お疲れ様
🩷ありがと。てか座っときな。足はどう?
俺は舜太を座らせて荷物をまとめる。
❤️今はさっきよりマシ! この後、柔ちゃんが病院着いてきてくれるて
🩷そっか。お大事にな。……てか仁人知らない?
周りを見渡すがさっきから仁人が居ない。トイレにしては長いし……もしかして倒れたとか?
❤️ううん。知らないなあ。なにか連絡来てないん?
🩷あ、そうだ。忘れてた
急なチェンジでスマホを触れなかったため、鞄からスマホを取り出し見てみる。
💛『ごめん。用ができたから帰る。試合頑張れ。』
💛『明日伝えたいことあるから放課後一緒に帰らね?』
そこには2件のLINEが入っていた。
LINEの1件目の時間は、丁度俺がチェンジした時間帯ぐらいだった。そりゃ居ないわけだ。てか用てなんだ?
🩷『今終わった。いいよ。明日一緒に帰ろう』
少し疑問に感じながらも返事をすると、すぐに既読がつき『お疲れ様』のスタンプが送られてきた。
仁人から一緒に帰ろうって言ってきたのは、何気なく初めてじゃね……? いつも俺が誘ってたし。
向こうから誘うことなんてほぼないから、何かあったんだろうか。嬉しいような不思議な感じがする。
❤️勇ちゃん、仁ちゃんどうやった?
🩷仁人、用事できて帰ってたぽい。
❤️そうなんや笑
🩷用が出来たらしいし仕方ない……て、あれ? そういや柔太朗は?
❤️柔ちゃんはね、俺の事で顧問と話してくれてるみたい。ほら、あそこ
舜太の指を指す方向に向いてみると、顧問と話している柔太朗の姿があり、まだすこし長くなりそうな感じだった。
❤️てか勇ちゃん。隣座りなよ〜
🩷ん。さんきゅ
俺は舜太の隣に座って荷物を片付ける用意をする。
❤️なあ…勇ちゃんてさ
突然覚悟を決めたかのように軽く息を吸って俺の顔を見る。
🩷ん?
❤️仁ちゃんのこと好きでしょ?
最速2時間で1300❤️ありがとうございます
吉田さんの伝えたいこと…?は一体…
そして舜太がついに勇斗と……
次回‼️22話お楽しみに…😏✨
❤️ 1000
コメント
4件
最新話早速書いてくれてありがとうございます✨次もよろしくお願いします!熱い展開になってきましたね…💕💕