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続きです










中学生 「うわぁぁぁあぁ!!!!」

???? 「待てゴラぁぁ!!!」

柊 「三中の制服!?

そんなところで何やってる!!早くこっち来い!!」

楡井 「ああ、、、後ろ、、!オレンジのスカジャン、、!獅子頭連!!」

中学生 「ぅあ!」


、、、、ダサ


桜 「タッタッタッ!」

楡井 「桜さん!?」

杉下 「タッタッタッ!!」

楡井 「杉下さんも?!」

桜&杉下 「ドッ!!!!」

モブ1 「うっ、、、!」

柊 「んなっ、、、!」

楡井 「なんてことを、、!

あ、、相手のシマでこちらから手を出すなんて、、、」

杉下 「何言ってやがる。こいつは身内だ。手はもう出されてる。」

モブ2 「あーあ、何をやってんだよ。」

モブ3 「あー、だめだ、完全に伸びてる。」

モブ2 「ケリ一発で落ちるとかださ。

??? 「ん〜?なになに〜?どうしたのぉ〜?」

柊 「げっ、、厄介なやつが来た、、」

桜 「!」

柊 「ロ地によって、、こいつまで来るとはな、、、

獅子頭連、、副頭取、十亀条。」

十亀 「なんで風鈴がこっちにいるのぉ?

、、、ん〜?えー!、猿渡どうしたのぉ?」

柊 「そいつがうちのを追いかけ回してたんだ。」

十亀 「柊じゃん、やっほー

こいつ、、そいつらがやったのぉ?」ニヤッ

みんな 「ゾクッ、、、、!」

桜 「ぁ、、、あ”、、、、ぁぁぁぁぁ、、、」ブルブル、


俺の親父と、、、同じ、、、、、

、不気味な笑い方。、、


蘇枋 「へー、桜くんって言うんだね。」

桜 「その名前で呼ぶなっ、、、」

蘇枋 「なんで?」

桜 「、、、、俺の名前はッ、、、」

蘇枋 「、、、」

桜 「ッ、、、」

蘇枋 「いいよ、無理して言わなくても、、、」

桜 「、、、、、、」

十亀 「あれれぇ?君、震えてんじゃん。だいじょーぶ?」

桜 「ヒュッ、、、、」

十亀 「、、、まぁいいや。君の顔、覚えたからぁ。またね♡」

桜 「ヒュッ、、ハッ、、ヒュっ、、、、」

楡井 「桜さん、、、?」

桜 「ヒッ、、、!っげほ!っはあ…はぁ………ごほっ、、ハッ、、、ヒュッ、、、、」


息が、、、

くらくらする、、、




桜 「、、ん?」

楡井 「!大丈夫ですか?!桜さん!」

桜 「、、おう。で、ここは?」

楡井 「ボウフウリンの、保健室です。」


なんで、俺は倒れたんだ?

、、、、色付きサングラス野郎と、、名前がバレて、、

ああ、、、、思い出した、、、

そういうことか、、、


前も言った通り、

俺にとって、男は恐怖の対象でしかなかった。

色付きサングラス野郎。

あいつは、、見事に俺の親父と重なった。

親父と最後に対面したのが、、、すごい昔か、、

小さい頃の恐怖の対象。

それは、人生を通しても、恐怖の対象だ。


桜 「楡井。悪かったな。」

楡井 「、、え?」

桜 「俺のこと運んでくれたのって誰だ?」

楡井 「あ、蘇枋さんです。」

桜 「あいつか、、、ありがと。じゃあ、またな。」

楡井 「あ、あの!明日、獅子頭連と、戦うことになったんです!」

桜 「、、、何時だ?」

楡井 「朝の7時で!」

桜 「ん。」


あいつは親父とは違う。ただの、

ダセェやつだ。






終わります

開花できない桜花 第1章

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