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ごめんなさい研磨くん。
北さんに続いて研磨くんまで犠牲にしてしまいました。
捏造たくさん出てくると思います。
可哀想な研磨くんです。
最後は助けるはず…?
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「おーい研磨ぁー!学校行くぞー! 」
クロのでかい声が頭に響く。
ほんと、クロは毎朝こりずに俺を迎えに来て、そんなに暇なのかな。
まあ、ありがたいことには変わりないんだけど。
今日は大体準備を済ませてたから、いってきますと言って玄関のドアを開ける。
「お、今日は早いな、研磨!」
クロがニカッと笑った。
「クロうるさい」
そうやって、いつものお決まりの返しをする。
「今日は部活長いからな!先に帰ったりすんなよ?」
「そのぐらい知ってるし…」
今日は授業が早めに終わって、部活の時間が長いらしい。バレー部は疲れるし汗もかくけど、俺が1番落ち着ける、あったかい場所。
ちょっとだけ楽しみにしだったりもする。
● ● ●
「うっしゃ、じゃあ10分間休憩な!」
「水分補給忘れんじゃねーぞ!」
はぁ…やっと休憩だ…
疲れたー……
今日は授業から早く解放されたせいか、みんなピンピンしてる。
みんな待ちきれず遠くで自主練してるし。
休憩なんだから普通に休もうよ…。
……ん?
体育館の外に見慣れない人がうろうろしてる。
多分先輩かな?バレー部に何の用だろ。
一応クロに言った方がい…
「ンむ!?」
な、なに?!急に布で口元を塞がれた。
外にいた先輩とは違う人。ニヤニヤ俺の顔を見つめてくる。
抵抗しようとしたけど、結構非力な俺にはかなわなかった。
「んー!!ンー!!」
「うるさい、黙ってろ!!」
皆遠くにいるから、俺の声も届くはずなかった。
こんなことになるなら俺も自主練しとけばよかったな…。
そう思いながら無理矢理連れて行かれ、外にいた先輩と合流した。
明らかに俺は勝てそうになかったけど、俺は金も持ってないし、女でもない。そこまで危機に感じていなかった。
この時、もっとがんばって抵抗していれば、
こんなことにはならなかったのに。
● ● ●
「やっほ、お前孤爪研磨だよな?」
結局そのまま、ほとんど来ることのないような汚い倉庫に連れて行かれた。
やっと口元の布を外される。
「そうだけど…何か用?」
「何か用って、お前…、 この状況わかって言ってんの?」
いつのまにか、さっきより沢山の人が集まっていた。みんな俺よりデカいし、どこの部活か知らないけど筋肉質。正直少し体がすくんだ。
けどこういうのは弱気なやつほどすぐやられるって言うし、なるべく強気いく。
「だって、俺に何かしてもなんの得にもならないでしょ?何がしたいの?」
俺が話すと、周りはしんとした。
「…お前さぁ、2年でレギュラーセッターって聞いてたから頭いいと思ってたんだけど、バカなの?」
「…は?」
その瞬間、何人かが俺を拘束してきた。
動こうと思っても、相手は多数、全く動かない。
「わざわざこんな大人数で、大掛かりにお前を連れてきたんだ。何されるかわからねぇ?」
俺の頭は恐怖と混乱でいっぱいだった。
そもそも俺はこの人たちを知らないし、様子をみるにただ殴りたいわけでもなさそう。
一体俺に何をする気なんだろう。
「ほんっと、バカだな。」
「お前、自分の顔見たことねぇの?」
「顔…?」
本当にわからない。
俺の顔がなんだっていうんだ。
「あ、顔だけじゃねぇな。体とか、声とか、そういうの全部、」
「女みてぇにかわいくて、エロいんだよ。」
「…… ぇ…」
● ● ●
「あれ?研磨どこいった?」
練習を再開しようと思ったら、いつのまにか俺の幼馴染がいない。
「研磨?知らねぇぞ?」
「どっかはしの方で休んでるんじゃないんですか?」
夜久も、リエーフも、他のみんなも知らないらしい。すぐにふらっとどこかに行くことは多いけど、一応時間は守ると思ってたんだけど。
研磨のことだし、どっかで寝落ちでもしてるのか?
「ちょっと俺、研磨のこと探してくるわ。」
「ん、了解。練習始めてるぞ。」
「おう!」
● ● ●
怖くてしかたがない。
「お、やっと気づいた?」
「そうそう、レイプ目的。女は難易度高くてな。お前男だし。なんならそこら辺の女よりレベル高いだろ。」
「ひっ…!」
だめだ、こいつら、俺を犯す気だ。
やばい、やばい、にげないと。
犯される…っ!!
「逆に何で逃げれると思うの?」
「それにほら、お前の大事なバレー部って、かわいい奴多いよな。」
「そのへん狙うのもいいかもな〜」
あいつら言葉に体が震える。
俺が逃げたら、俺以外の誰かが、
俺の大切な、みんなが、
バレー部が。
「お、諦めた?そうだよな、怖いのは自分だけで十分だもんなー。」
「それじゃ、まず俺のくわえすてみな。口あけて、ほら。」
俺は、男の汚いそれを、口を大きくあけてくわえた。
● ● ●
「んっ、ふぅ……んぅ 」
「あ〜いい、いいぞ。」
嫌だ、気持ち悪い。けど、俺がしなきゃ。
「ほら、もっと喉使え。」
「もっと奥って言ってんだろ!」
「んぐッ!!」
やば、息できない、苦し…っ
「は、だすぞ!全部飲めよ!!」
「んん”ッ 」
「うぇ”ぇ”っ」
あ、やば、
口から溢れて、
「全部飲めっていっただろ! はぁ〜、使えねえな。」
「ひっ…う、ごめんなさ…」
「もういい、さっさと後ろ使おうぜ。俺らも入れたい。」
「…え、 」
拘束されて動けないから、抵抗もできずにズボンを下ろされる。
「いやっ、やめて!」
「やめるわけないだろ、オラ!」
「ぁ、ぁ”あ”!!」
多分指入れられた。やばい、痛い、苦しい。
これ、無理だ。
「くっそ、きついな…増やすぞ!」
「ひ、ぃい”!! 」
いやだ、やだやだやだ、怖い、怖い!!
「これっ、以上、無理!!ほんとに、もう、」
「黙れ!!」
「っ…あ」
● ● ●
「はは、楽しかったわ。また呼んだら来いよ。」
「来なかったら仲間がどうなるか…わかってるよな?」
……おわった。
やっと、おわった。何でこんなことになったんだろ。なんか、何も考えられない。
…今日で終わりじゃないんだ。怖い。行きたくないな。でも、そしたらみんなが。
「…っふ、うぅ…ひぐっ、」
気がついたら、涙が止まらなかった。
もう、人に会うのが怖い。
「おーい、研磨ー?どこだー!」
クロの声がする。…え、クロ?何で?
どうしよ、こんな、今汚いのに、見つかったら。
お願いクロ、一旦どっか行って…。
「んー、こんなとこにいるわけないか。ほんとどこ行ったんだよ。」
あ、行ったみたい。とりあえず、今日はもう先帰ったって連絡しとこう。
はぁ…これから、どうしよう。
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お疲れ様でした。
大分長いかも。
いやほんと、ごめんなさい。
内容スカスカのダラダラで、こんな可哀想にしていまいました。
次もこの感じなので、可哀想なのウメェー!!って人だけお願いします。
や、やめて!石投げないで!!