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記憶喪失の続き待ってやした~🤲 毎回思うけど主様の作品が僕好みすぎて何度もう読んじゃう……笑 その時はコメントお邪魔させていただきますね💬 後,蘭ちゃん元に戻るといいね🥺竜蘭ちゃん頑張って😢
やっぱり記憶喪失ネタ好き🤦♀️💕💞 心の中には蘭がいるってところからもうあぁぁぁぁぁ好きィィいってなった😂 竜ちゃんが蘭ちゃんをハグするのも最高すぎて💦 記憶戻った蘭ちゃんが怯えてるのも最高💕💞🤦♀️
蘭ちゃんもらってくね♡ 落ち着かせるために監禁しなきゃだから!!!♡♡
【竜蘭】
蘭の記憶が無くなる話(自己満)
*別人蘭がいます
・病み
・みんな生きてる
・捏造とか色々
・酷くキャラ崩壊
・誤字脱字
・雑
・自己満
など含みます。
なんでも大丈夫な方のみご覧下さい🙇♂️
目を覚ますと知らない天井があった。
横を見てみれば見知らぬ男の人がいた。
全く知らない部屋に全く知らない人が自分自身を含めて2人。
この人達は誰だろう。
この人寝てるのかな…?
竜胆「ん…あ、兄ちゃん起きた?体調どう?頭痛いとか気持ち悪いとかない?」
蘭「…??」
竜胆「あぁそっか。やっぱりまだ記憶が…」
蘭「あの…いくつか質問してもいいですか?」
竜胆「え、あぁうん。どうぞ」
(兄ちゃんに敬語使われると調子狂う…)
蘭「えっと…俺?の名前は…」
竜胆(前言った時はダメだったけど今は言っても大丈夫なのかな…)
竜胆「灰谷蘭」
蘭「灰谷…蘭…」
蘭「…そうですか。じゃあ、あなたのお名前は?」
竜胆「灰谷竜胆」
蘭「え、灰谷…?えっと、俺たちの関係は…」
竜胆「…兄弟、かな」
蘭「兄弟…」
竜胆(信じてくれるかな…)
蘭「そうですか、兄弟…なんでか分からないけど嬉しいです」
竜胆「!!そっか。良かった」
(やっと笑ったな…そういえば最近ずっと兄ちゃんの笑った顔見てなかった気がする…)
蘭「あの、竜胆さん…?」
竜胆「竜胆でいいよ、兄弟だし」
蘭「じゃあ、えっと…竜胆…」
竜胆「何?兄ちゃん」
蘭「俺のこと嫌いだったんですか…?」
竜胆「は?なんで?んなわけねぇじゃん!」
蘭「ビクッあ、そうなんですね、良かった…かな」
竜胆「つーかなんでそう思うわけ?俺が兄ちゃん嫌いとか絶対有り得ねぇし」
竜胆(はっ…今の兄ちゃんはそんなこと知らないんだった…言い過ぎたかな…)
蘭「今自分自身の記憶とかは無いけど、心にはちゃんと蘭がいて…その蘭が竜胆と話してると震えてるっていうか、怖がってるっていうか…ただずっと謝ってるんです」
竜胆「怖がってる…?謝ってるってなんで、?」
竜胆(心の中には蘭がいる…つまり完全に兄ちゃんが消えた訳では無い?良かった、けど…)
蘭「俺にもよく分からないですけど…竜胆以外にも色んな人の名前呼んでます、いざな…?えっと…かくちょう…」
竜胆(大将に鶴蝶…?)
蘭「あ、あとお母さんとお父さん…ですね、、」
竜胆「!?アイツらも?!」
蘭「はい…あ、でもやっぱり竜胆が1番謝ってます」
竜胆「なんで…」
竜胆「あ、兄ちゃん敬語外していいよ。喋りにくいでしょ」
蘭「?特に喋りずらくはないけど…まぁ竜胆が言うなら外すね」
竜胆「ん、ありがと」
竜胆(本当に兄ちゃんじゃねぇみたい…)
竜胆「ところでさ、謝ってる理由とかは分かったりしない?」
蘭「今はまだちょっと…でもなんか分かったらまた言いま…言うね」
竜胆「分かった。あ、嫌なら無理して敬語外さなくてもいいからね」
蘭「嫌ではないんだけど蘭が竜胆を怖がってるからなのか反射的にっていうかな…」
竜胆「そっか…俺もちょっと色々考えたいから部屋戻ってるね。なんかあったら呼んで」
蘭「うん、分かった」
竜胆(…)
兄ちゃんの記憶が突然なくなった。
三途はその原因が何かを我慢していた、忘れたい何かがあったのではないかと言っていた。
もしそれが俺だったら?
そう思っていなかった訳では無い。
でもそんなこと思いたくなかった。
俺のせいで兄ちゃんの記憶が無くなったなら、
いや、俺の事でずっと我慢していたなら、
忘れたいほどの何かがあったなら
そう考えるだけで頭がパンクしそうだ。
そして兄ちゃんは『蘭が竜胆に謝っている』
と言った。
考えれば考えるほど分からない。
でも俺が原因なのは確かだ。
俺だけじゃなくて大将や鶴蝶、亡くなった両親 にもそうだと言っていた。
到底嘘とは考えられない。
だけど考えたってわかる事じゃないか…
とにかく今は兄ちゃんの記憶を戻すことに専念しなきゃだよな。
コンコン
竜胆?入っていい?
竜胆「いいよ〜」
どうしたんだろ。まだご飯の時間じゃないし…
蘭「ねぇ、蘭って何が好きだった?」
竜胆「え?どうしたの急に」
蘭「何が好きだったの?食べ物でも何でもいいから教えて」
竜胆「ん〜基本兄ちゃんご飯とか食べなかったし食べ物はあんまわかんない。それ以外だとなんだ…テレビも面白くないって言って見なかったし…」
蘭「じゃあ好きな人とか」
竜胆「いなかったんじゃね、?彼女とか見たことねぇしそういう話も一切聞かなかったし…」
蘭「う〜ん…じゃあ趣味とか」
竜胆「趣味…喧嘩?」
蘭「え…質問変えよ、えっと…」
何が言いたいんだろう。
兄ちゃんの好きな食べ物、好きな人、趣味…
俺、兄ちゃんのことなんも知らねぇんだな…
17年間ずっと一緒にいたのに。
でも、兄ちゃん自身何が好きとかそういう事を口にしなかったって言うのもある。
何が食べたい?って聞けば何でもいいって返すし、新しい財布買う時もすぐに決めるし。
兄ちゃんって何が好きだったんだろ…
蘭「質問が浮かばない…」
竜胆「兄ちゃん、なんでそんなに兄ちゃんのこと聞くの?」
蘭「…竜胆が、蘭がいなくて寂しそうに見えたから…」
竜胆「えっ」
蘭「俺は蘭だけど竜胆にとっては蘭じゃないでしょ?だから少しでも蘭を知ってちゃんと蘭にならなきゃいけないと思って…」
竜胆「兄ちゃん…」
蘭「ごめんね、俺ちゃんと蘭になるからもう少しだけまって…」
ぎゅっ
竜胆「大丈夫、無理しなくていいよ。今は兄ちゃんとは違うけど蘭であることに変わりはないんでしょ?」
蘭「そうだけど…でも全然違うから…っ」
竜胆「いいの。俺はどんな蘭でも愛してるから」
蘭「竜胆…りんど…っポロポロ」
竜胆「ありがとうね、蘭」
蘭「…竜胆、ありがとう。でもお別れだね」
竜胆「お別れ…?」
蘭「蘭の本音聞き出せなくてごめん。頑張って」
竜胆「にいちゃ…」
蘭「カクン」
竜胆「え、兄ちゃん…?兄ちゃん!」
寝てるだけ…?良かった…
でもお別れってなんだろう…
蘭 「んぁ…ここって…」
竜胆「あ、兄ちゃんおはよ。体調大丈夫?」
蘭「ぁ、え…竜胆…?」
竜胆「?兄ちゃんどうしたの?朝ごはんにしよ、
何がいい?蘭だったら多分食べないだろうけど兄ちゃんの時はせめて食べて欲しいからさ」
蘭「蘭…?えっ…ぁ、ごめんなさっ、ごめっ」
蘭「??△×○〜〜!–#______」
竜胆「?兄ちゃ」
蘭「はっ、ごめん、ごめんなさい…!!ゆる”して”…っ”カヒュハッヒュッハーッハーごほっカハッ、ヒュー」
竜胆「え、兄ちゃん?!ちょ、どうしよう、えっと」
竜胆「兄ちゃん、俺に合わせて息してね、」
竜胆「落ち着いた?」
蘭「ぅ、ん…」
竜胆「良かった…それで兄ちゃん?違かったらごめん。もしかして記憶戻った、?」
蘭「た、たぶんもどっ…た…」
竜胆「そっか、良かったぁ…
突然なんだけど何個か聞きたいことあって…
聞いても大丈夫そう?」
蘭「う、ん…」
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ほぼ全部蘭じゃない。
色々分かりずらかったと思います。
理解出来た人は凄い👍
理解出来なかった人は主の表現が下手すぎるんだ、と思っていてください!
あなたは何も悪くないです!
何も言うことがないや。またね😎