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たのしすぎてわろた
⚠️
口調迷子!
地雷さんは帰ってな!!
hbr side
生まれた時から光を歩くことが許されなかった
理由は簡単。俺は怪盗だから。
怪盗は影にしか生きられない。
「父さん、何で仮面を付けているのに仮面の下も変装しなくてはいけないのですか?」
子供の時ふと父さんに聞いたことがあった
「我々の家はマフィアと契約をしている。他の一族よりも素性がバレた時のリスクが大きいからな」
と子供に対する説明としてはあまりにも
不十分な理由を返された
マフィアとの契約。
これは俺が生まれるずうっと前からあって
そこんとこのお偉いさんの指示に従って任務を行う。
俺は一族の長の息子だからって言う理由で
そっちの跡取りの坊ちゃんの依頼を受けている
初めて会ったときはびっくりしたよ。
だってすぅごいゴツイ仮面つけてんだもん
しかも自分は喋んないで通訳がいんの やべぇーって思った
そんな呑気なことを言ってはいるけど
家でも仕事でも自分で入られない苦痛に耐えることはできなかった
父さんに相談したら
昼間に高校に行く許可を貰えた
学校はほんとに楽しくて
ありのままでいられる心地よさが伝わって
学校が大好きになった
「なぁなぁ雲雀!今日転校生来るみたいだぜ」
転校生かぁ、どんな子かなぁ
「始めまして、風楽奏斗って言います」
一眼見て思った。
コイツ何で歩けてんだ?と
周りはわからないかもしれないが
明らかにやつれていて寝てなさそうだ
まるで、あの頃の俺みたい
「お前、人??」
彼が前に来た瞬間に口からこぼれ出ていた
これが、奏斗との出会い。