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瀬名はすべてを出し切ると、熱を持ったまま理人の中からゆっくりと引き抜いた。結合部からは、行き場を失った白濁がどろりと溢れ出し、理人の腿を伝っていく。
「はぁっ……はぁっ……」
理人は余韻に浸り、指一本動かせないほど脱力しきっていた。 だが、瀬名は休ませてはくれない。理人の身体をベッドの上方へ引き上げると、膝裏に腕を差し込んで、無慈悲なほどにその脚を割り開かせた。
「んぅ……、瀬名……?」
ぼんやりとした意識の中で、理人は次に来るものを察して身を震わせる。瀬名のモノは、理人の淫らな姿に煽られるように、再び凶暴な硬度を取り戻していた。
「ひぅっ……! ま、待て……今イったばかりだ……っ」
「言ったでしょう? 明日動けなくなっても知らないって。……自業自得ですよ、理人さん」
「ぁ……んんっ……!」
ぬぷり、と再び侵入してきた熱塊が、敏感になった内壁を容赦なく擦り上げる。
「やぁっ……んんっ……」
「あーあ。僕のでぐしょぐしょですね……」
瀬名が放ったばかりの白濁が、結合部からせり出してシーツを汚していく。理人は羞恥で顔を焼かれる思いだったが、それ以上に、かき混ぜられる快楽が勝って勝手に腰が跳ねてしまう。
「はぁっ……ん……んんっ……」
「腰、動いてますよ……淫乱」
「あ……っ、やだ……っ」
ぐちゅり、と卑猥な水音が静かな寝室に響き、身体の芯が疼き出す。 もっと。もっと激しくしてほしい。 理人の理性は、すでにその願望に屈していた。瀬名はニヤリと嗜虐的な笑みを浮かべると、わざと緩やかなストロークで抽挿を始める。
「あっ……あっ……ふぅ……あぁっ」
生殺しの刺激に、理人はたまらなく物足りなさを感じてしまう。自ら瀬名の腕を掴むと、もっと奥へと誘うように引き寄せた。
「もっと、欲しいんですか?」
「んっ……んぅ……」
「なら、ちゃんと言ってください。ほら……」
顔を近づけ、逃げ場を塞ぐように囁かれる。理人は顔を真っ赤に染めながらも、消え入るような声で本音を漏らした。
「も、もっと……突け……。激しくして、いいから……っ!」
「よく言えました」
満足げな微笑みと共に、一度ギリギリまで引き抜かれた質量が、一気に最奥まで突き上げられた。 パンッ、と肌がぶつかる激しい音。理人は理性をかなぐり捨てた甲高い声を上げる。
「やっ……あぁっ! んぁっ……あぁっ!」
「はっ……理人さんのここ、凄くヒクついてる……」
「あっ……らめ……そこっ……!」
首を振り、縋るように懇願するが、瀬名は急所に狙いを定めて猛烈に突き進む。
「嘘つきだなぁ。……ここ、こんなに欲しがってるのに」
くすくすと笑いながら、前立腺を何度も、何度も、壊すような勢いで叩かれる。あまりの快感の濁流に、理人の目からは涙が溢れ出した。
「んぁっ! あぁっ! あんっ! やぁっ! あぁっ!」
頭がおかしくなる。 執拗に一点を責め立てられ、二度目の絶頂がすぐそこまで迫る。瀬名も限界が近いのか、理人の腰を砕かんばかりに掴み、律動を早めた。
「あんっ……! あっ……イクっ……! もっ……出る……っ!」
「くっ……はぁ……っ、いいですよ。僕も、もう……っ!」
「あぁっ……はぁっ……あぁっ! も、イクッ……ああぁっ……!!」
ガツン、と最奥の粘膜を貫かれた瞬間、理人の思考は完全にスパークした。 絶頂の衝撃で陰茎から勢い良く白濁が噴き出す。瀬名は理人の猛烈な締め付けに翻弄されながら、そのナカへと熱い精を、最後の一滴まで叩き込んだ。
「理人さん……愛してます」
薄れゆく意識の淵で、瀬名の甘く重い囁きが聞こえた気がした。 けれど、それに返す言葉も、拒む力も残っていない。 理人の視界は、深い、深い闇へと暗転していった。