秘密の交際はすぐバレる!?

秘密の交際はすぐバレる!?

クオリティ低いです

設定については｢鈍感な2人の先生｣を見たら少しわかると思います！

｢おっはー相澤！｣

｢おはよう冬原、朝からうるせぇぞ｣

｢ひでぇ｣

｢さっさと職員室入れ｣

｢はいはい｣

｢はいは1回だ｣

｢はーい｣

｢はぁ｣

私、冬原ゆきのは相澤消太と付き合っている。この事は誰にも言っていない。消太が学校に私情を持ち込むのが嫌だからだ。ウチも消太には迷惑をかけたくないからそれを守っている。こんな調子だがウチは消太の事が大好きで自分からちょっかいをかけまくる、でもたまに公共の場で急に向ける消太の優しさには照れてしまう…あれはまじで反則だと思う…しかも裏では消太は超ドSというかスキンシップがすごい…

｢おはようございます！｣

｢おはよう！朝から元気だな！｣

｢マイクさんもな！｣

｢ていうかほんとに仲良いわねあなた達、 今日も一緒に来たの？｣

｢えっ ｣

｢たまたまあっただけっすよ｣

｢そ、そやそやたまたま会うんよウチら！運命かもしれんw｣

｢黙れ｣

｢めんご！｣

｢チッ｣

｢ま、まぁまぁ相澤くん落ち着いて💦｣

｢あなたあのテキスト終わったんすか？｣

｢あ！出来たよ！はい！｣

｢…｣

｢ど、どうかな？｣

｢誤字が多すぎます、印つけたところやり直してください｣

｢ご、ごめん…｣

｢でもオールマイトさん誤字結構減りましたよね！この調子でどんどん減らしていきましょ！｣

｢!?｣｢ありがとう冬原くん!!!｣

｢冬原は人褒めんのうめぇーなー相澤も見習ったらどうだ？｣

｢余計なお世話だ｣

｢あ！ホームルーム始まるやん！相澤行くぞ！｣

｢わかったから黙れ｣

｢うぃー、じゃあ先行っとくわー｣

ウチはA組生徒が大好き！なんかめっちゃ慕ってくれるし可愛いし！相澤もなんだかんだ好きなんよな！今年はUSJのこともあって寮をつくったから2ヶ月前からみんな寮で暮らしてる！まじであんなに仲良いクラス見たことないくらい!?もーすぐ夏休みやから皆と思い出作りたいな〜

｢おはよう！｣

｢おはようございます！｣

｢毎回毎回席に着いとって偉いな〜｣

｢ありがとうございます！｣

｢あら？今日は相澤先生いないのかしら？｣

｢あぁ、相澤はすぐ来るよーウチが皆にはよ会いたくて来ただけ！｣

｢先生ウチらのこと好きだね…｣

｢まじで好きだよ!?みんなのいい所語るだけで1日以上かかる｣

｢す、すごいですわ｣

｢俺らのいい所今度言ってくださいよ！｣

｢もーすぐ夏休みだしな！｣

｢そーや！夏休みさ皆で思い出つくらん？｣

｢おぉ！先生ナイスアイディア！｣

｢じゃあじゃあやっぱり祭りでしょ！｣

｢花火大会！｣｢お化け屋敷！｣｢海！ ｣｢川！｣｢プールでしょ！｣｢遊園地！｣｢お買い物！｣ザワザワ

｢おい！朝からうるせぇぞ！さっさとホームルーム始めろ！｣

｢あ、相澤先生!?おはようございます！｣

｢はい、おはよう ていうか冬原お前まじちゃんとしろよ｣

｢ごめん…皆と話盛り上がっちゃって…｣

｢もういい、とりあえずホームルーム始めるぞ｣

4時間目が終わって昼休み

やばい、仕事が終わらん…腹減った。とりあえずはよ終わらせんと…

｢おいおい職員室誰がいると思ったら冬原じゃねぇか｣

｢マイクさんとミッドナイトさん？｣

｢あなたお昼食べてないでしょ？｣

｢でもはよ終わらせん…ング!?｣

｢これでも食っとけ｣

｢あひはわ!?｣（相澤）

｢あらあら〜｣｢いつの間にかいたんだよっ！｣

｢あひあと…｣（ありがと）

｢ん｣

｢ヒーローは遅れて登場ってか？｣

｢優しいわねぇ｣

やばいやばい、これ顔に出てないよね💦どうしよ、かっこいい かっこいい かっこいい かっこいい かっこいい かっこいい///

｢ん？どうした冬原？｣

｢顔が赤いわよ｣ﾆﾔﾆﾔ

｢なななな、何でもないです！何でもないです！何でもないです！｣

｢お、おう｣

｢マイク行くわよ｣

｢あ、はい｣

｢じゃあお2人ともごゆっくり〜｣

｢…｣｢…｣

｢ミッドナイトさんにバレたか…｣

｢ごめん…本当にごめん、ウチがウチが、｣

｢ん、大丈夫だよここまで内緒にしてくれてありがとう ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

｢こ、公共の場だよ！/// ｣

｢赤くなりすぎだ｣

｢～～～ｯｯｯ/////////｣

｢ふはっw

｣

｢仕事やるから!!///｣

｢ん、また後でね｣

｢う、ん///｣

やばいバレた、でもでもでも！ちょっと嬉しいかも？

数日後

｢おはよう｣

｢おはようございます！｣

｢明日から夏休みなので夏休み前にA組対B組の合同訓練を行う！各先生達のお手本を見て班ごとに別れ誰が1番再現が出来るかだ｣

｢それはつまりどれだけプロの動きが出来るようになったかを調べるということですか!?｣

｢そうだ、お前たちはわかっていると思うが狙われる事が多い、よって少しでも動きが出来るよう訓練を行う｣

｢B組ととか燃えるな！｣

｢ぜってぇ勝ってやる｣

｢じゃあスーツに着替えて指定した場所へ集まれ｣

｢はい！｣

｢先生！全員揃いました！｣

｢こっちも揃いました！｣

｢相澤くんゆきのちゃんがいないわ｣

｢は？あいつ…｣

｢あれあれあれ〜A組のサポートの先生遅くない？何でかな？何でかな？A組はB組より優れて…｣ﾄﾞﾝ

｢ごめんなぁこいつ心があれだから｣

｢う、うん｣

｢あら？電話、ゆきのちゃんから｣

｢あいつは滅多に電話なんか…!?もしかして何か！電話に出てスピーカーにしてください！｣

｢なになに!?先生なんかあった？｣

｢静かに！｣

｢は、はい｣

｢もしも…｣

｢あ！もしもし消太？こんな事で電話してごめん！ちょっと忘れ物消太の部屋に取りにいってて、後2分ぐらいで着くから！生徒には忘れ物取りに行ったって伝えとって！ごめんね！｣ﾋﾟｯ

｢…｣

｢え！えー!!!!!｣

｢ちょちょちょ！どーゆー事!?｣｢相澤先生の部屋に忘れ物？｣｢え？部屋に入れる関係？｣｢付き合ってる？｣｢相澤先生!?｣

｢…｣

｢ちょっと先生なんか言ってくださいよ！｣

｢…｣

｢やっぱり付き合っていたんだね｣｢校長も思ってました？俺も最近気づいたんすよね〜｣｢あらあら相澤くんに真っ先に伝えるのね〜しかも包み隠さず｣｢あ、相澤くん冬原くんと付き合っていたのかい!?｣

｢…｣

｢ごめんなさい！遅くなりまし、た…ってどうしました？｣

｢冬原さっき俺に電話かけただろ？｣

｢うん？｣

｢それミッドナイトさんにかかってて、珍しいからなんかあったのかと思ってスピーカーにしてもらったんだよ｣

｢うん、うん!?まさか…｣

｢そのまさかだ、俺の部屋に忘れ物をしたと言ったな｣

｢全部聞かれとった…？｣

｢そういうことだな｣

｢あぁ、またウチやらかして…ごめんなさい｣

｢いいよ別に、バレたならバレたでもう隠さなくていいもんな｣ｷﾞｭｯ

｢!?｣｢!?｣｢!?｣｢!?｣

｢ちょ、しょ、相澤！皆見とるって！///｣

｢消太でいいよ、ていうかバレてんだからいいだろ ｣

｢な、何を///｣

｢オイラの目の前でイチャつくなよ!!!!!!!｣｢やば！相澤先生のあんな顔初めて見た！｣｢ドSというか彼女のこと大好きなんだろな｣｢ていうか相澤先生あんな感じなのな｣｢冬原先生いつもと全然ちげぇ｣

｢相澤〜公共の場だぜ？｣｢いい！青い！青いわ！｣｢あわわ、こんな、見て大丈夫なの？｣｢オールマイトさん大丈夫ですよ｣｢先輩あんな顔するんですね…｣

｢ていうことだ、じゃあ始めるぞ｣

『いや始められるか!!!!!!!』

その後の生活

｢おはようゆきの｣

｢お、おはよ｣

｢今日も可愛いね｣

｢朝っぱらから何を!?///｣

｢顔真っ赤w｣

｢だ、誰のせいやと…/////｣

こんな感じで毎日毎日どこでも私に愛を囁いてくる、こんなかっこいい人に毎日されたらウチおかしくなってしまう…やけどそれでもやっぱり好きやわ

｢消太！｣

｢ん？｣

｢大好き！｣ﾁｭｯ

たまには私からの愛も許されるでしょ♪    そう思ってウチは消太の頬に軽い口付けをした

fin.