いつもの帰路を辿るそして家に着く、それだけの日常だった、しかし今は
「遅いなぁー、夕矢。また駅員さんにとめられてんのか?」
あいつはいっつも駅員さんにとめられるなぜならあいつは自傷行為が好きだからだ、俺はあいつのどこに惚れたかは今は内緒だそう1人で思っていると駅から1人出てくる、夕矢の同僚だ、
「どした?実津似さん(みずに)ここら辺と家だったのか?」
と聞くと。
「今日は飲みに行くことになっちゃって、飲むところがここの近くということもあり、多分夕矢ちゃんも来てると思いますよ?先輩も行きます?」
と聞かれ俺はすぐさまうんと首を縦に振る
俺は飲みに行く場所に着くと夕日の腕を掴んで行く、俺の同僚の「秋久田(あきくた)」にとめられる
「まぁまぁ、羽美(はみ)も飲もうぜ?」
と言われ夕日は
「ほらほらーリンリンもこう言ってる事だしさぁ、ルンルンも飲もうよー」
俺はこいつらに この酔いどれ野郎たちが と思いながら飲んでいた、すると
1時間後
「だからぁ、俺はさぁ、その子にさぁ?すきっていわれてたのにさぁ?その子が急にさぁ?好きな人が変わったからこれまでのことは忘れてぇーって酷くないか〜?」
と秋久田が言うので俺は はいはい と思いながら聞いていた、俺はふと目の前を見ると実津似さんがすごく眠そうで今にも倒れそうだった、幸いここは畳なので、誰かが支えに行けるし隣には酔ってるけど秋久田もいる、するとその時、実津似さんが倒れそうになる俺は倒れの方向と違う方向を見ると秋久田に目で合図を送る、すると秋久田が左を見る、秋久田は実津似さんの頭を支えてお姫様抱っこをした、そして自分の膝に頭を置かせ寝かせた、夕矢はリンリンナイス!と言って秋久田を褒めた、俺は夕矢に
「ほら帰るぞ」
と言って、秋久田にも
「秋久田すまんな?お代はここに置いておく、実津似さんの家わかるな?一応地図送っておくからそこまで送ってやってくれ、お代はここに置いておく、じゃぁな」
と俺は秋久田に言い帰った
(秋久田サイド)
俺は羽美 琉衣(はみ るい)においていかれた、俺は膝を見る、急に顔が熱くなる
「いつか、実津似に好きって伝えられたらいいな………」
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