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???なんでアメリカカナダを殺ったの?裏切り?まさかアメリカもロシアが好きとか?
ソビエト視点
カナダから連絡が来た
ウクライナやベラルーシ達にロシアが……
…………
いや……
息子が酷い目にあっているんだ、助けなければ親では無い
「………待ってろよ……ロシア……」
俺は少し遅い足を必死に動かし、家へ向かう
『よぉ、ソ連?』
「!?」
突如俺の前に現れた人陰
よく見るとその人影の正体は俺の元親友のアメリカだった
「アメリカ……」
『こんな時間に外出か?お前らしくないな』
「……お前の弟からロシアが大変な目に遭ってると聞いてな」
そう、カナダはアメリカの弟なんだ
『俺の弟……ああ、こいつの事か?』
そう言ってアメリカはスマホを取りだし、俺に見せる
どうやら写真のようだ……
「は……?」
でも、俺がその写真を完全に把握した時、背中に虫が這ったような感覚がした
「カナ……ダ……?」
その写真はカナダが血を流して倒れている写真だったのだ
『そうそう……カナダだよ』
「ッ……お前ッッ!!何でカナダは血を流して倒れている!?」
『んーとね……殺したからだよ☆』
殺したから……?
「ッッッ……なんて事を……」
『お前に言われたくないぜ?ソ連』
「それは……そうだけど……弟を殺すだなんて……」
正直信じられなかった
あのアメリカが弟を殺すなんて……
「何で殺したんだよ!」
『だって……お前に情報を渡しただろ?』
「は?」
こいつは何を……言ってるんだ……?
『それを裏切り行為と見なし、殺害した』
「は……?」
その時俺は無意識に鎌と槌を取りだした
『へぇ?俺と殺り合うの?』
「嗚呼……」
『はぁ……駄目な犬には躾を……』
そう言うとアメリカは拳銃を取りだし、俺に向ける
『さぁ、始めようか……』
俺は必死にアメリカとの距離を詰める
俺は接近戦が得意だから……でも、もし弾に当たったら一溜りもない……
慎重に……慎重に……
『こらこら、避けるなよ!躾なんだから……』
「ッ……」
どんどん弾を撃つ速度が早くなっている……
『……そこだな……?』
「ッ……は?」
突如、足に激痛が走った
「ッッッッッ!?」
『はい大当たりー!!』
「ッ……くそッ……」
最悪だ……他ならまだしも足……
『はいはい……さようなら……ソ連……』
「ッ……え?」
視界が暗くなった__
アメリカ視点
「アハハハハハハハハハハハハハハハッ……!」
俺は弟と元親友を殺した
別に何も思わないさ
彼奴が……彼奴が暗殺された時からそんな感情きえさったからな!
さぁて……ウクライナ達は今どんな感じかなぁ……?