※架空国家・稚拙な文章・旧国注意 old country!
文才がクソです
アルトゥーレ帝国…(或)
ツァーレ第二帝国…(連)
⬜︎
「かはッ…」
「…ん?」
ゆっくりと目を開けたら、異様な光景が広がっていた。
手足は鎖で拘束され、辺りには死体や機械?のような手足が辺り一面に散乱している。
それだけではなく、生臭い血のような匂いと油の匂いが混ざった悪臭が鼻をツンとさす。
「ここは…何処だ…?」
息が苦しい。
「…っ、それに…なんか…服がボロボロになってるし…」
「っ…取り敢えず…鎖を解かないと…」
その瞬間…
ビリビリビリビリッ!!!!!
「…っ、、あああああああっっっ!!!!!」
私が必死に鎖を断ち切ろうとすると、全身に電流が流れる。
「…っ、、それに、なんだか眠くなってきた気がする…」
…
そもそも、私は何のためにこの地に誕生したのか。
本当に私は彼らの役に立てたのだろうか。
本当に私の死は望まれていたものでは無かったのだろうか。
或いは、崩壊こそが私の宿命だったのだろうか。
そう考えると、複雑な感情になる。
⬜︎
「…?」
「…様、?
「…レ様!!」
「…アルトゥーレ様!!!!」
ゆっくりと目を開けると、ツァーレが目の前に立っていた
彼女はゆっくりと正座すると、私の顔色を伺うようにこう言った。
連「アルトゥーレ様…どうかしましたか…体調でも悪いのですか…?」
或「…ん、ああ、ツァーレか…すまないな…」
連「もし良ければ…お粥…作りますが…どうしますか?」
確かに少し寒気はあるが風邪とまではいかない。
或「…いや…大丈夫だ…心配をかけてすまない」
連「分かりました…看病が必要な時はいつでも言ってくださいね」
或「ああ…」
そういって彼女はこちらに顔を見せることなく去っていった。
…
或「なんだか、申し訳ないな…」
⬜︎
「…」
なんだか喉が渇いてきた。
私は冷蔵庫から飲み物を取りに行こうとし、立ち上がろうとすると…
その瞬間…
或「…っ…あがぁぁぁぁっ!!!!!!」
これまでにない腹痛が全身を襲い、私はそのまま倒れ込んでしまった。
連「…大丈夫ですか…!?今すぐ寝かせないと…!」
或「…」
とりまこんな感じです~
後編もお楽しみに~
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