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リューヤが手に取ったお題に私が当てはまってしまった。私、何のお題で当てはまったのー?!?!?!?!
実況「おおっと、青団のリューヤ選手、ものすごいスピードで走っていく!」
シオン「先輩、速くないですか?!」
リューヤ「俺はサッカー部のエースだぞ!速いに決まってる!てか、ゴールするまで、じっとしてくれ!」
シオン「は、はい!」
そして、どんどんリューヤが他の選手を抜かしていく。1人をおぶっててもこんなに早く走れるのは、体力だけじゃないよね。力持ちも入ってるよね?
実況「青団ゴール!!さあ、リューヤ選手に出されていたお題は、なんと、”もっと、喋りたい人”でした!」
シオン「え?!」
リューヤ「ダメ?」
シオン「いいですけど!!私、つまらない人間ですが、それで良ければ!」
リューヤ「つまらなくねぇよ!バカ!」
シオン「後輩にバカって酷い!!でも、つまらなくないなんて言ってくれて嬉しいです。」
てか、降ろしてくれない?!みんなにすごい見られてる…。あーこれ、カップルっていう噂立てられる〜……。リューヤのせい…。
マイカ「おつかれ〜。まさか、お兄ちゃんがとったお題にシオンが当てはまるなんてね。」
シオン「びっくりだよ。」
マイカ「でも…。お兄ちゃん、シオンちゃんに目をつけてたとはね〜。」
シオン「え?」
マイカ「ううん、何でもない。まあ、めんどくさい、私のお兄ちゃんだけどさ、仲良くしてくれると助かるな。」
シオン「うん。わかった!」
マイカが言ったのはどういう意味なんだろ……。それにしても、リューヤがサッカーのエースだったり、お題に私が当てはまったり…。色々びっくりしたな。
まだリューヤの出番があるから応援しなきゃ。
リューヤ「シオン、おつかれ。」
シオン「先輩、お疲れ様です。」
次はリューヤに届くぐらいの大きい声で頑張れって言いたい!