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え、はっ?補佐?え?何故そうなる?強そうな感じしないとか言ってたくせに?
私は否定して欲しくてドラケンって人の方を見る
ドラケン『…』
『マイキーが言うならそうだろ。』
いやいや、何故?
「あのーどういった流れでそのような決断に至ったのでしょうか……?」
マイキー『名前は?』
聞く気なしかよ
「葵ですけど、」
マイキー『葵、停めてあるバイクのうしろに座ってて。』
『お前、名前は?』
と金髪の男にも名前を聞き出したてかバイクの後ろに乗っててってことはもう補佐役断る権利私にはないってこと?面倒臭いんだけど
すると金の辮髪が
ドラケン『葵、こっち』
と言って私はバイクの後ろに座らされた
「あのー補佐ってどういうことですか、迷惑掛けるだけだと思うんですけど」
=入りたくない。汲み取れ金の辮髪
ドラケン『正直俺も東卍にはお前みたいな奴が必要だと思う、抗争とかには巻き込まないから安心しろな』
この人まともだけど人の気持ちは汲み取ってくれないのかー
マイキー『お待たせ!しっかり捕まっててね』
私の前に座ってバイクで走り始めた
マイキー『ヤンキーをそんな風に思ってる人に初めて出会ったよ、あ、おれの事はマイキーって呼んで。あっちはけんちん』
ドラケン『マイキー、あの場でケンちんって呼ぶのやめろなー?俺は龍宮寺 堅、ドラケンって呼ばれてる』
「あーマイキーさんとドラケンさん、、私補佐役引き受けた覚えが無いんですけど、あとこれはどこに向かってるんでしょうか?」
マイキー『も〜助けたんだからそれ位引き受けてよ、あと敬語禁止ね?歳下に見えるけど特別タメを許す!!』
質問の答えになってねーあと歳下に見えるって何、私が中3だからこの人は少なくとも高一ってこと?いやいやいや、有り得ん。ま、何でもいっか
「遠慮します」
「ドラケンさんは私が補佐役ってことをどうして認めようと思うんですか?マイキーさんが言ってたからですか?」
ドラケン『もし東卍にいてくれたなら俺らが道を誤った時に連れ戻してくれそうな気がする』『初めて会ったけど何故かそう思うんだよ』
なんでこんなに絶大な信頼を得てるんだけど、褒められてる感じでちょっと嬉しい
マイキー『もうすぐ着くよー、今から集会に参加して貰うけど怖がらなくていいからね〜!』
うわあ見えてきたわあの神社か、黒い奴沢山いる、、
バッッッッ
『お疲れ様です総長!!!!!!』
黒い奴らがほぼ全員お辞儀をした
『マイキー、女連れてんのかァ?』
『その子、誰?』
お辞儀をしていない長髪と短髪がそう言っているのが聞こえたがマイキーはドラケンとそのまま石段の上に立った。
マイキー『葵、来い』
はいはい仰せのままにー
そして私は石段の上に立った。
すると『総長の女か?超絶美人だわ』『やべえくっそどタイプ、口説きてえ』
周りがざわざわし始めた
ドラケン『これから、集会を始める』
辺りが静まり返る
マイキー『皆に、大事な話がある。よく聞いて欲しい』『葵、前に出ろ』
マイキーの様子はさっきとは全く違う総長らしい表情はできるのか
「はい、」
マイキー『俺とケンちんの考えだ。』『俺は、こいつを東卍の補佐かつ副副総長に任命する』