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消す前に

5 - 第4話

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2024年08月27日

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私にとってはこの冬練習が1番きついものだったのかもしれない。


全く運動もできなくて、 今までの冬はお家の薪ストーブの暖かさにすがりついて居た人間が急に昼でも10℃を行かない程寒い外に放り込まれて、苦手な筋トレやランメニューなどをメインに行われていたからだ。


それに

冬練習を行う2,3ヶ月の間は彼女に会えないからだ。


嫌で仕方ない。


同じ学校の人の恋愛話を聞く度に「ほぼ毎日会えているのに何が物足りないのだ」と少々八つ当たりをしそうになってしまうほどだった。


しばらくの間そんな地獄のような日々をす過ごして居たらコーチからこんな連絡が来た。


X月X日、練習試合を行う。と



嬉しくて嬉しくてたまらなかった。


彼女に会えるのだ。


更に私に向けてコートが放った言葉は


「その試合で君はピッチャーをやってみよう」と


驚いた。


私からしたらこれは最初のピッチャーとしての活躍出来る場であった。
























どうも主です



ここ最近全く続きをあげれなくて申し訳ないです。


言い訳に過ぎないですが私受験生です。

塾の夏期講習が週5で8時間あります。


あげれません。こんなクソみたいなスケジュールだと。


これでもですが制作が全力でやっているつもりです。

どうか長い目で待って欲しいです。

滅茶苦茶長いですが今年中には「消す前に」を終わらせるつもりです。



贅沢を言っているかも知れませんが応援コメントやいいねをたくさんくれると嬉しいです。


今回も「消す前に」第4話を読んでいただいでありがとうございます。


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