テラーノベル
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【van、wes×rdo】
⚠stgrにハマっただけの人の書き溜めです
⚠監禁、若干の異状性癖、エログロ、無理矢理、などの表現があります
⚠口調、キャラクター性、捉えきれてない所が多々あります
⚠今回 van×rdo中心
⚠⚠行為表現あり⚠⚠
本当に何でも許せる方向け
「……暇だ…」
ぽつりと呟いた一言は地下の部屋に響き、静かに消えていく
つい昨日ウェスカーがここに来た
本当に……思い出したくない
「本、読むか」
本棚も無く机に無造作に置かれた本に手を伸ばす
ヴァンダーマーが来る度に持ってくる本やカードゲーム
俺の名前から日本出身と分かったのだろう
日本語で書かれたものばかりだ
それに……内容もかなり面白い
俺の趣味趣向を知っているのは少し怖い気もするが……まぁ、今はいい
特に本、少しホラーみのある推理メインの話
こういうものは好きだ、本の中に深く入れる気がする
自分なりの仮説を立てるのも、何も考えず流れに身を任せるのも、どんな楽しみ方でも熱中できる
内容がクライマックスに近づいてきた頃
「…面白いか?」
唐突に聞こえてきた低い声、ヴァンダーマーだ、
不機嫌そう…なのは分かる
「…ビックリしましたよ…音もなく来ないでください」
「あぁ、それは謝る。だがな」
ヴァンダーマーは俺の手から本を取ると床に投げた
まだ栞も挟んでいなかったのに……
「声をかけた、何度もだ。」
機嫌が悪いのは感じ取れるがここまで感情的になるヴァンダーマーは中々見ない
黒いスーツから火薬と鉄のような血の匂いがした
恐らく何らかのヘイストで横取りされたか警察に制圧されたのだろう
俺が何か声を発する前に、ヴァンダーマーは膝で上に乗るように俺を押し倒す
「っ……、降りてください、」
俺の声を無視するように更に体重がのしかかる
足をつかみずらそうとするもビクともしない
やっぱり筋力落ちたな……
我ながら呑気だとは思うがそんな考えがよぎった
「らだお、猫派と犬派、どちらだ?」
「…え、なんですか…いきなり」
「ただの典型的なアイスブレイクだと思ってくれていい、よくある質問だろう?」
そんな質問する時間あるなら是非俺の上から降りて欲しいんすけどね
思わず出そうになる本音を飲み込む
「あー、俺は犬の方が好きっすね。猫はアレルギーなんで」
「そうか、奇遇だな。ワシも犬が好きだ」
「主人に忠実で、懐っこい。しっぽを振って主人を待つ」
理由がギャングらしい、
そうだろうなと相槌を打ちそうになる
ゆっくりと、確実にヴァンダーマーは俺に体重をかけて抵抗を押さえつけてくる
「っ、あの、そろそろ重い…ッ」
「なぁ、らだお。お前は自分を例えるなら猫か犬、どちらだと思う?」
「…はぁ?」
「ワシは、らだおが猫に見えて仕方ない。」
「人を振り回し、1匹じゃ生きていけないくせに素直にもならない、そんな猫に、ね。」
……、
あー、警察で勘は良かった気がするんだけど、ダメだな。やっぱり、衰えてる
こんな状況になって、 今になって
ようやくヴァンダーマーの“目”が昨日のウェスカーと“同じ目”になってることに気がつく
はぁ、まじで…だめだな、俺……
「……、口を、開けてもらおうか」
そう言うヴァンダーマーの目は暗く濁って笑っていた
苦しい、苦しいっ、苦しいッ
「歯は当てるなよ」
うるさい…ッ、そもそもモノを咥えるだけでキツイんだよこっちは
嫌になるくらい自分の心臓の音が耳鳴りのように聞こえてくる
喉の奥を圧迫するソレを口から離そうとすればさらに奥に押し込まれた
声を荒らげ怒ることも、息もまともに吸えないこの状況から逃げることも
何もできない
「っ……あぁ、いいね…」
ヴァンダーマーが見下ろす
その目は愉悦に満ちた奥の見えない濁った目で、こちらを見る度にその愉悦と濁りは増した
それと共に頭はさらに押さえつけられる
「ん゛ぐ…ッ!」
ぽたぽたと口から唾液が垂れ落ち、喉奥の刺激で嗚咽もこぼれる
上手く息ができない
苦しい
視界がじんわりと滲んで涙が出ているのが分かる
この圧迫感を、苦しさを、辛さを
無くしたい、和らげたい、消してしまいたい
屈辱的だ、その一言で済ませるにはあまりに酷な行為
できる限りの抵抗でヴァンダーマーを睨み、握りしめた拳を足にぶつける
感触でわかる、ろくにダメージを与えられていない。むしろヴァンダーマーを昂らせたのかもしれない、
ヴァンダーマーは俺を見下ろし、ゾクゾクとした興奮の笑みを浮かべていた
「ッ……はは、まだ抵抗出来ると思っているのか」
その瞬間、口内に苦いどろっとしたものが出された
これがなにか考えたくない
分かりたくない
ずるりとモノが引き抜かれ俺は咳き込むと同時にびちゃびちゃと床に白濁を吐き出した
「はぁ……はぁ……ッ、」
「あー、だめだよ、らだお」
ヴァンダーマーは俺の頬を撫で、顎を撫で、喉元に触れるときゅうっと締め上げた
カヒュッと喉が鳴り、ようやくまともに吸えた酸素がまた奪われる感覚に陥る
喉が、気管支が、 息が吸えない
「人を昂らせるソレ、無意識なのがねぇ、たちが悪い」
またじんわりと視界が滲む
ゆらゆらと意識が揺れて、ぼーっとしてくる
掴んでいる腕を引掻くが、赤い跡が残るだけ
「誘っている訳では無いのだろう?その顔」
必死の抵抗で、ヴァンダーマーの手を離させようと叩いたり掴んだりするも意味は無い
「…、」
意識が遠のいていく、視界が暗転しかけた時
手が離された
「…ッ!!、ゲホッ、ゲホッ」
必死に酸素を貪る
咳が止まらない、手放しかけた意識が戻ってくる
咳き込む俺の背中を、ヴァンダーマーは怖いくらいに優しく、柔らかに撫でる
「ッ…触るな……」
「何故だ?辛いだろう?」
「お前のっ、せいだろうが……!」
「まぁまぁ、楽にはなるだろう、」
今の俺には手を振り払うことはできない
あまりに弱すぎるから
あー、嫌になる
今辛い、その元凶なのはこいつで間違いない、けど
こいつ……、ヴァンダーマーの手が
息遣いが、言葉が、全てが
縋るものも無い俺には中毒性のある麻薬のように沁みる
咳がとまり、呼吸を整えるとヴァンダーマーの手は自然と離れていった
背中には冷たさが残る
嫌だけど、心底否定したいけれど
少し、名残惜しかった
【ban視点】
らだおは気絶するように寝てしまった
軽い後始末の後、鍵で扉を開け、通路を進み、螺旋階段を登る
金属の段差の音が静かな空間に響き渡るのが心地いい
冷めた音は耳の奥へゆっくりと沈んでいく
扉を開け、外に出ると
見慣れた車がそこにもうあった
「早いな、」
「ボスから聞いています。会談があるんですよね」
「あぁ、すまないな、迎えに来てもらって」
「いえいえ、」
黒塗りの車に乗り、シートベルトを付ける
車の中には香水の匂いだろうか、くどくはないが鼻に残る匂いがしていた
「場所はどうやって知った?言っていないだろう?」
「ウェスカーさんからお聞きしましたよ」
「……なるほどな。」
高級住宅街を抜け、街の光がチカチカと視界に移り、うるさい
「あんな所で、何していたんです?」
「はは、君になにか関係があるのかな?」
「いえいえ、気になっただけですよ」
「……他ギャングにはあまり足を突っ込みすぎない方がいい。“無馬かな”君」
「…それもそうですね。失礼しました。」
相変わらずな男だ
胡散臭く裏がいくらでもありそうな、こんな男を従わせるモンちゃんがおかしいのだが…
「あぁ、そうだヴァンさん 」
「……なんだ」
「カジノ内での発砲はヘイスト以外ではしないでくださいね。」
「……相変わらずだね」
人は極限状態の時に何かに救われるとその何かに依存していまうらしい
例えそれが極限状態に陥らせたものでも
ゆっくりでいい、ゆっくり、ゆっくり
知らぬ間に追い込んで、私しか見れなくなればいい
そう、躾ればいい
謎に好評で嬉しい
また反応良ければまた投稿します
コメント
12件

待ってましたー!とても良きです🫶 願望ですが どこかのタイミングで何故か逃げだせてたまたまヴァンさんとウェッさん2人が来たタイミングで見つかってお仕置きコースとかもみたい、、🤤
待ってました!!!!ありがとうございます!!最高です!!!!!もうほんとこれがなきゃやってらんねぇ!!!
