コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
《手品師との賭け亊》
※太中です。ご注意ください。
センシティブは今回あんまりないです。
太宰『』中也「」
『………起きないな…』
『ご飯でも作って待ってるね、中也♡』
「ぅ…やっと行ったか……?」
「彼奴にも演技は通用するのか…良かった」
『……ねぇ中也』
「おわッッ……」
『私に演技が通用すると思ってるの?仮にも私は手品師…手品を見破るとは簡単だよ?』
「ッッ…それでも俺は手前に抵抗すんだよ…」
『お巫山戯は終わり…君はさぁ…』
「ッッ……何だよッ!」
『前にも言った…君大人を舐めてるでしょ』
「してねぇよッ……クソ野郎が…」
『お口が大分悪くなっちゃったねぇ…あの時は敬語で可愛かったのに…今ではツンデレちゃんかぁ…』
「はぁッッ?!俺はツンデレじゃねーよ!!」
『私は犬が嫌いなんだけどさ、』
『君みたいな犬は好きだよ?』
「…ゐ……?」
『だからいぃっっぱい…♡いい声で鳴いてよね…////』
「…ぁ……あぁッッ……////」
ブワァァ……
『昨日のこと思い出したの?可愛いね…////』
「全部……////お前のせいのくせにッ…////」
『けどね……手品師を舐めないでよね…』
「はッッ…(((
『よーし、君がここにいる期間はぁ…10年とか如何かなぁ?』
「10年……?長くねぇか……?」
『そりゃぁ…君を堕とすために私も頑張ってるんだよ?しかも7年も行方不明だったらぁ…』
『君死んだことになっちゃうもんねぇ♡』
「死ッッ…んだよそれ……?」
『10年は長いかぁ…でもそれまでに君を…私のペットにしてあげるからさぁ……♡』
「俺は絶対に…手前のもんにはなんねぇ…」
『そう?じゃあ賭けをしない?』
「賭け……?」
『そう、君が私のものにならないか…私のものになるか…その賭け』
「俺は手前に負けねぇよ…しかも賭けには
賭けるものが必要だろ、」
『それはぁ…私達の身体自体さ!、』
「ッッ…俺は手前に負けねぇからな…」
『うん、そうだね…楽しみだよ…中也♡』