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話_?
〜翌朝〜
晴「おはようございます!」
凛「ん?おお」
凛「晴明先生おはようさん〜」
晴「あれ?珍しい ですね!」
晴「神酒先生が早起きなんて」
凛「たまたまや」
晴「ふぅ〜ん…」
凛「そういや恵比寿先生見とらん?」
晴「いえ…どうかされたんですか?」
凛「…なんでもあらへんよ」
晴(一応生かしておいたけど…)
晴(夜逃げかな?)
凛「…ホッ(安堵)」
晴「?」
凛「あ、いや…」
凛「晴明先生が無事で良かったわ…」
凛「て思うてな」
晴「ご心配ありがとうございます!」
凛「…ちょい耳貸しぃ」
晴「…はい?」
凛「…晴明くん」
凛「なんかあったら言ってな?」
安倍晴明の耳元で神酒凛太郎から心配の声が出る。
晴「…うん!大丈夫だよ、ありがと」
それに安倍晴明は笑顔?で返事をした。
晴「今日の授業はこれでお終い!」
晴「皆さんさようなら〜!」
皆「さようなら」
教室にいる人達が去っていった。
そして安倍晴明のみが教室に残る。
晴「…(そろそろアレやるか…)」
彼はいつものあほ毛を自ら抜き、ゴミ箱の方まで行き、抜いた毛を捨てる。
晴「痛た…」
晴「やんなきゃ良かったなぁ…」
はぁ、と彼はため息を吐く。
晴「…?」
何かの気配を感じ取ったのか、辺りを見渡す。
晴「…気のせい…」
佐「いや気のせいじゃねぇよ…」
晴「あ、えっ佐野くん!?」
安倍晴明は驚いた表情を見せる。
晴「…どうしたの?」
佐「いやこっちが聞きてぇよ…」
佐「…なんであほ毛抜いてんだ?」
佐「それにいつもと雰囲気が…」
晴「…」
安倍晴明教卓に肘をつき笑顔で言う。
晴「僕のどこが違うかな?」
佐「…いや」
佐「、、いつも通りだな」
佐野命の顔に少し、冷や汗が出る。
佐「…俺もう帰るから」
晴「そっか!」
安倍晴明は笑顔で佐野命に手を振った。
主(どっかの曲の微トレスです。)
(絵柄好みすぎて…)
(書いた後ロック画面にもしちゃった)
(これからこの作品この絵にするわ)
(⬇ロック画面)
コメント
4件
晴明君、闇堕ちの顔すっごく、心が痛いけど、最高? あと、めっちゃくちゃ、絵が、上手いです! 続き楽しみです!