コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
前回のあらすじ
ハリポタの世界に転生した
名前判明
孤児院へGo!
そして兄貴の11歳の誕生日へ…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そのまま何事もなく兄貴の11歳の誕生日を迎えた
それと同時に、ホグワーツの入学の手紙が届いた
ちなみに兄貴が今年で11歳、私が今年で10歳、ソラとセブルスが今年で9歳だ
ちなみにソラとセブルスは双子だが、ソラの方が兄にあたるらしい
もちろん全員もれなくブラコンである
キリア「なぁ、どういう先生が来るんだ?」
マーヤ「そこまではわかんない
兄貴はどういう先生がいいん?」
キリア「マクゴナガル先生がいい」
ピンポーン…
マーヤ「噂をすれば…ってやつ?」
マリア「キリア、貴方にお客様だそうよ」
この人はマリア
私達を孤児院に暖かく迎え入れてくださった人
この孤児院の院長先生らしい
物腰柔らかでとってもいい人だ
キリア「どのような人ですか?」
マリア「少し厳しそうな人だけれど、とても上品な人よ」
兄貴マジでマクゴナガル先生当ててる…
セブルス「あの…姉さん…」
マーヤ「ん?どうかした?」
セブルス「その…僕も11歳になったら、ソラ兄さんと一緒にホグワーツに行くのですか?」
マーヤ「多分私達は全員ホグワーツに行くと思うよ」
セブルス「パァァァァァ…そうですか…」
マーヤ「まぁ、楽しみにしてな」
セブルスは今回はめっちゃいい子になった
姉バカかもしれないけど、大事な兄弟だからね
早死になんてさせない
天寿を全うさせてやる
ちなみに兄貴は意外と狡猾なところがあるのに、ハッフルパフに入った
兄貴いわく、「ハッフルパフに入りたかったから帽子を脅した」らしい
目的のためならなんでもするところが兄貴らしいな…
その翌年、私は普通にハッフルパフに入った
脅す暇もないくらいの速度でハッフルパフって言われた
そして更にその翌年、セブルスとソラがホグワーツに入学した
ソラ「楽しみだねぇ!」
セブルス「兄さん!船の上ではしゃがないでください!」
…もうどっちが兄かわかんないな
ソラ「なんか姉ちゃんにバカにされたような気がする…」
セブルス「しょうがないと思います」
ソラ「…セブルス、結構言うようになったね…」
セブルス「当然でしょう?
なんてったって貴方達の兄弟なんですから」
ソラ「なんか褒められてるような…けなされてるような…」
セブルス「そんなことよりも、ホグワーツが見えてきましたよ」
ソラ「あ、本当だ
…わぁ、めっちゃでかい…」
セブルス「どんなことを勉強できるか楽しみです」
ソラ「…そんなこと言えるのセブルスくらいだよ…!」
セブルス「まぁ、頑張りましょうね」
ソラ「あっ、そうだ
セブルスはどこの寮に入りたいの?」
セブルス「僕はハッフルパフがいいですね
兄さんはどこの寮がいいんですか?」
ソラ「俺もハッフルパフがいーなー」
セブルス「キリア兄さん達もいますからね」
ソラ「まぁ、いざとなったら帽子を脅してでもハッフルパフに入ってやるけどね」
セブルス「それに関しては同意見ですね」
そんなこんなでホグワーツについた
マクゴナガル「1年生の皆さん、組み分けを始めますのでそちらに整列してください」
その後、帽子の歌が終わり、ついに組み分けの始まりだ
ソラはこんなことを考えていた
ソラ(姉ちゃんに教えてもらったけど、ジェームズ・ポッターっていう奴と、
シリウス・ブラックっていう奴に気をつけろ…だっけ)
マクゴナガル「ブラック・シリウス!」
ソラ(来たか…)
グリフィンドール!!
ソラ(よっしゃ!あとはポッター…俺らより先か)
マクゴナガル「ポッター・ジェームズ!」
グリフィンドール!!
ソラ(よっっっしゃ!
あとはハッフルパフに入るだけだ!)
マクゴナガル「スネイプ・セブルス!」
ハッフルパフ!!
ソラ「…え?」
名前呼ばれただけで寮決まってる…
マクゴナガル先生めっちゃ困惑してるし、なんかセブルスは落ち着いてるし、
兄貴めっちゃ驚いてる…なにこの空気
マーヤ「マクゴナガル先生、続けないんですか?」
ねえちゃあぁぁぁぁん!!ありがとおぉぉ!!
マクゴナガル「え?…あ、ああ…申し訳ありません…取り乱しました」
なんとか進んだ…
マクゴナガル「スネイプ・ソラ!」
あ、次俺か
帽子をかぶった
『ふーむ…これは非常に難しい…
うむ!ここは君の勇気を称えて…』
グリ((((「却下!!」
『なぜだい?!』
ソラ「大事な兄弟と一緒の寮に入りたいからに決まってんだろ!
だから!俺は!ハッフルパフを希望する!!」
『うぅむ…そう言われても…』
ソラ「いい加減にしないと塵1つ残さないレベルで燃やすぞ!」
『組み分け帽子を脅すとは…
ええい!』
ハッフルパフ!!
ソラ「はぁ、分かればいいんだよ」
思ったよりも時間かかったな…
あ、セブルスいた
ソラ「おーーい!セブルスー!」
あれ?なんで顔抑えてんだろ?
セブルス「兄さん…」
ソラ「?どうかした?」
セブルス「…どうかした?…じゃないですよ…さっきから目立ちまくってますよ…」
ソラ「あー…ごめーん…」
セブルス「罰として学校ではずっと一緒にいてください…」
ソラ「可愛いかよ」
セブルス「意味が分かりません…」
ソラ「ほんと素直になったよね…」
あ、そーいえばセブルス目立つの嫌いだったっけ
そんなことを言ってたらダンブルドア校長先生のあいさつ終わってる…
お腹すいた…
ソラ「セブー、糖蜜パイ食べよー」
マーヤ「食べ過ぎんなよー」
ソラ「ふぁ、ねぇひゃん」
セブルス「食べながら喋らないでください」
ソラ「ゴクッどーかした?」
マーヤ「あんたらってほんとにうちらの兄弟だよねぇ…」
ソラ「なんかあったの?」
マーヤ「あのね、私も名前呼ばれた直後に寮決まったし、
兄貴と脅しの方法がまったく一緒なのよ」
セブルス「あれ?そういえば兄さんはどこに…?」
マーヤ「マクゴナガル先生と喋ってる
兄貴マクゴナガル先生に惚れてるからねぇ」
ソラ「詳しく」