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ラストコピュタさんお怒りでしたわね…次回はどうなっちゃうのか楽しみで仕方ないなり…
ひかりちゃんとまなみちゃん、和解できて良かった…!!次回のノベル版第12話も楽しみにしてます!!✨️
一方その頃 まなみはまなみ「(・-・`)…」
まなみも困り果ててた様子だった もう少し良いやり方もあっただろうと後悔もしていた
だが相手は自分のためだけに戦っていたのでどうやって和解するか分からない
まなみ「やりすぎてしまった…」
―――――――――――――――――――
お姉さん「はい これ」
ひかり「これは、なんですか?」
箱の中に入っていたのは沢山のアクセサリーやカラフルのビー玉が入っていた
お姉さん「これで貴方達だけのヘアゴムを作ってみない?」
ひかり「私達だけのヘアゴム?」
ひかりはお姉さんにゴムの作り方を教えられた 頑張って 頑張って ゴムを作った そして出来上がった ゴム 黄色で星のがひかり 桃色で桜のがまなみ これを手に身につけるというおまじないのものだ
お姉さん「それをあなたのともだちにプレゼントしてちゃんと話し合っておいで」
ひかり「っ!ありがとうございます!行ってきます!」
なんだか会ってもいないのに親切な方だった
するとあのオルゴールが聞こえる
ひかり『っ!』
|???「このオルゴールがあれば悪いのは飛んでいくから だから怖い時はそのオルゴールを鳴らして」|
ひかり『なんで…またあの記憶が…』
そういえば あの人とお姉さん どこか似ている気がと思い 振り返る 確かに声質とその振る舞いは似ていた 本当にその彼女なのかわからない が ひかりはまなみに謝りに行くように走った
ひかり『まなみ!』
―――――――――――――――――
まなみ「……」
まなみはベンチで立ち上がる
まなみ『やっぱりひかりに謝らないと…!』
まなみもひかり謝りに行くように走った
走って 走って どこへ行くのか
そして 走った先は広場だった
―――――――――――――――――
ひかりはどんどん走る その瞬間 何者かのワールドに入ってしまった
ひかり「っ!ここは…」
そう ひかりが誤って入ってしまったあの空間だった
メア「やぁ」
ひかり「っ!」
後ろを振り返るとメアがいたのだ
メア「どこか行くの?凄い走ってた様子だけど…」
ひかり「貴方は…あの時の」
メア「それなに?」
ひかり「これは…まなみに渡すものなの だからすぐに会わないといけないの」
メア「そっか…頼みたい事があるんだけどさ」
ひかり「頼みたいこと…?」
メア「君 僕らの仲間になってよ」
ひかり「え…?」
メア「君が仲間になれば、僕たちの活動は上手くいくかもしれないんだ 君のチカラさえあれば 僕たちは上手くやっていける」
ひかり「でも…まなみたちは」
メア「そうだな…君のともだちにはしばらく会えないと思うけど いずれそんなのどうでもよくなるさ 君と僕たちがチカラを合わせれば___」
ひかり「ごめんなさい」
メア「?」
ひかり「SUPER GAME HERO GIRLSは、私、まなみにとって、かけがえのないものです。
私達がいるあそこでは、毎日が喜びと感動に満ちています。みんなとゲームで熱狂し、時には笑い転げ、時には共に涙を流す。そんな一つ一つの瞬間が、私の日常を彩る大切な宝物です。
私がSUPER GAME HERO GIRLSである限り、私は決してまなみたちの元には離れません。これからも、みんなと共に最高の物語を紡いでいきます。」
メア「でも…あの子達といつやっていけるのは分からないよ?」
ひかり「だからこそ 私は大切にしているんです ゲーム・ワールドで過ごすまなみたちの楽しい時間を」
メア「っ…」
すると何者かがシュタと降りてきた それは
ひかり「クピュタさん!?」
クピュタはひかり助ける
スタキラ「さぁ!ゲーム・ワールドへ帰ろうキラ!」
いつも通りのゲーム・ワールドに連れていった
メア「ちぇ…いいとこだったのに まいっか」
ひかりはクピュタとスタキラに助けられた
ひかり「ありがとう…!スタキラちゃん!クピュタさん!」
スタキラ「よかった…ちゃんと戻ることが出来てよかったキラ」
クピュタ「…」
するとクピュタが
クピュタ「ひかり」
ひかり「っ!?」
スタキラ「キラ!?」
ずっと今まで喋らなかったクピュタが喋った
クピュタ「ひかり 急ぐ まなみ 待ってる」
ひかり「えっ…クピュタさん…喋れたんですか!?」
クピュタ「うん クピュタ 喋れた 急いで 早く」
ひかり「はっはい!」
ひかりはまなみに会いに行く
まなみ「……」
いつもならひかりがすぐに来るが 邪魔が入ったせいでまなみは不安に思っていた すると
ひかり「まなみーっ!」
まなみ「っ!ひかり!」
ひかりとまなみは広場で謝ろうとしていたのだ
ひかり「まなみ…」
ごめんなさい!|すまない!
まなみ「え?」
ひかり「え?」
2人とも ごめんなさいと一斉に謝った しかも息ぴったりに
まなみ「すまないひかり お前の気持ちをちゃんと聞いてやれなくて…本当にすまない」
ひかり「ううん 私の方こそごめんなさい…私もまなみの気持ちを聞いてあげてなかった 本当にごめんなさい」
2人とも 反省していた ちゃんと互いの気持ちを聞いてあげなかったことを
まなみ「遅かったが…なにかあったのか?」
ひかり「じゃーん!」
ひかりにプレゼントされたのはなんと2人だけの手につけるアクセサリーがついたゴムだったのだ
ひかり「私 これを作って 頑張ったの!おまじないでまなみに笑顔になってもらうように!」
まなみ「おまじない?」
ひかり「これは 私達だけのおまじない…どこで離れていてもこれを付けてれば 安心するかなと思って」
まなみ「っ…!ありがとう ひかり!大切に持ってるぞ!」
ひかり「うん!」
その間で2人を見守っていた コピュタとクピュタ
コピュタ「良かったですね」
クピュタ「コクリ…」
コピュタ「クピュタさん しばらくの間見守っててくれませんか?私は用事があるので」
クピュタ「コクリ…」
コピュタ「ありがとう(*ˊᵕˋ*)」
コピュタはクピュタの頭をよしよしした
そしてコピュタは別のゲーム・ワールドへ行く
――――――――――――――――――――
メア「あれ?君はあっちのゲーム・ワールドの?どうしたの」
コピュタ「よくも余計なことをしようとしたな」
コピュタはスタキラに事情を聞いて 相当怒っているらしい
メア「まぁまぁそんな怒らないでって でもいいと思ったんだよ?あの子がいるなら上手くやれるって」
コピュタ「それでまなみさんが深く傷ついたらどう責任を取るつもりだ。」
メア「心配症だな…だって優しいし気がいい子かもと思ったんだよ?なのにせっかくの誘いなのに断っちゃって」
コピュタ「ハッキリ言わせてもらう お前はまなみさん達の邪魔だ。」
メア「 」
コピュタ「そしてあの子たちとオレが関わるものに近づくな」
そういいコピュタは去った
メア「…本当にムカつくやつ」
❀次回へ続く☆