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sky BL

エルフ×暗黒竜

攻め 受け

このカプでふ、、、

もう8話目だからもういいよね☆

本編ゴー!
















「おい!ウィッチ!!」

背後の人影はウィッチの頭を足で蹴っていた

「いってて、なんですか?猫さん、、、」

その人影は猫のような髪型をしていて、お面も猫のように鋭い目が掘られてある

「なんですか?じゃねーよ!!またこんなことして恥ずかしくねぇのかよ!!」

「こいつに恥ずかしいとかそう言う感情ないだろう」

猫に続きロングの髪の毛が巻かれている女性が喋った、一体全体ここは何の場所なのか、そして黒ケープはいるのだろうか、、、?

「俺への当たり強すぎやしませんか??」

「これぐらいしねぇとテメェはわかんねぇだろが!」

「そんなことは、、、」

「大体なぁ!テメェにはマッシュがいんだろ!何をぐずぐずと!」

2人でトントン拍子で会話が続いていく、間に入れない暗黒竜は完全にはぶられ放置状態である、、、

「ちょいちょい」

ここからどうやって抜け出そうか考えていると後ろから巻き髪の女性がちょいちょいと背中をツンツンしてきた

「な、なんだ、、、?」

「今のうちにここから抜けよ、外まで連れてく」

暗黒竜は言われるがままに地上にでる

だが、そこは赤い雲が渦巻いて暗黒竜数体がウロウロと彷徨っている

こんな場所があったとは、、、!

ここだと暗黒竜達がゆっくりと暮らしていけるのではないだろうか!

そう考えた暗黒竜は早速暗黒竜達を呼ぶ

背中に背負っている笛をピュィーーとふくとたちまち七体の暗黒竜がゆっくりとこちらへやってきた

「うわ!暗黒竜めちゃくちゃきたんだけど!」

「外まで連れてきてくれてありがとう、ここからは俺1人で行ける、そこで少しお願いがあるのだが、いいか?」

「、、、いいよ、君を面倒ごとに巻き込んだんだ、」

「この暗黒竜をここで休ませてやってはくれないか、捨て地もだんだんと光に飲まれてきた」

「ああ、なんだそんなこと、、、いいよ」

「ありがとう、じゃあまたどこかで」

「ん、気をつけて帰れよ」

互いに別れの言葉を言い合うと暗黒竜の背中にのりホーム近くまで帰った











(ふぅ、いろいろ災難だった、、、)

ホームに戻るとエルフとオルバと三つ編みではない一人と一緒にいて喧嘩のようになっていた

「俺は暗黒竜を助けに行くんだ!!!」

「ちょっ!まつアル!どこに行ったかもわかんない相手を探すアルか!?」

「当たり前だぁぁ!!!」

「絶対やめとくアルよぉぉ!!!」

どうやらどこに行ったかもわからない暗黒竜を探しに行こうとしているエルフを頭からつま先まで中国のような服を着ている男性が止めている

「エルフ」

そう一言名前を呼ぶとバッとこちらを振り向くと超早いスピードで飛んでこちらまでやってきた

「うわぁぁぁ!!よかったよぉぉ!!」

「よ、よかったアルね、、、、、、」

さっきのエルフの高速飛行の勢いに服を掴んでいた中国の人が勢いが良すぎて4にかけている

「俺は何ともないが、、、お前はどうした傷ができてるな、、、」

「あぁ、これね、さっきマッシュ頭のやつがきて俺に急に殴りかかってきたんだよ!もうほんとに!なんなの!」

災難だなと思いつつ中国の人をチラリと見るとなにかをせっせと作っている

「この人は、、、?」

一応誰か聞いとこうと思いエルフに聞いてみると

「え?中国だよ」

まんま

「そ、そうか、、、」

「中国、君は何を作っているのだ?」

中国がぱっとこちらを向くとすり鉢と棒があり、そこには緑色の物がすられていた

「お!!よーく気づいてくれたアル!これは薬草アルよ!中国直伝の魔法のような薬アル!」

「それはすごいな、いったい何を合わせたら作れるんだ?」

「これはそこら辺の雑草ちぎってゴリゴリしただけアル!!」

「なんも役に立たねぇよこんなの!!」

「まぁ騙されたと思って使ってみるよろし」

「、、、」

しぶしぶと試しに騙されたと思ってその薬草もどきを怪我をしている腕にあてる

すると何となく痛みが和らいだような気がした

「意外と聞くかもな!ちょっとヒリヒリするが」

そう少し嬉しそうにニコニコしながら中国に尋ねると

「そんな気がするだけアル、雑草すりつぶしただけアルよ?」

「てんめぇ!!マジでなんなんだよ!」

何だかコントのようなやりとりをする2人を見て思わず笑ってしまった

「ふはっ」

(笑っ、、、た、、、?あの暗黒竜が、、、?)

エルフは中国の胸ぐらを掴むのをやめ小声でそっと

『今回だけは多めに見てやるよ、、、』

そう伝えると嬉しそうに自分の住んでいるところである峡谷に戻っていった






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気軽にコメントしてね♪ 復活しても全然投稿できまへん 今ハマっているアニメの匂わせしときましたぁ、、、

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