(お紅茶です。)
「ありがとう。」
「あっ、そうだ」
「今度悪魔学校行く時、」
「いろんな師団見て回りたいから」
「どんなのがあるか……」
(こちらに乗っております)
ペラ…
「ありがとう」
今度お父様がバビルスに
簡単な話し合いしに行くから
ついでについて行くことになった
いろんな師団があるんだなぁ…。
うーん……
「アスレチック師団?」
結構スリルだな……
めっちゃいいじゃん
(そろそろ出る時間でございます)
「あ、はーい」
贅沢に馬車を使い悪魔学校まで移動する
「ぉお!凄い!」
「懐かしいなぁ~…!」
昔バビルスに通っていたこともあり
懐かしく感じる
(では私はお父様にお使い致しますので)
(ここまでです)
「分かったありがとね」
(お気を付けて)
「……」♪
目立ってる
凄く
何の魔力も使ってないのになぁ~
へへ笑
と浮かれながらも校内をグルグルと見学する…
ガシッと肩を掴まれる
「ぇ?」
『君ぃ。強そーだネー??』
と観察するようにじっくり見ながら話す
「ちょっ、何?」
「先生?」
『ヨシっ、決めた』
『君今日からアスレチックバトラね』
「え、ちょ」
グイッ
と話を聞くまもなく何処かに運ばれる
こんなのに捕まるなんてお父様が知ったら……
ぅぅ、っと身震いをする
『ハイハーイ皆ちゅうもーく』
なんだなんだと
言わんばかりに人が集まってくる
「ちょっと…あの」
『今日からコノコも仲間入りでーす!!♪』
とウッキウキで話す
後で叱ってやろう
「…まぁ見学したかったからいいけど…。」
「えっと先生名前は?」
『ンー?rd』
どこかで……
「rd先生よろしくお願いします」
『ほー随分礼儀正しい悪魔だコト』
『イイネ~♪』
『見るからに魔力強そうだし…。』
『問題児クラスとか?』
「えっと…」
「客?ですね」
『……キャク?』
「……ま、まぁバトラ見学しましょうよ」
『ゥ、うん、?』客……??
あの悪魔か!
「やっぱり凄い…!」
と息を切らしながら目を*キラキラ*させて話す
『ァア?やっぱりって?』
「覚えてませんか?」
「先輩!」
『ゲッ……マ、…さか』
『のまさかのまさか?』
「はい!そのまさかです!!」
「はーよかった後ちょっとで
家庭魔法使って*説教*するところでしたよ~♪」
「rd先輩に会えるだなんてほんとに嬉しィ…!」
「せっかくだから魔イン繋げましょうよ!!」
魔イン...連絡手段
『エ?ぁ、ぁあ、うん』
慣れた手つきで魔インを繋げる
『てかほんとに…ホントに?』
『ナンカ、変わったね?』
「変わってるのは先輩ですよ笑」
「昔はあんなに綺麗で
美しい顔を見せてくれたのに」
『き、キレイ……』
「今のそれなんですか!」
「なんかニコちゃんマークみたいな顔!!」
『に、ニコちゃんマーク……』悲
「多分その顔仮面ですよね♪」
「失礼しま~」
『えっ、ちょ、ちょちょ……』
仮面をそっと取る
「そ、そんな……」
「先輩…」
「もっと美しくなられて…」泣
「目が喜んでます。」
『ちょ!?返して!?』なんで取れた!?
「ぇぇ~……」
ゴソ
バックの中に入れる
『ちょ…っ!』
『〜〜〜〜ッ!』
手を伸ばそうとするが途中で諦める
『はぁ…』
『結構良い家系だから
そう簡単に触れないんだけど? 』
『アムール。』返して
…キャラ紹介
マモン・アムール
家系能力「地位」
マモン・アムールの
周囲に居る者の 上下関係を操る
周囲に居ないものの 上下関係を操るには
魔力の消費が激しい
相手が 臆病だったり
主人に 忠実であるような
性格であればあるほど
どんな命令でも受け入れるようになる
…
「ぇえ?嫌ですよ!!」
「先輩の美しい顔を
久々に見れるのですから!!」
『ちょ、そろそろ生徒達戻って来るから…!!』
「?」
「いーじゃん」モテるし
『いや…なんか今までこれだったし…』
え、
(は、え?先生?)
(じゃないよな!笑さすがにな!)
(……っと、ゴール!)
(*先生〜!*……って、え”?誰?イケメン)
『ちょ、ちょっと…アムール…!!』
(それにアムールって…)
(あのお偉いさんの?)
「やっぱり先輩はもっと
褒められて良い悪魔だと思うんだけどな」
(せ、先生とどんな関係なんスか?)
「えぇ~?♪ 」
「ひ・み・つ♡」
(何それ〜)
『ヘンな噂たちそう…。』
気付かぬうちに仮面を奪い返し
つけ直していた
『もー、やめてネ?』
「な、なんで…こんな綺麗なのに!」
『……』汗
『と…特別感無くなっちゃうでしょ?』
『アムールぐらいしか知らない…』っていう、
「え?すき流石です魔入りました」
『……ハハー笑』
『でももう生徒達にバレたヨ』
「いや、この美貌について
語れる様になったからプラスです」
『俺からしたらマイナスなんだよナ〜……』
「……なんか
仮面付けると喋りづらそうですね」
『まあ少しネ』
「いや可愛い。
頑張って喋ってるって考えたら…。」
『いつからコウなってたんだッケ… 』
学生時代
コンコン
「資料を届けに来ました」
『あ、今先生居ないよ』
「ぇえ~…ありがと」
「後でまた来よっかな……。」
グラッ
「ぅわッ」
『ぉ、だ……大丈夫?』
「え?あ、は、はい、あり、ありがとう……」
「ございます。」
これが初めてであった時のこと。
それから数日経って
「あっ、あたらしく入りました」
「アムールです」
(よろしくね♡)
(早速だけどあの上級コース行けるかしら?)
(初級コースも
中級コースも空いてなくてね…)
「ま、任せてくださいよ」
障害物を避けてゴールに向かう…。
バサッ
ビリッ
「あ”ッ……ぃった……ッ」
羽が切れて
ふらふらと落ちていく
「やばい……」
下…薔薇の棘が…めっちゃ。
『…ふぅっ、間に合った』
『大丈夫?』
「が、ぎぎぎ、が、ご、」
「ぐ、が、げ、…え、」
「あ、…あの時の……」
中間地点で降りる
「す、すみません。」
『やばくない?その傷』
「初めてだから…」
『はぁ!?初めてで上級コース!?』
『馬鹿だろあの講師……』
『とにかくこっから先ヤバいから』
『Uターンして戻るよ』
「ぁ、っ。あ、、あ、……ててて、て 手……」
『え?あ、ごめん』
『おんぶでいい?』
「おんッッ……はい。ありがとうございます!!」
ダメだ
コイツ
かっこいい
フワッと着地し初期地点に戻った
『よーし。』
『大丈夫?』
「ぇあっだは、はい、とても、お陰様で…」
『ふ笑そっか良かった』
『先生____』
それから5ヶ月たった時のお昼休憩…
「えっ、だからさだからさ~!!___」
『まーた始まったよアムールの惚気話』
「その後にバサッ…って聞こえたの!!」
「んでふわって」
「目開けたらなんかイケメン居んのよ!!」
(……ちょっと。)
(アンタ。今日寝た?)
「今日は寝てない!」
(はぁ…)
「え」
「……」
『……』
「…………」
『…………、』
「その…これは……」
いいえアムールもう恥じずに言うのよ!!
「いいや言っちゃえ…」
「先輩!!!」
「いや…*rd様*!!」
「こんな私で良ければ」
「師匠に…」
ベシッ
軽く頭を叩かれる
「ぃでッ……」
『ばか…。』
『食堂でそんな大声で話すなって…』
「はー。…」
「カワイイ」
「デビデビかわいい」
「すみませんちゃんとご飯食べるから」
「もっかい照れて…」
『は、ぁぁ…!?』
『うるさい…。』
『てか、師匠ってなんだよ…』
ボソボソと呟く
「______」
その日一日はずっと
先輩について語ってたとか…
「こんなロマンティックでかっこよくて」
「意外と押しに弱くて」
「すぐむすってして」
「そんな先輩のおかげで、、、」
『なんか始まったんだケド…』
『ん”ん、皆~……戻ってキテ~…』
(先生だ……戻ってる)
(先生だ…)
『次は_____』
『あ、アムールも一応見学者なんだカラ』
『話聞いテテ』
「はい。一生聞いてます」
『一生はイイ……。』汗
焦ってる…可愛いか…
見学が終わり。
「先輩」
「飲み…行きません?」
『ウン。いいヨ』
「え”ッ!!!!!!!!?ホント!?」
「え、えっへー、へ、」
行けると思ってなかった
『いやマジで最近飲んでなかったから』
「先輩って強いんですか?」オサケ
『微妙』
「ぐッッ……可愛い」
カランカランとベルを鳴らし
居酒屋に入る
『おぉ!!美味そー!』
「ここはこれが結構美味しくて、」
「え、あー、でもこっちもいいなぁ~!!」
「〜〜ッんー!!!」
『〜〜ッン~♪』
「『うまい!!』」
「ちょ、これ美味しすぎるな、」
「もう一個頼みましょーよ!」
『ジャンジャン頼め頼め!!』
「もー酔いに任せて言いますけどォ…!!!」
「飲んでこんな
一方通行の恋愛させるんですかァ…!!」
『はぁ……?』
『い、、』
『はあ…?恋愛…?』
『はーあ?』
「いや、そりゃもう、」
「あんなかっこいい助け方されちゃったから…」
「他の男とか眼中に無いんですけど!!」
「だから____」
rdの方を掴み
「アナタは馬鹿です!」
『……は?』
「そんな鈍感なフリして
生きてけると思うなよ…!」
「このイケメンが…」
「私はもう5億と告白しましたからね…」
「あとは返事待ちデスよ!!!」
『へ、……返事…まち』
「グダグダによってんじゃないよ!!」
バシンッ
『い”たぁっ!?』
『いや、へ、返事って!』
『いちおーアムールの方が上の立場だし』
『……無礼?』
「呼び捨てしてますやーーーん」
「もういいやーーーん」
「そんなにダメなら。」
rdの隣に座る
「これでも、ダメ?」
家計能力。地位
「いまrdさんと私は同僚的立場ですよ、」
「へへ」
『あーー、それずるい』
『別に、おれもすきなのに』
『鈍感なのはどっちだよ』
仮面がいつの間にか外れていた
『同僚ならいいよね』
ちゅっと
唇が重なる
「…は、……わ、わぉ!!」
「え、ぇは」
「いま……ぇえ?」
「はい、はい?」
「うれし…え?OK…って意味、よね?」
『言わせないでよ……。』
「はーー!!! キュートアグレッションで
食べてしまいそう」
「マモン家の財産全て差し上げます!」
「あなたに死ぬまで付き添います」
『お金は要らないかな…笑』
家計能力の説明してみたかっただけでストーリー無い
コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!! あぁ!!!なんですかコレ?!!! 凄く凄く最高ですよ!!! アムールパイセン… 尊敬的な意味でも恋愛的な意味でも rdさんが好きなのでしょうね〜 流石!!!やはり仮面の裏には イケメンがいるんですね☆(?) 彼はカッコいいし可愛いですよね… 分かります… だってそういう人ですもの(?) 次回も楽しみに待ってます!!!!