side 元貴
「涼ちゃん、大丈夫かなー」
「ね、」
今日は3人で遊ぶ予定だった。ただ涼ちゃんが「体調が悪い」とのことで、俺と若井で、若井の家でゴロゴロしたりして遊んだ。
「俺そろそろ帰るね、ついでに涼ちゃん家寄ってくわ」
「そうしてあげてーー、ぶっ倒れてなけりゃいいんだけど、」
なんとなく胸騒ぎがする。少し怖い。
……体調悪いって言ってたしな、コンビニ寄ってなんか買ってあげよう。
「こんくらいでいいかな……」
コンビニ帰りの帰路。
涼ちゃんのマンションは目の前なので少ししか歩かないけど、飲み物やらゼリーやら重いものをたくさん買ってしまったので運動不足の体はかなり疲れる。
「はぁ、はぁ……」
なんとかマンションに着き、ロビーインターホンで涼ちゃんに鍵を開けてもらう。
しかし、ピンポーンと繰り返し音が鳴っても涼ちゃんが出ることは無かった。
「ほんとに大丈夫かな……」
重いレジ袋を置き、軽くなった腕でポッケにある鍵を探す。
俺と涼ちゃんは同性同士の”カップル”。
そのためお互いに合鍵を持っていた。
「あった……」
鍵穴に差し込み、エントランスへの扉が開く。
「大丈夫……だよね、?」
不安だ。早く涼ちゃんに会いたい一心で、早足でエレベーターへ乗り込む。
普段は速いと感じるエレベーターも、今日は何倍も遅く感じた。
「……階です」
抑揚のない音声を無視して、涼ちゃんの部屋まで廊下を走った。
足が痛い、腕が痛い、横腹が痛い、
でもそんなことよりも涼ちゃんの安否が気になる。
部屋の前に立ちドアを引くと鍵が空いていた。
無防備すぎないか……?
家に入るが電気は付いておらず真っ暗のまま。
自分の部屋にいるのか、?そう思い早足で向かう。
「っ涼ちゃん!大丈夫、?」
病人には大きすぎる声でドアを開ける。
いや、病人の方が何倍も良かった。
そこには、首を吊った涼ちゃんがいた。
「……ひっ」
「あ、あ゙あ゙っ!、???」
「り、ょ、りょ、ちゃ、」
「おいっ、!お゙い゙っ!!!」
荷物を投げ捨て、涼ちゃんの体を紐から下ろす。
しかし、遅かった。涼ちゃんは死んでいた。
「あ、……泣あ……泣」
「あ゙ぁ゙ぁ゙……!!泣」
涼ちゃん、涼ちゃん、?涼ちゃん!!!
なんで、なんで、なんで、、、、、、?
このとき、そのまま通報してれば良かった。
もう、狂っちゃったみたい……泣♡♡
「涼ちゃん……、最後のセックス、しよっか……泣♡♡」
部屋着であるジャージを下ろす。萎えて二度と勃つことが無いモノを見つめる。
だめだ、考えたらダメだ、
「じゃあ、解すね、、?♡泣」
俺が泊まりに来た時のために、涼ちゃんの寝室に置いてあるローションを取り出す。
そんな事ないのに、ローションのお陰でくちゅくちゅ♡♡と音を立てる。それだけでまだ涼ちゃんは生きていると思った。
「はは、気持ちい、、?きもちいよねぇ、」
「涼ちゃんはいつもここがいいんでしょ、、?♡」
いつもなら仰け反って、汚い喘ぎ声出して、、俺だけが見れる涼ちゃん、
「反応してよ……♡♡ねぇ、?」
「もう、挿れるよ?♡♡」
くちゅっ♡ぐちゅぐちゅっ!!♡♡
「きっっつ……♡♡」
「こんなに締めちゃって、♡♡やっぱ気持ちいんだね♡♡」
「っはあ、♡♡最高だよ、涼ちゃん、♡♡今までで1番気持ちいっ♡♡」
「涼ちゃんも気持ちいい?♡♡そっか、♡♡」
「まだ生きてるもんねぇ♡♡だってこんなに気持ちよさそう♡♡」
1ミリも動かない表情筋。しかし俺には汚く喘いでアヘ顔してるようにしか見えないよ……♡♡
「こんなことされて興奮しちゃうんだ♡♡レイプだよこれ、?♡♡」
「っ、はぁ、っ、♡♡やばいっ、イきそっ♡♡ 」
「中で受け止めてね、?♡♡俺たちの赤ちゃん産んでね、?♡♡」
「はっ、あ♡♡イクっ、、!!♡♡」
溢れんばかりの精子を涼ちゃんに注ぐ。
これ赤ちゃんできちゃうねぇ……♡♡
「涼ちゃん、これからも俺と一緒に居てね、?ずっとだからね……♡♡?」
涼ちゃんの顔にキスをする。
ふふ、俺たち、永遠だね……♡♡
最近全然甘々セックス少なくてごめんなさい。
死姦って死後硬直の状態でやったら中は硬いのかな?と考えてました。
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コメント
5件
最初りょーちゃぁぁぁん…!😭ってなったけどあとからあはっ、あははっ、最高、ってなりましたアホですねあたくし
ありがとうございますありがとうありがとうございます救われた命ここにありますほん𝓶𝓸𝓷𝓮𝔂 涼ちゃんと書いて死体なのも狂ってるwkiさんの言動も全部心にぶっ刺さります愛してます
なんか刺さる