_𝐧𝐞𝐰.𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲_
side wki
君のこと嫌いになる方法を毎晩毎晩考えたけど、
やっぱり俺にはできないのかな、すぐ愛情の目になっちゃうや。
今日もレコーディングに会議、仕事が山ほどある。
だめだってわかってる。分かってるよ、
でも俺の足は君の元へ一歩ずつ進んで行った。
w)元貴、おはよう。
君に見つめられた時俺の心は凍りつく。
棘を刺されて、その棘が抜けないようにとガードされるように。いつもどうりだと理解してた。
だけど吊り橋は既に壊れ始めていた。
m)ん、おはよ。
低く、 冷たく突き放す様な声色に足がすくんだ。
あれ、いつもの事なのに。俺は泣いていた。
m)はぁ…ほら、
元貴はハンカチを差し出してくれた。
俺が学生の時にあげたハンカチ、まだ持っていてくれたんだ。
ねぇ、元貴は俺のことどう思ってるの?
m)じゃあ、俺打ち合わせあるから。
w)…あ、うん。
そうやってすぐ俺の元から去ってゆく。
何かあるならはっきり言ってよ、、
死にたくないから、忘れないでね、
side mtk
いつしか出逢ったあの日の夢を未だに観るんだ。
若井の事は好きだ。でも突き放されるのが怖くて、忘れられないか不安で毎日、気が気じゃなさそうなそんな君が、狂おしく、愛おしい。
だいすきなギターを弾いていても、何をしても頭に俺がいて。俺の事しか考えられなくて。
拗らせて、また悩んで、必死に隠すその腕も。
俺は愛おしいんだよ。
m)次はどう苦しめようか。
愛と言う名の毒を注ぐ。
そしてその毒で悶え苦しんでる君の姿を見るのが楽しみなんだ。ただ純粋に愛し愛されたかった君はもっと”愛”を知らなきゃね。
いつかもしも望む光が君の元に降りて行っちゃうだろ?それを阻止する。望みなんてやらない。
俺の事でいっぱいいっぱいにして。
狂わせて、悩殺する。
その状況を想像するだけで興奮する。
沢山愛してる。若井は俺の事どう思ってるかな。
愛に絶望する君を早くみたいよ。
𝐧𝐞𝐱𝐭 …♡100
コメント
6件
闇怖的なやつめちゃくちゃ好きです!
うぉっぁあぁぁぁあ(?) 神ですね😇