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竜「………」(本見てる)
本の内容
ある日、一人の人間が別の世界に行ってしまいました。
その世界は誰からも愛されない酷い世界で人間はボロボロでした。
竜「…ある日その人間は考えました」
竜「ここは異世界。何かの柱で支えられている。」
竜「ならその柱を折ればこの酷い世界は奈落の底に落ち、異世界はなくなるだろうと。」
竜「ふーん。ならここも異世界ってことか」
竜「この部屋に窓はある。頑張れば81階の下を見れる?」
竜「チラッ」
ですが意味がないのです。なんだって、この異世界は「異」の「世界」なので奈落なんて
異の世界にはありません。人間はもっと考えました。他に方法はあるかな。と…
竜「チッ…」スッ(本を持つ)
竜「死ねッッ!!!!!!!」ガゴッバリンッ!!(窓が割れる)
竜「ハァー…ハァー…」
竜「あ…クラッバタッ…」
「大丈夫か!?竜胆!!」
「竜胆…」
「おいクラゲ!!」
「竜胆!!」
「大丈夫か!」
「ん…、ん…?」
竜胆「みんな…?」
竜胆「みんな、来てたんだ。」
竜胆「どうしたの?」
竜胆「そっか。仕事が終わらないんだ。」
「やってほしい…」
竜胆「なんで?」
竜胆「なんで自分でやんないの?」
竜胆「大体、俺って仕事も出来ない出来損ないでしょ?」
竜胆「だったら仕事なんかやらせても意味ないじゃん…」
?「竜胆?」
竜胆「ん?あ…」
続く。
ボツ作過ぎてもう…泣く…