テラーノベル
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こんにちは!主です!
今回はノベルに挑戦してみます!
まだ全然他の物語は終わってないんですが、どうしても書きたくなったのでやります!
⚠️注意⚠️
虐待要素有り
胸糞展開
めっちゃ下手です
許せる方のみどうぞ!
水)い”た”ッッッ!
こさめは今日も暴力を振るわれた。
父親が何に対して怒っているのかすらも分からないまま、毎日のように掴まれ、殴られる。
もう16年間、こんなことされてるけど、やっぱりこの痛さにはいつまでも慣れないな。
そしてやっぱり、やめてほしいからこさめは懇願する。
水)ごめんなさい”ッッ!ごめんなさい”ッッッ!謝るからあ”ッッ!痛いのは”ッッ!ポロポロ
父)ふんッ。分かってんなら最初からやるなよ。まあそれなら許してやるよ。早く何処かに行け。
父)お前は見てるだけでイラつくんだよッ!
水)は、はいッッ…
何処かって言ったってこさめが行く場所は自分の部屋しかない。
これ以上殴られたくないのでこさめはそそくさと自分の部屋に戻る。
___________
ガチャ
水)ふう…ッ。
水)やっと戻ってこれた…。
水)今日はしくじったな〜ッ。お父さんいないと思ってリビングに行ったのにッ。
水)……今日もッ痛かったなッッッ…。ポロポロ
水)手当しなきゃ…ッ。グスッ
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水)……いつまで、お父さんに怯えて暮らせばいいのかな…ッ。
水)いつになったら外に出られるんだろう…ッ。
水)………そんなこと考えたって無駄かッ!…やめよ、こんな事考えるの…ッ。
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こさめは外を知らない。一度も外に出た事がない。
それでも最低限の事を知っているのはお母さんのおかげ。
お母さんはこさめに色んなことを教えてくれたんだ。
でも、そんなお母さんは、もういない。
こさめはお父さんを恨んでる。
でも、反抗なんか出来るわけがない。
だってお父さんは怖いから。逆らったらこさめも殺される。
それが分かるからこさめは逆らえない。
だからこさめは、今日も、家の中で息を潜めて暮らしている。
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