この作品はいかがでしたか?
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わんく
・水黒
・カップル
・バッドエンド
黒視点
今日はクリスマス
待ち合わせ場所にはたくさんのカップルや家族がいた
辺り一面綺麗に彩られ、少し眩しい
そんな中、俺は一人クリスマスツリーの前に立っていた
俺の大好きな彼氏を持つために
黒:遅いな…シュンッ
水:あにきー!!タッタッタッタッ
少し遠くから俺の彼氏の声が聞こえた
黒:ほとけッ!✨️
水:ごめん遅くなって…ハァ…ハァ…
黒:全然へーきやで?
水:ほんとにごめん💦
黒:へーきやって笑
黒:じゃあ、行こ…?
水:うん!ギュッ(黒と手を繋ぐ )
黒:ッッ?!//ギュッ(手を繋ぎ返す)
そんな彼と歩き始める
水:綺麗だね…♪
黒:そーやな…♪
水:あ!
水:僕いい場所知ってるんだ♪
水:ついてきて!✨️テクテクッ
黒:おん♪テクテクッ
俺は楽しみですぐについて行った
だが、歩いてるとイルミネーションの光は薄れ、人の気配も薄くなっていった
黒:ほ、ほんまにこの道で合ってるん…?(震)
水:あにき怖いの…?笑
黒:はぁ?!
黒:怖ないし…!(震)
水:震えてるじゃん…笑ヨシヨシ テクテクッ
黒:むッ…♪テクテクッ
水:ほら、あともう少しだから…!テクテクッ
黒:おん…!テクテクッ
そこから歩き続けて数十分後
とある丘についた
黒:うぁぁ✨️✨️
そこには街全体のイルミネーションが鮮やかに輝いていた
景色は最高で、隣で彼はとある言葉を零した
水:…クリスマスプレゼント…こんなんでごめんね…?
彼はこんな素敵な景色を見せてくれたのに何故謝るのだろうか
俺には理解できなかった
そんな頭が色々はてなマークが浮かんでる中、唇になにかが触れた
水:…チュッ
黒:カァァァァッ///
水:んふ♪ヨシヨシ
水:じゃあね…ニコッ
黒:へッ…?//
黒:んッ!?
その時勢いよく風が吹いて、まともに前が見えなかった
風が止み、目を開けたが
彼の姿はなかった
黒:ほ、ほとけッ…?ウルッ
周りを見渡し、ふとあるものに気づく
それは『稲荷 仏』と不器用な字で石書かれた石が地面に刺さり、そこには綺麗な花束が2つ、 手向けられていた
黒:ぁ…ポロポロッ笑
黒:そうやった…ポロポロッ
黒:ほとけは…4んだんやったポロポロッ
ほとけが4んだのは去年のクリスマス
今いる丘にきて綺麗な景色をみていたら、急に風が吹き
ほとけは耐えきれずに丘の下に…
黒:ほとけ…最後のクリスマスプレゼント…ありがとな…ポロポロッニコッ
彼はクリスマス、俺に会いに来てくれた
これがきっとクリスマスプレゼントなのだろう
そして今…
黒:来年は一緒に祝えるからな…?ポロポロッニコッ
丘の下へ落ちていった
end
おかえりなさ~い!
いやね、久しぶりにこんな長く描いた~!
クリスマス過ぎたんやけど、クリスマスイラストまともに描けんからお話書こ!ってことで書きました〜笑
バッドエンドでしたぁ笑←最低
好評だったら…ハッピーエンドでも…書こうかな〜♪♪♪
てことでまぁ、遅いですが
メリークリスマス♪
おつあお~!
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