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狂気の笑いを

13 - 第12話

♥

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2024年12月25日

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tn視点

そうこうしてるうちに会議室についた


tn「結構広いんやな」


こんな広かったら10人以上は余裕で入りそうだ


gr「まぁ幹部が多いからな」

tn「ほーん、、、」


多いんか、ゾムは案外寂しがりなとこあるから、嬉しがるかもな、、、

また、ゾムのことを、、、


数日でかなり絆されたな


はやく、会いたいな、

俺の我儘で、記憶が消えてしまっているだろうけど、それでも、会いたい、助けたい


gr「好きなとこに座っていいぞ?」

tn「え、あぁ、うん」


考え込みすぎたな


俺は、グルさんの後ろに椅子を持って行って座った

椅子はフカフカで、とても座り心地が良かった

ゾムが喜びそうだ


そんなことを考えていると


?「お待たせー!」


さっきまで一緒にいた茶髪にニット帽の男が元気よく入ってきた


gr「はやく座れ!紹介しよう幹部のみんなだ!」


入ってきたのは、9人の男達


?「さっきぶりやな!コネシマや!」

金髪で、サッカーユニフォームを来た男


?「俺は、シャオロンや!」

コネシマと一緒にいた茶髪に、ニット帽の男


?「どうもー、鬱です〜」

青っぽい黒髪、スーツを着た男


?「初めまして、エーミールと申します」

ミルク色の髪に、白銀の目の男


?「オスマンめぅ!よろしく〜」

焦げ茶色の髪で、目は深い緑の男


?「ひとらんらんだよ〜、ひとらんって呼んでね」

黒髪、黒目の男


?「ショッピです」

塩対応で冷静そうな男


?「チーノと申します!」

人当たりが良さそうな笑みを浮かべる男


?「俺はロボロって言うんや!よろしく!」

優しそうで常識人っぽい男


gr「ここにいるのはこれくらいだな、他にも医務室にはしんぺい神、この場に居ないが兄さんがいるぞ!」


思っていたよりも多かった、そりゃ会議室も広なるわ


gr「トントン、お前も挨拶しろ」

tn「トントンでーす、元々傭兵をしてました、よろしゅう」


こんなもんだろう


gr「トントンには書記長をしてもらうから、色々教えてやれ!」









グルさんの言葉を皮切りに、質問攻めにあったのは言うまでもない

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